EL&Pマーク(ロゴ)のワッペンから探る
EL&Pマーク(ロゴ)が一般のリスナーの前に姿を現したのは、
恐怖の頭脳改革のジャケットであると思っておりましたが、
それより前から、存在していたという事が解りました。
昨年の1月にカール・パーマーがアップした、
1973年4月15日のスイスでの「Abaddon's Bolero」の演奏があります。
演奏が聴こえてくる画面の中央にEL&Pマークが存在しています。
何だか、見慣れているEL&Pマークとは違うなと思ってみていたのですが、
それは映像が進むにつれて、
ステージ上の幕に描かれているEL&Pマークである事が解りました。
幕の中央が割れてメンバーの演奏する姿が現れる
現時点で、EL&Pファンが認識しているEL&Pマークのデザインに落ち着くまでは、
幾つかのプロセスが存在していたのかも知れません。
このワッペンの制作にあたり、どういう経緯かで、
頭脳改革リリースより前のEL&Pマークのデザインを入手したと考えられます。
「L」の下部がとても長いのですが、
上部の「ELP」の関しては、この幕に描かれているデザインを参考にしたと思われます。
オフィシャルな品物ではないと思われますが、
頭脳改革以降であれば、オフィシャルな品物でないにせよ、
このようなEL&Pマークを制作するとは考えにくいので、
1973年頃に制作されたものであると考えられますね。
以上。
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EL&Pマーク(ロゴ)が一般のリスナーの前に姿を現したのは、
恐怖の頭脳改革のジャケットであると思っておりましたが、
それより前から、存在していたという事が解りました。
昨年の1月にカール・パーマーがアップした、
1973年4月15日のスイスでの「Abaddon's Bolero」の演奏があります。
演奏が聴こえてくる画面の中央にEL&Pマークが存在しています。
何だか、見慣れているEL&Pマークとは違うなと思ってみていたのですが、
それは映像が進むにつれて、
ステージ上の幕に描かれているEL&Pマークである事が解りました。
幕の中央が割れてメンバーの演奏する姿が現れる
現時点で、EL&Pファンが認識しているEL&Pマークのデザインに落ち着くまでは、
幾つかのプロセスが存在していたのかも知れません。
このワッペンの制作にあたり、どういう経緯かで、
頭脳改革リリースより前のEL&Pマークのデザインを入手したと考えられます。
「L」の下部がとても長いのですが、
上部の「ELP」の関しては、この幕に描かれているデザインを参考にしたと思われます。
オフィシャルな品物ではないと思われますが、
頭脳改革以降であれば、オフィシャルな品物でないにせよ、
このようなEL&Pマークを制作するとは考えにくいので、
1973年頃に制作されたものであると考えられますね。
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現在のロゴマークに決まるまで、変換があったのですね。
ロゴのデザインも楽曲作りに似ているところがあるのかも知れませんね。
付け足したり、削ったりしているうちに、関係者のほとんどが、
納得するようになってきたら、
ゴーサインが出るのかも知れませんね。
アルバムジャケットに描かれた時点で、
最終的に確立したという事になるのかも。
コメントありがとうございます。
(^^)
このブログをずっと読んでいらっしゃる方であれば、
当ブログは頻繁に根拠のない推測を述べているので、
いつもの妄想記事かと思って、おつきあいしてくださっている方もいるのではないかと、思っています。
恐怖の頭脳改革関連は、「第一印象パートⅠ」のヴォーカルがキースであるという、
誤ったクレジットもありますよね。
再リリースしたからと言って、それを訂正するわけでもないですし、
EL&PのいろいろなライヴCDなんかでも、音源の収録年を誤って表記したりしていますし、いい加減ですよね。
この「奈落のボレロ」の演奏映像に関しても、
カールがアップした時の記述に間違いがあって、
頭脳改革リリース以降に演奏されていたという事であれば、
EL&Pマークは、やはりギーガーがデザインしたという事も言えと思います。
アルファベットの字体のバランスを考えた場合、
このワッペンの文字の「P」が、
本来の字体のバランスに沿っていますが、
マークを円形に近づけようと縮めると、
今、認識されているEL&Pマークのようにならざるをえない感じです。