We are smarter than me.
産業資本主義や、商業資本主義についての洞察も
改めてすごいが、
P216~P244までのP216の「貨幣とは何か」は、非常にわかりやすい。
そして、マルクスの「価値形態論」がマルクス自身の思考の基本公理である「労働価値論」を
を覆す「貨幣の自己循環論法の可能性」を導いてしまったと指摘しているところは、
もう圧倒的な観察眼だと思った。(P241)
改めて、この本のP216からP244を読んで、
(1)欲求の二重の一致
(2)貨幣商品説
(3)貨幣法制説
(4)貨幣の自己循環論法
(5)販売可能性・購買可能性
のキーワードを使って、誰かに「貨幣とは何か」と問いかけてみたい。
今日にでも、ヨメに問いかけてみようか???
たぶん、「うっとおしい」といわれそうだが・・・・。
商品券を、いくら分購入すればよいか?
という話をヨメに持ちかけられた。
私の答え:過去3年分に渡る「家計収支計算表」をちょっと見れば、
全ての答えは書いてある。(もうちょっといえば、お正月前後は、
イレギュラーな支出が毎年、発生しているので、十分、そうした支出に
商品券を充てられるので、商品券をマックス購入しても、問題ないのではないか?
と答えておいた。
すると、ヨメに、「ドライバーはいくらするの?」と聞かれたので、
「ヒトにドライバーはプレゼント出来ない。なぜならば、細かい調整が必要だから」
というと、「商品券が期限までに消化できなければ、商品券でドライバーを買っていいよ」
といわれた。
しかし、どうも、お前が格安で商品券を、自分のお小遣いから買い取りなさい、という意味にも
解釈できるので、なかなか、せちがらい世の中だなあ、と。とほほ。