あるヒトに、立ち読みで流し読みした
雑誌をお借りした。
人間、意外に大事なものも、「日々の忙しさ」の中で
気にも留めないままに「流してしまう」ことを実感する・・・。
一極集中、(つまり極点社会)は、日本全体でみたときに
いいことなのだろうか?
確かに、資源が集中することによって、効率UPするので、
いいことかもしれないが、
日本人全員が「幸せになる」ことに貢献するのだろうか?
市町村毎の人口の推移に、私自身思いをはせることが
なかったし、その推移によって、各市町村の産業の従事者数
が、どのように変化し、産業の振興に、どのように影響するのか、という
ことを考えたことがなかった・・・。
(あと、わたしの個人的実感では
あまり気にならなかったが、地方のインフラが、人口減少する場合に
維持できるのか?ということを、貸してくれたヒトが、さかんに言っていた・・・)
「日本全体の政策」と、「市町村毎の政策」の整合性を、
いかにとっていくのか?