TRIBUTE TO KEITH EMERSON & GREG LAKE
LIMITED ORANGE COLORED VINYL
予約受付の時点で、
カラーレコードである事が明らかになっていたので、
注文してみました。
カラーレコードを集めているわけではないのですが、
リミテッドと記載されているとついつい手が出てしまいます。
とあるアーティストなどは、
ここ数年で、
最初にノーマルリイシュー盤(通常の黒色盤)をリリースし、
数年経って、全く同じ内容で、カラーレコードをリリースするというケースもありました。
これはアーティストの考えというより、
販売権を取得しているサイドの考えによると思います。
良く言えば、
「とことん、マニアに喜んでもらおう」
という意図かも知れませんが、
アーティストの音のみを追求しているファンからすれば、
あきれた話かも知れないですね。
このオレンジヴァイナルですが、
以前、取り上げた、キース&ゴブリンのサントラ、
「ザ・チャーチ」のオレンジヴァイナルと並べてみました。
シュリンク上のシール
並べた写真
重ねた写真
厳密には、今回のトリビュートヴァイナルの色は、
「クリアオレンジ」という半透明なもので、
レコードの向こう側が、
やや透けて見えるタイプのものですね。
このタイプ(クリアカラー)のカラーレコードは、
日本の国内でも過去に存在していたと思いますし、
こうして現時点でも製造されているわけですが、
キース&ゴブリンのオレンジヴァイナルの方は、
過去の日本の国内のカラーレコードとしては、
はあまり見かけないタイプの、
とても濃いオレンジ色なではないかと思われます。
インナースリーヴの白色の上だと、
写真ではレコード盤の違いが解りにくいと、
後で気が付きまして、
同じジャケットの上で、
撮影してみました。
サントラ ザ・チャーチ盤面
今回のトリビュートアルバム盤面
いずれにしましても、
オレンジヴァイナルと称されているだけでは、
手に取ってみないと、
「クリアオレンジ」か「オレンジ」か、
解らないところがありますね。
以上。
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