ニコシア社のエトナ ロッソはネレッロ マスカレーゼ90%とネレッロ カップッチョ10%をステンレスタンクで6~9ヶ月間の熟成をされます。残念ながら今回のワインはわずかにブッショネになっていて、正確に判断は出来ないと思います。しかし、間合いから見えてくる素質は隠せないと思いました。森の黒い果実とサクランボ香り。可愛らしい酸と滑らかなタンニンと言いたいのだが、ブッショネの影響でモザイクがかかっているような状態で表現が迷います。最近よく耳にするネレッロはブルゴーニュのピノ ノワールのようだと評価されているが。私に言わせればネレッロはネレッロであり、クリアーな酸とそこはかとなく憂いのあるタンニンは似ていると言える程度であるような気がします。ワイン ショップには2500円前後で売られていると思います。ぜひ探してみてください。ネレッロから造られるロゼ ワインをホンノリと冷やして食事に合わせるのもよいと思います。