EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

JORDAN RUDESS / PRIME CUTS 2006年編集盤

2013-09-26 18:14:57 | keithやEL&Pに影響を受けたミュージシャン、キーボードプレイヤー
JORDAN RUDESS
/ PRIME CUTS
2006年編集盤



画像① ジャケット


画像② プラケース裏側
ELPの文字


マグナカルタレーベルからは、プログレ系のトリビュートアルバム等が、
リリースされたりしているわけですが、
その音源の中から、ジョーダン・ルーデスの参加曲のみを集めて
一つのCDを作ったようです。

この中に、以前、取りあげたEL&Pのトリビュートアルバムに収録されていた、
「ホウダウン」も収録されていますね。

ホウダウンの演奏に慣れている(?)、ロバート・ベリーや、マーク・ボニーラと組んで演奏しているので、
トリビュートに相応しい、
キレもコクもあるホウダウンに仕上がっていますね。

ジョーダン・ルーデス風と勝手に称するほど、
彼について聞きこんでいるわけではありませんが、
鍵盤上を高速で指が這い回るような感じで聞こえてくるようなフレーズが、
耳に残ります。

ジョーダン・ルーデスは、EL&Pやキースのファンである事を、
包み隠さずに公言するロック・キーボードプレイヤーの1人ですね。

そのうち取りあげる事もあると思いますが、
自らのスタジオ盤や特定のサイトのみで入手可能なライヴアルバムでも、
EL&Pの曲を演奏しています。

2005年にキースが来日した時に、
キースがキーボードマガジンからインタビューを受けたのですが、
編集サイドの

「貴方以来、キーボードプレイヤーのスターが輩出していない。」

との質問に対して、

「ジョーダン・ルーデスがいるじゃないか」

とキースは答えていますね。

ジョーダン・ルーデスは、
キースの中でも、燦めきを持ったキーボードプレイヤーとして、
映っているという事です。

ま、
ドリーム・シアターのファンから言わせれば、
彼がスゴイのは当たり前すぎる事だとは思いますけど、
本ブログはEL&Pを中心に世界が回っているので、こんな書き方になります。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年9月26日 yaplog!

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