櫻井喜吉さんは、文久2年(1862)柴田郡槻木で生まれ、医師の継父道琢から
医術を習い、仙台の医学校、東京済生学舎をでて、明治17年(1884)槻木に
医院を開業した。
医院のなかった船迫地区(現柴田町)に、無料日曜診療所を開設、船迫の衛生状況は
大いに改善された。地域民はこれを徳として頌徳碑を建てた。
その櫻井先生は大正5年(1916)54歳で没した。
今年は百回忌ということで、「櫻井喜吉百回忌記念事業 郷土の医療史セミナー」が
槻木生涯学習センターで開催されました。



あいにくの雨でしたが、多くの人が来られた。

第一部、「槻木における明治期の医療事情について」を
郷土史研究家 日下龍生さんが講演された。

第二部、「高齢者が元気で長生きする秘訣」と題して、曽祖父である喜吉の意思を
受け継ぎ日曜診療を実現している櫻井正朝さん(医療法人 櫻井診療所所長 福島県
郡山市在住)が講演された。

第二部になっても帰る人は少なく大勢の人が聞き入った。
また、町内に櫻井喜吉先生の碑が何基あるか日下さんに聞いたところ、2基では
ないかとの答えでした。
3基と唱える教育関係者がいます。3基説を公表しています。
継父のものを勘違いしているみたいです。
確認してから発表してほしいものです。
医術を習い、仙台の医学校、東京済生学舎をでて、明治17年(1884)槻木に
医院を開業した。
医院のなかった船迫地区(現柴田町)に、無料日曜診療所を開設、船迫の衛生状況は
大いに改善された。地域民はこれを徳として頌徳碑を建てた。
その櫻井先生は大正5年(1916)54歳で没した。
今年は百回忌ということで、「櫻井喜吉百回忌記念事業 郷土の医療史セミナー」が
槻木生涯学習センターで開催されました。



あいにくの雨でしたが、多くの人が来られた。

第一部、「槻木における明治期の医療事情について」を
郷土史研究家 日下龍生さんが講演された。

第二部、「高齢者が元気で長生きする秘訣」と題して、曽祖父である喜吉の意思を
受け継ぎ日曜診療を実現している櫻井正朝さん(医療法人 櫻井診療所所長 福島県
郡山市在住)が講演された。

第二部になっても帰る人は少なく大勢の人が聞き入った。
また、町内に櫻井喜吉先生の碑が何基あるか日下さんに聞いたところ、2基では
ないかとの答えでした。
3基と唱える教育関係者がいます。3基説を公表しています。
継父のものを勘違いしているみたいです。
確認してから発表してほしいものです。