今回抜栓したイタリアワインはキアンティ クラッシコ リゼルヴァ ラ ルヴァネッラ(Chianti Classico Riserva la Servanella)2006です。
昨日は試飲会があり、ちょっと早めに家を出て大通り公園のバラを鑑賞しに行きました。それは、島○さんに白い花の香りのニュアンスを伝えることが出来ずにいたからです。最適な場所は岩見沢公園のバラ園なのですが、前の日曜日は生憎の雨で不履行なってしまいました。当日に大通り公園のバラを思い出し、調べに行きました。
公園の片隅に寄せ植えされていたスミレを見つけ香りを確認。と言う訳で、理由を付けてキアンティを愛でることにしました。
木の皮のような香りは、ターメリックのような香りかな、と思いました。スミレ、サワー クリーム、オレンジ ピール、ヴァニラ、桑の実の香り。おっとりと和やかに滑らかな酸とタンニン、上品でマーシュマローのような弾力の果実味。余韻は非常に長くはないが、フェードアウトの様は心地よく綺麗でした。