EL&P図書室3号

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レディース&ジェントルメン Rhino Records盤のジャケットの特徴

2016-01-12 11:00:48 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
レディース&ジェントルメン
Rhino Records盤のジャケットの特徴


Rhino RecordsのCDに関しては、幾つか取り上げて来ましたが、
今日は、邦題「レディース&ジェントルメン」を取り上げてみたいと思います。



下地の色は、ヴィクトリー盤と同じ、
またまたモヤッとしたね


これまで取り上げて来た、
「レディース&ジェントルメン」の幾つかのCDのジャケットですが、
アナログ時代のレディース&ジェントルメンのジャケットを、
プラケースCD内に収納した時に、
EMERSON LAKE & PALMERのバンド名が、
向かって右上方から流れてくる箇所が、
枠からはみ出しているか否かというところが、
素人目に見ても解る違いとしてありました。

さらに見ていくと、
「welcome back, my friends, to the show that never ends~」
の文字の色ですが、
アナログ盤ジャケットの銀色文字とは異なる白文字のケースがあるというのも、
特徴の一つでした。

Rhino Recordsは、この文字を白文字にしました。



こうしてみると、
Rhino Recordsは、
「WORKS Volume 1」を真っ白なジャケットにし、
「LOVE BEACH」の文字も真っ白にしていますし、
結果として、「白くするのが好き」な傾向性があったと見るべきでしょう。

このアルバムタイトル、邦題「レディース&ジェントルメン」なのですが、
海外でのタイトルは、
「welcome back, my friends, to the show that never ends~ Ladies and Gentlemen」。

ジャケット内での文字が小さいとはいえ、アルバムタイトルであるにも関わらず、
オリジナルジャケットの文字の色を変更してしまうケースがあるという事ですね。

以上。

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