当然のことながら、
しかし、当然のこととして受け入れていなかったというか、
日本文化を英語で伝えようとする場合、
かなり相手(ネイティブ・スピーカー)の「日本の知識」に依存してしまうし、
一番まずかったのは、英語で日本文化をプレゼンしている自分自身が、「相手が思うサムライ」と「自分が思うサムライ」が同じだという
ことを前提において話をしているということ。
もう一つは、こちらはAで、こちらはBという線引きは、prejudice(偏見)につながりやすい
ということ。
最後に、現代社会は、古い文化も、新しい文化も、地方の文化も、都会の文化も
外国の文化も混ぜこぜで、complexだということ。
「live and let live」
かなり深い。