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細木数子氏の言うこと

2005-10-07 21:45:55 | 成人の主張
「人は生きているのではなく、生かされている。だから生きなくちゃならない」

僕は、細木数子氏のこの考え方をに支持している。

人は、宇宙に始まり、地球、自然、先祖、両親、兄弟、同僚、友達、農家のおじさんなど全ての物や人に生かされ、守られて生きている。決して、自分ひとりの力で生きている人など誰もいない。こういう考え方は、とても素晴らしい事だと、僕は思う。

人は、思春期になると「なぜ生きているのだろう、何の為に自分は生まれてきたのだろう」と、己の存在意義を考える時期がある。少なくても僕はあった。
けれど「なぜ生きるのか」を考えること自体、人間の驕りであり、無意味なことだった。それは、きっと自然や先祖に対しての冒涜にあたる。

「生かされている」感覚をもつ事が、人に対しての感謝や、礼儀、敬意、尊敬に繋がるし、自然、地球、宇宙に畏敬の念を持ち、大切にしようする気持ちに繋がる。

人間誰しも、全ての物事に守られている。そして生かしてもらっている。
現に僕ら人間は、自分の意思で生まれてきた人は一人もいないわけだし、自然の摂理の中で、自然と命が芽生えたのだ。それは、タンゴ虫やカマキリや桜の木と一緒。共通している。

オゾン層が紫外線から生物を守ってくれる。光合成が生物に酸素を与えてくれる。水が、大地が、太陽が…数えればキリがない。
生物全ては、地球という絶妙のバランスを持った奇跡の星から命を頂戴した。そういう感覚をもとう。(特に地球と太陽の距離が、ゼツミョー。)
だから自然環境を大切にしなくてはね。未来の子孫、生物のために。不法投棄や森林伐採をしている場合じゃないね。地球の絶妙のバランスを崩してはならない。

(オチ)コンビ二で、細木数子氏の六星占星術の本があった。
星別に分けて売られている。立ち読みしていこうと思い、とりあえず土星人の本を手に取る。中身に表がついていて調べたら、僕は火星人の(-)らしい。じゃあ、火星人の本を見ようと思ったら、火星人の本だけないっ!ないっ!ないよー!まあいいか。来年、大殺界だったら嫌だしぃと開き直り、さっさと店を後にした。自分の運命を知るのは、気が引ける。

八尾彰一氏談「理に適った身のこなし」とは

2005-10-07 21:44:51 | 身体理論
僕は、(ミーハーなため)100mアジア記録保持者「伊藤浩二さん」やイチロー選手など超一流スポーツ選手が実践していた小山裕史(こやまやすし)氏の初動負荷理論を支持しています。でもって、名門トラチーム「テイケイ」監督の八尾彰一さんのHPに、その要点が載っていましたので、勝手に抜粋させていただきました。(いいのかぁ、大丈夫かなぁ)
(以下)
小山先生提唱の初動負荷理論とは一言で説明すると、「動作の開始時に最大負荷を筋肉にかけ、後は慣性に従う」理論である。
 上半身の肩甲骨と下半身の股関節の可動域を大きくすることで、大腿部の筋肉や背中の筋肉や、大きな筋肉の大きな力をスムーズに末端に伝える事ができ、大きな力を発揮できる。
 そのため、股関節や肩関節をほぐしてやる事が大切である。また、柔軟性のある筋肉を養うことも必要である。もし、一部の筋肉が硬くなるとバランスが崩れ、それを補おうとして別の筋肉に負担がかかり、故障につながる。
筋肉を使い続けるようなトレーニングばかり何年も続けると、筋肉は変に肥大し、弾力性は無くなる。このような人は運動中、静脈還流が少なく、脈がすぐにあがり、結果的に乳酸が溜まり易く、運動を続けるのが不可能になる。
 このことは、水泳、陸上の短距離選手の引退が低年齢化している原因のひとつといわれている。終動作に強く負荷のかかるトレーニングにチューブ、油圧式、空気圧式、可変抵抗式などあり、これらのトレーニングは身体を硬化させ、バランスを崩し、故障を招く。

 スポーツ選手に最も大切なことは肩甲骨と股関節の可動範囲を広くすることである
▼可動域に悪影響を及ぼす動作
 ▽ゴムチューブやエアマシンを使ったトレーニング
 ▽バイクにおいてDHバーを使って引き寄せる動作
 ▽ゆっくり筋肉を動かす運動
 ▽かかとの高いシューズ
 ▽パドルを使ってのスイム
(以上)
初動負荷理論は、難解で奥が深いのです(笑)