久しぶりにストレスコーピングのことを書きたい。
深呼吸の練習が、そういえば、急迫事態への対処として有効だったなと思い出した。
私がやっている深呼吸は、元自衛隊関係者たちの著書から持って来たもの。
主に元心理教官の下園先生著書によるものだとおそらくは思うが、呼吸時に吐く動作を吸う動作の倍時間かける。というアイディアは、下園先生以外の元自衛隊員の著書に書かれていたと思う。また、下園先生のやり方をそのままやっているわけでもない。動作の参考にはさせてもらっている。
気付いたとき、リラックスしたいときに深呼吸の練習をしているが、どんな姿勢であれ、できると思うが、大体の場合は座っている。
3秒か5秒くらい吸い、6秒か10秒ぐらいゆっくり息を吐いている。そして下園先生著書にあったように、吸うタイミングで体を延ばし、吐きながら状態を倒すことが多いかな?
練習していると、急迫事態で深呼吸できるようになる。
深呼吸は副交感神経を作動させる。リラックスに誘導できる。という知識と共に深呼吸すると、確かにしのげるストレス場面もあったと記憶している。
深呼吸はタダ。呼吸法の書かれた本も図書館で読めばタダ。本を買っても大した額ではない。気になる人はやってみたらいいと思う。