ブラック・ムーン 初紙ジャケット SHM-CD
紙ジャケット(下)と、
カラー表紙の解説ブックレット
1992年にリリースされたブラック・ムーンですが、
当時は、様々な録音媒体がひしめき合っていたようです。
当ブログにおいても、国内版MDを取り上げた事がありますし、
また、ブログ村のサイト上で知り合った方の知人さんのブログで、
見たこともない国内版音楽記録媒体を見せてもらった事もあります。
但し、日本では、アルバムのレコード化が為されませんでしたし、
それに倣って、シングルレコードもリリースされなかったと思います。
そのため、
CDの紙ジャケット化をするにあたり、
国内盤のLPがない事によって、
必然的に英国や欧州でリリースされていたLPジャケットを、
参考にして制作をするという選択をしたわけです。
もっとも、同時期に紙ジャケット化して発売された他のアルバムに関しても、
「英国オリジナルLPジャケット」を参照にして制作したとの事なので、
ブラック・ムーンだけが英国オリジナルというわけではないのですが、
日本国内においては、輸入アナログLP盤を手にしていないファンにとっては、
初めての紙ジャケットという事になりました。
解説が含まれた用紙ですが、
カラー表紙のブックレットとして入っているのですが、
解説は1992年のものを使用していると添え書きを足して、
このSHM-CDの番号を記載しています。
大きさは、1992年のプラケースCDのジャケットブックレットと同じなので、
そのままプラケースに収納できるような感じです。
解説ブックレットを、
ロイヤルフィルのプラケースの上に乗せてみた
ピッタリの大きさ
実際、入手できたアナログ盤には、このようなブックレットは付いておらず、
インナースリーブにイラストと歌詞が印刷されていたように思います。
つまり、ブラック・ムーンに関しては、プラケースCD盤に付いていた
ジャケットブックレットが、
あくまでも、基準であるという事なのかも知れません。
1992年の時点で、何を基準とするかという事になった時、
オリジナルアナログ盤ジャケットから、
「CDとそれに付随しているもの」に移行していったとも考えられます。
以上。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチッとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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当時は、様々な録音媒体がひしめき合っていたようです。
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但し、日本では、アルバムのレコード化が為されませんでしたし、
それに倣って、シングルレコードもリリースされなかったと思います。
そのため、
CDの紙ジャケット化をするにあたり、
国内盤のLPがない事によって、
必然的に英国や欧州でリリースされていたLPジャケットを、
参考にして制作をするという選択をしたわけです。
もっとも、同時期に紙ジャケット化して発売された他のアルバムに関しても、
「英国オリジナルLPジャケット」を参照にして制作したとの事なので、
ブラック・ムーンだけが英国オリジナルというわけではないのですが、
日本国内においては、輸入アナログLP盤を手にしていないファンにとっては、
初めての紙ジャケットという事になりました。
解説が含まれた用紙ですが、
カラー表紙のブックレットとして入っているのですが、
解説は1992年のものを使用していると添え書きを足して、
このSHM-CDの番号を記載しています。
大きさは、1992年のプラケースCDのジャケットブックレットと同じなので、
そのままプラケースに収納できるような感じです。
解説ブックレットを、
ロイヤルフィルのプラケースの上に乗せてみた
ピッタリの大きさ
実際、入手できたアナログ盤には、このようなブックレットは付いておらず、
インナースリーブにイラストと歌詞が印刷されていたように思います。
つまり、ブラック・ムーンに関しては、プラケースCD盤に付いていた
ジャケットブックレットが、
あくまでも、基準であるという事なのかも知れません。
1992年の時点で、何を基準とするかという事になった時、
オリジナルアナログ盤ジャケットから、
「CDとそれに付随しているもの」に移行していったとも考えられます。
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