労働分配率について。
中小企業診断士の財務会計の例題を
解説しながら考えてみる。
人件費/付加価値(経常利益+金融費用+地代家賃+租税公課など)
つまり、企業内部でうみだした付加価値に占める人件費の割合。
そこで、素人ならではの疑問。
(1)付加価値の配分基準は、「貢献度合」で考えるべきであると思うが、
果たして、「貢献度合」に応じた「配分基準」はあるのだろうか?
あるいは、学問的に、その辺は、どのように整理されており、
特に「産業毎」の基準らしきものは、あるのだろうか?
(2)付加価値は、企業実務において普及しているのだろうか?
(なんとなく、普及していないとは思うが・・・)
(3)(1)のあいまいさが、○○の全ての原因ではないか?
ここまで書いてくると、「労働価値説」が頭に浮かぶ・・・。
まあ、キチンと理解は出来ていないが・・・。
あと、「付加価値」と「年功序列制」というテーマで
誰かに、おもしろくお話ししてほしい・・・。