ザ・ナイス ファイヴ・ブリッジズ
国内初CD盤 1991

1991年にヴァージン・ジャパンから発売された、
「ファイヴ・ブリッジズ」のCDです。
解説は笹川さんが、1990年の11月12日付で記しているのですが、
帯に記されている発売日が2月6日とあるので、
1991年の2月に国内で初リリースされたものと思われます。
同日には、パトリック・モラーツやジャクソン・ハイツ、
スティーヴ・ハケットのCDもリリースされていますね。
ヴァージンレコードがカリスマレーベルを傘下におさめた事による、
怒濤のリリースだったのでしょう。
日本フォノグラムから、ザ・ナイスの最後のアナログ盤が再リリースされたのは、
「ELP四部作」リリースの翌年ぐらいだったように思うので、
80年代後半になってからキースのファンになった地方の方などは、
CD化を長い事待っていた事になりますね。
1990年の9月に、キースはザ・ベストのメンバーとして来日しましたので、
笹川さんは、待ちに待ったキースの演奏に酔いしれた余韻の中で、
この解説を綴っている感じです。
この年は、書籍「キース・エマーソン・インタビューズ」の元になる連載も始まっておりまして、
しかも、キーボードマガジンは、月刊誌でしたので、
キースファンは、毎月の連載を読むのをとても楽しみにしていたわけです。
笹川さんの解説によると、キースはナイス時代の中では、
このアルバムを最も気に入っているとの事。
今回、この「ファイヴ・ブリッジズ」の国内初CDを取り上げるにあたって、
同日発売だった国内初CDの「エレジー」をいつ頃取り上げていたのか確認してみました。
2013年の3月21日に書いていたのですが、
この日の前日に、吉松隆さんの還暦祝いコンサートが行われていたようです。
業界関係者以外で、
この日に会場に赴く事ができたキースのファンにとっては、
日本で演奏するキースの最後の姿を目にした事になりますね。
以上。

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国内初CD盤 1991

1991年にヴァージン・ジャパンから発売された、
「ファイヴ・ブリッジズ」のCDです。
解説は笹川さんが、1990年の11月12日付で記しているのですが、
帯に記されている発売日が2月6日とあるので、
1991年の2月に国内で初リリースされたものと思われます。
同日には、パトリック・モラーツやジャクソン・ハイツ、
スティーヴ・ハケットのCDもリリースされていますね。
ヴァージンレコードがカリスマレーベルを傘下におさめた事による、
怒濤のリリースだったのでしょう。
日本フォノグラムから、ザ・ナイスの最後のアナログ盤が再リリースされたのは、
「ELP四部作」リリースの翌年ぐらいだったように思うので、
80年代後半になってからキースのファンになった地方の方などは、
CD化を長い事待っていた事になりますね。
1990年の9月に、キースはザ・ベストのメンバーとして来日しましたので、
笹川さんは、待ちに待ったキースの演奏に酔いしれた余韻の中で、
この解説を綴っている感じです。
この年は、書籍「キース・エマーソン・インタビューズ」の元になる連載も始まっておりまして、
しかも、キーボードマガジンは、月刊誌でしたので、
キースファンは、毎月の連載を読むのをとても楽しみにしていたわけです。
笹川さんの解説によると、キースはナイス時代の中では、
このアルバムを最も気に入っているとの事。
今回、この「ファイヴ・ブリッジズ」の国内初CDを取り上げるにあたって、
同日発売だった国内初CDの「エレジー」をいつ頃取り上げていたのか確認してみました。
2013年の3月21日に書いていたのですが、
この日の前日に、吉松隆さんの還暦祝いコンサートが行われていたようです。
業界関係者以外で、
この日に会場に赴く事ができたキースのファンにとっては、
日本で演奏するキースの最後の姿を目にした事になりますね。
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