ロック事典-プログレッシヴ・ロック オムニバスCD

こんなシンプルなジャケットはけっこう好き
裏は真っ白のペラ紙です
日本音楽著作権協会のシールが貼られているCDです。
制作年は、80年代末から90年代初頭頃と推定いたしますが、
価格からするとこのタイプのオムニバスCDの出始めという感じでもないと思います。

中古で求めたので、帯は付いておりません。
当ブログでは、EL&Pの楽曲が含まれた様々なオムニバスCDを取り上げて来ましたが、
プログレ系の音のみを収録している国内盤のオムニバスCDを取り上げるのは、
初めてかと思います。
海外盤のプログレ系オムニバスCDは、制作された年代にもよるのでしょうが、
日本においては著名でないバンドやミュージシャンの楽曲が含まれていたりする事もあります。
(単に私が知らないだけでしょうけどね。)
このオムニバスCDはその点において、
あまりにも認知されているバンドとミュージシャンで構成されています。

プラケース裏
むしろ、現時点では、プログレ5大バンドの曲が全て網羅されているオムニバスCDなど、
制作される事はあり得ないでしょう。
イエスの「ラウンド・アバウト」から始まるので、
アルバム「こわれもの」が始まった感じになるのですが、
次の曲が、キング・クリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」なのが、
面白いところです。
その次に来るのが、ピンク・フロイド。
その次にウェットンヴォーカルのクリムゾンの曲。
そしてジェネシス。
ピーター・ガブリエルのソロ。
ブライアン・イーノと続きます。
イーノの曲は歌モノですね。
その次にアラン・パーソンズ・プロジェクト。
プログレの範疇に入るときも、入らないときもあるアラン・パーソンズです。
ここでようやくEL&Pが登場!
曲はラッキーマン。
その次にムーディー・ブルースで、
再度、イエスで終了となります。
キング・クリムゾンが2曲。
イエスも2曲。
イエスで始まって、
イエスで終わるという構成ですね。
ヴォーカルで言えば、
ピーター・ガブリエルが続けて2曲。
ジョン・アンダーソンがオープニングとラストの2曲。
と書きながら、肝心なところを書き漏らすところでした。
グレッグ・レイクのヴォーカルも2曲ですよね。
(突っ込まれずにすんだわ)
とは言っても、
最多出演はビル・ブルーフォードという事になりますか。
あと、ラウンドアバウトの演奏時間が、
「21世紀のスキッツォイド・マン」より長い事を、
今頃になって知った次第であります。
全体としては、
制作者の好みが反映されているのかも知れませんね。
以上。
キースは他界したけど、
EL&Pを愛し続けて行きましょう。
応援よろしくね。

にほんブログ村

こんなシンプルなジャケットはけっこう好き
裏は真っ白のペラ紙です
日本音楽著作権協会のシールが貼られているCDです。
制作年は、80年代末から90年代初頭頃と推定いたしますが、
価格からするとこのタイプのオムニバスCDの出始めという感じでもないと思います。

中古で求めたので、帯は付いておりません。
当ブログでは、EL&Pの楽曲が含まれた様々なオムニバスCDを取り上げて来ましたが、
プログレ系の音のみを収録している国内盤のオムニバスCDを取り上げるのは、
初めてかと思います。
海外盤のプログレ系オムニバスCDは、制作された年代にもよるのでしょうが、
日本においては著名でないバンドやミュージシャンの楽曲が含まれていたりする事もあります。
(単に私が知らないだけでしょうけどね。)
このオムニバスCDはその点において、
あまりにも認知されているバンドとミュージシャンで構成されています。

プラケース裏
むしろ、現時点では、プログレ5大バンドの曲が全て網羅されているオムニバスCDなど、
制作される事はあり得ないでしょう。
イエスの「ラウンド・アバウト」から始まるので、
アルバム「こわれもの」が始まった感じになるのですが、
次の曲が、キング・クリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」なのが、
面白いところです。
その次に来るのが、ピンク・フロイド。
その次にウェットンヴォーカルのクリムゾンの曲。
そしてジェネシス。
ピーター・ガブリエルのソロ。
ブライアン・イーノと続きます。
イーノの曲は歌モノですね。
その次にアラン・パーソンズ・プロジェクト。
プログレの範疇に入るときも、入らないときもあるアラン・パーソンズです。
ここでようやくEL&Pが登場!
曲はラッキーマン。
その次にムーディー・ブルースで、
再度、イエスで終了となります。
キング・クリムゾンが2曲。
イエスも2曲。
イエスで始まって、
イエスで終わるという構成ですね。
ヴォーカルで言えば、
ピーター・ガブリエルが続けて2曲。
ジョン・アンダーソンがオープニングとラストの2曲。
と書きながら、肝心なところを書き漏らすところでした。
グレッグ・レイクのヴォーカルも2曲ですよね。
(突っ込まれずにすんだわ)
とは言っても、
最多出演はビル・ブルーフォードという事になりますか。
あと、ラウンドアバウトの演奏時間が、
「21世紀のスキッツォイド・マン」より長い事を、
今頃になって知った次第であります。
全体としては、
制作者の好みが反映されているのかも知れませんね。
以上。
キースは他界したけど、
EL&Pを愛し続けて行きましょう。
応援よろしくね。

にほんブログ村