EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

PLAYS PROG ROCK CLASSICS  Royal Philharmonic Orchestra

2015-04-01 15:49:54 | 他のミュージシャンによるタルカス演奏関連
PLAYS PROG ROCK CLASSICS 
Royal Philharmonic Orchestra



裏側
4月2日にアップ


このCD、amassの情報や他の通販サイトでは、3月31日発売となっているのですが、
私は10日ぐらい前にこのアルバムを手にする事ができました。

普通に通販で購入したのです。

他のEL&P関連のCDを聴き直したりする必要もあって、
ずっと開封しないでいたのですが、
amassに昨日、情報がアップされたので、取り上げるために開封してみた次第です。

先般、「庶民のファンファーレ」が収録された、
このRoyal Philharmonic Orchestraの3枚組CDを取り上げたばかりなのですけど、
このCDには、「タルカス」の一部と「フロム・ザ・ビギニング」が収録されています。

まだ、全曲、聞き終えていないのですが、
ロックやポップスをオーケストラヴァージョンにしたものに関心があるプログレファンには、
購入して損はない1枚と言えますね。

「タルカス」に関しては、吉松隆氏がアレンジしたオーケストラヴァージョンを皮切りに、
キース本人がテリエ・ミケルセンと収録したヴァージョン等、
幾つか存在するわけですが、

「タルカス」が1曲目に収録されていると知りつつも、
出だしを聴いていると「危機」でも始まるのかという印象。

曲が進むにつれて、
Royal Philharmonic Orchestraが、ロックの楽曲の演奏に慣れているためか、
オーケストラであってもロック的な一面があるように感じます。

「フロム・ザ・ビギニング」は、この曲が好きなEL&Pファンにとっては、
感涙ものの出来だと思います。

「この曲はこんなにも美しい曲だったのか!」

という感じです。

Royal Philharmonic Orchestraは、既に、ラッシュだけで1枚のアルバムを制作していますが、
出来たら、EL&Pの曲だけで1枚のアルバムを制作して欲しくなりますが、
実現は難しいでしょうね。

ムーディー・ブルースの「サテンの夜 Nights In White Satin」は、
ヒット曲という事もあって、前に取り上げた3枚組にも収録されていましたが、
そのヴァージョンとは異なるヴァージョンになっています。 

個々の曲のアレンジに関しては、好みの問題もあると思いますが、
練られて制作された感じは伝わってきますし、
へビーローテーションするよりも、思い出した頃に聴くのにちょうど良いかも知れません。

カメラを自宅に忘れたので、プラケースの裏等は、後日、アップしておきます。

以上。

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