自動車保険加入検討時に不可解な地域特有の人間行動が思い出される
人口過疎地域では事故を事件扱いにしない人間が存在する
事故が1件の事故として記録されないことで被害者に損害が発生している
同様に加害者が損害賠償責任を逃れている
被害者と加害者がとる事故後の行動を記録し考察する
被害者と加害者ともに生活の場が同一地域内である
被害者は県道を直進していた
被害者は信号機なしの市道との交差点を直進中市道から進入してきた加害者の車両に側面を激突され横転事故発生
被害者は独自の理論により加害者から代替車両を取得しました
被害者は1年以上に渡り事故による体の障害に頭を悩ませています
どうしてこのような事が起こるのでしょうか?
なぜ双方の示談で済ませてしまったのでしょうか?
はるか昔に亡くなった加害者の父親の顔をたてたとのことです
この加害者は以前にも同町でまったく同質の車両事故を発生させていますがこの時も事故の記録は行なわれていません
加害者・被害者双方とも自動車保険に加入しているのです
保険が適用される事故なのです
それでも保険会社を通さないで加害者・被害者双方の示談によるとはいうものの加害者の裁量の度合いが強い一定額の加害者負担で決着がつけられてしまっているのです
事故の発生時に第三者機関を通さずに示談で解決する風潮が地域全体にゆきわたると事故を起こした加害者がさらなる事故を誘発する危険性があります
加害者側にとって事故が第三者機関によって1件の事故として計上されないことは莫大な利益を得ることを意味します
保険会社の立場すれば事故を多発させるような人物は保険会社の財産に損害を与える迷惑者でしかなく、このような人物を安易に信用して保険契約を結ぶことは保険会社の損失にしかつながらないわけです
事故を頻発させている人物は保険会社だけに損害を与えるわけではありません
事故を起こし他者の生命・財産を損傷させているわけですから他者に不自由を与えているわけです
長期間にわたり過疎地域のような狭い範囲で生活を送っている者は都市のような過密地域で生活を送っている者が一般常識として認識している社会通念とかけはなれた明文化されていない論理により日々の生活を送っていることが考えられます
事故が発生したら被害者は一方的に不利益を被ります。被害者が被った事故の救済を第三者機関に求める当然の権利を行使することそのものがはばかられる田舎特有の風土があるのです
被害者は二重の不利益を被ります。生命や財産を損傷された上に救済機関活用断念という泣き寝入りまで余儀なくされるのです。
このような明文化されていない地域住民独自の社会常識に基いた行動原理によって社会生活が営まれているとするのならば国内法はあってないようなものです
治外法権が適用されているのです
被害者が行動を起こせない地域風土が確立されているのです
ややもすると国内法を根拠とした立場をとり示談に望もうものなら地域社会からつまみだされる事態に発展しかねないのです
国内法そのものや国内法の原理に触れることなく長期間にわたり生活を続けてきた者達だけで構成されている組織が過疎地域集落であるわけです
個人や法人といった主体に与えられている権利の範囲や背負っている義務というものが十分に理解されていないために自己の業務の上で都合がよい法的権利だけは主張する加害者が発生したり、事故発生時に要求すべき損害賠償を放棄させられてしまう被害者が発生するのです。
自己の業務の利益を追求している者はやがて事故責任から逃れる習慣を身につけてしまいます
第三者機関を通さずに損害賠償額を低額に抑えるテクニックを身につけた事業者を発生させてしまうのです
事故の発生を第三者機関を通して事件扱いにすることなしに莫大な利益を得る加害者が増加してしまうのです
一度重度の損害賠償責任を逃れることに成功した加害者がさらに事故を起こしたときには本人の内部にあるモラルはまったく失われています
再三事故を起こしても責任逃れを実現する段取りを確立してしまうのです
こうして地域独自の社会通念を濫用した悪意の加害者が現れてくるのです
事故なれした加害者は事件扱いに至らないようにするくせが身に付いてしまうのです
このような加害者が地域社会で発言権を持ってしまうと被害者は泣き寝入りをするのが一般常識という風潮さえ発生してしまいます
事故を事故としてカウントされないようにしようとしているすべての主体が治外法権を発生させている国賊ということができます
第三者機関に認知されない努力をしている主体というのは被害者に一方的に泣き寝入りを強いている主体であるということがいえます
すべての人の生命・財産を守ることによりすべての人の自由が達成されるのですから事故の発生は第三者機関に認知されることですべての人の人権は守られるということが言えます
事故の発生を第三者機関に認知されないように努力している主体は一方的に他者の生命や財産をおびやかし自由を奪う封建支配者であるということが言えます
事故の発生を隠蔽し他者の不幸から利得を得ている個人や法人は日本国民の敵であるといえます
ですので離島で事故を発生させがちな加害者ほど厄介な者はいないということです
さらに離島で第三者機関活用の気運を高めることも困難なことであるということです
閉鎖的な集団は第三者の関与を歓迎しない傾向にあるのです
閉鎖的な集団の一員が第三者機関を活用した事実は閉鎖的な集団に対する決別と受け取られかねないのです
過疎地域の集団の一員は第三者機関を活用するという習慣がないのです
第三者機関の介入や仲裁により客観的な問題解決が図られた場合、閉鎖的な集団内で新たな対立が発生してしまうのです
本来第三者機関の関与というのは問題の早期解決の近道であると考えられるにもかかわらず過疎地区集団の者が活用しないのは短期間によって提示される双方の利害配分確定の結果、超長期にわたる互いのねたみやうらみによる対立が激しさを増すためである
本来得られると考えていた利益が得られなかった場合はこの者はただちに利益を得た同一地域の者をねたむ。
本来失わないであろうと考えていた利益を失った場合はこの者はただちに利益を失わなかった同一地域の者をねたむ。
この繰り返しが超長期にわたって繰り広げられるのが閉鎖的な集団内部の実像です
私はこの度自動車保険の契約期間が終了するので保障内容を検討していたのですが、人身事故が発生しても事故扱いにすらしなかった隣人である身内の存在が頭をよぎるわけです
保険に加入していても同じ地域の者に被害を受けた場合に示談で済ませる思考を持つ者が身のまわりに多い状態では保険会社などまったく役にたたない可能性があるのです
示談をせまってくる傾向にある者は被害者に補償を放棄しろといっているも同然です
こんなばかな話はありません
示談をせまってくる傾向にある者は事故を起こしすぎて保険会社に相手にされていない可能性もあります
事故を起こしすぎている者は一般的に第三者機関からの信用をまったく失っているとも考えられます
同一地域内では絶対に車両事故は避けたいと思わざるをえない状況にあります
誰かの顔をたてるために事故扱いをしないというような風潮がいまだ残されている地域なのです
そんなことをしても誰の顔もたつことはないのです
自分の顔に泥を塗っているようなものです
事故扱いされなかった加害者は増長するのです
誰かの顔をたてるといった発想そのものが治外法権を増長させてしまうのです
このような地域では国内法を説けば説くほどばかにされてしまいます
ここでは安易に法律など説けないのです
個々の集落すべてが独立国家なのです
市全体でとらえて他国になぞらえて形容すると市は独立国家共同体のようなものです
市が集落の事情に介入することさえ困難な場合もあります
集落によっては県や国の介入も困難なことが予想されます
集落が孤立を強めれば強めるほどときに介入を必要とする主体は強力な法整備をもって強制力を行使するでしょう
地域外との対話が重要であるという理由は対話の断絶を選択した地域との関係性を再構築するときに武力によらないとすれば強力な権力を根拠法に基いて策定し介入を果たすため、地域外の声というのを十分に聞きながら地域の意思表示を行なっていかなければならないと考えます。
集落のありかたは今見直されるべきでしょうか?
今ありのままの姿がごく自然な集落の形です
個々の集落内だけでとらえると半世紀以上にわたり変革そのものが生じなかったのです
人が増えたり減ったりはしましたが集落で流通している社会通念は50年前と変動がない場合があります
時間が止まっている場合もあるのです
このような地域の人と過密地区での生活に慣れた人が織り成す対話というものはごく当たり障りのないものしか生まれません
地域外の人が集落の思考に歩み寄ることもナンセンス
集落の人が都市部の思考に歩み寄ることもナンセンスというわけです
ありのままで対話が継続されることが一番理想的です
50年前から時間が止まった集落があるような書き方をしてしまいましたが集落内部ではみんなが集落をよくしたいと思って改善してきたことがたくさんあるのです
しかし物質経済至上主義の流入してきた影響で集落内の事業者に限っては自己事業利益最大化をとる行動がめだってきたのも事実です
地域でのつきあいはしたくないけど地域での関係性が薄くなるのは危険だと認識しているのです
事業利益の追求にあたって地域の存在は目の上のたんこぶでしかないと思える場合が多くなるのです
事業者が有利な主従関係の構築に奔走している姿も浮かび上がってくるのです
離島は小規模事業者しかありません
家とははるか昔、主従関係の最少の単位であったと考えられます
家族内に主従関係が築かれていたと考えられます
小規模事業者は家族経営です
家を拡張した規模の主従関係が離島事業者の歴史であったと言えます
離島における小規模事業者の数は尋常ではありません
みなが船頭にしか興味を示さないために組織の一員であることの意識がとことん希薄です
大勢の小規模事業者が主従関係の構築や拡大を意識しているとも言えます
みなが賃貸住宅のオーナーになり入居者の募集をしているため空き部屋だらけになった状況といえます
誰もが大家になったら入居する者がいなくなって当然です
借家住まいを続けるのだったら景気がよいところで活動することが望ましいということはほとんどの人が理解しており実際景気がよいところへ移住しているわけです
だから過疎が発生するわけです
離島で借家住まいでなおかつ封建的支配を受けるぐらいだったら島外で借家住まいを実現して妥当な福利厚生を受けたほうが賢く身内の者を楽にさせたり喜ばせることができると考えている若い人が多いから過疎が発生するわけです
離島の事業者とやみくもに主従関係を結ぶことはあまりよいことではありません
経済規模が極端に小さく買い手市場の状況が何十年にもわたり続いているので事業者はこの状況に慣れきっています
かわりはいくらでもいるという確信を持って採用行動をとっています
経済規模の観点からあまりにも余剰な数の事業者が存在するので事業者そのもののかわりがいくらでもいるという状況になっているのです
かわりはいくらでもいると考えている事業者も明日はわが身となることの危機感ぐらいは持っているものだと考えられます
所得水準が低い地域で企業活動を安定化させるということはどのような実業家にとっても無理難題といえます
堅実な成長を遂げている実業家ほど所得水準が低い地域での経済活動は視野に入れてはいないでしょう
制度の支援があれば企業活動の安定化も見込まれるでしょうが制度支援抜きでの単独事業には限界が訪れるでしょう
グッドウィルグループのコムスンが介護事業に乗り出したのは制度支援の強力さを認識していたからです
保険制度の後押しがあれば売上の取りこぼしなどまず考えられません
介護事業が儲かることを数字の上ではっきりと認識していたのです
もう一度原点に帰って介護とはいったいなんぞやということを考えてみる必要があると思われます
50年前になかったものが今はある
半世紀前にはなかったけど今でも必要ない人もいます
制度があると必要だと思う人もいます
介護の本質を見極めなければなりません
制度による介護認定の結果発生するものは雇用です
雇用確保の大義名分のためには制度による支援がなされます
事業者により介護事業を展開している動機が異なります
要介護者への社会保障実現が動機
失業者への社会保障実現が動機
事業利益の確実な取得が動機
グッドウィルグループは高い事業利益実現することを得意としています
本体の事業は労働請負事業です
本体の事業は失業者を派遣労働者として活用する戦術を用います
介護の事業も失業者を派遣労働者として活用する戦術を用います
本体の事業のノウハウを介護事業に移行させることはたやすいことであったと考えられます
グッドウィルグループには失業者への社会的保障といった性格が強くあるのです
本体の事業は日雇いの作業が中心です
日本で一番大勢の日雇い労働者を抱えている組織であるということがいえます
正規従業員を抱えていない事業者ほど財務面での強さを発揮することは当然のことです
非正規従業員の扱いに関しては国内で右に出る業者はいないであろうと考えられます
ありとあらゆる主体に対する法的義務をまぬがれることが得意な会社の象徴であるともいえます
事実上営利法人は企業外部だけでなく内部の者に対する法的義務をもまぬがれることに力を注いでいると考えられます
順調な成長を遂げていない法人ほど内部の者に由来する法的責任を回避することで企業存続を試みます
就職活動期の営利企業の選択にあたっては順調な成長段階にある会社か安定した利益を出している会社への志望を薦めます
停滞気味であったり不安定な会社というのは従業員に企業内部のしわよせを移転させることによって従業員に損害を与えてしまうものであるからそのような会社とおつきあいを続けることは避けなければならないということです
従業員の利益を侵害している会社だということを理解しているにもかかわらずその会社へ踏みとどまっている者は分相応の社会的階級を認識した上でとっている行動をみなされます
学生の就職先に小規模事業会社を勧める者はまずいません
社会事実を反映しているからです
会社の世界の従属関係は硬直化しています
親会社の存続のためならどのような不利益をも耐え忍ばされる運命にあるのが小規模事業会社です
親会社の従業員の待遇と小規模事業会社の従業員の待遇を比較すると一目瞭然です
親会社の従業員と小規模事業会社の従業員の間には確固たる階級差が存在するのです
親会社が従業員を守るのには訳があります
子会社や孫会社の従業員があまり守られていないのには訳があります
社会の序列です
利益の分配順序が構築されているのです
人口過疎地域では事故を事件扱いにしない人間が存在する
事故が1件の事故として記録されないことで被害者に損害が発生している
同様に加害者が損害賠償責任を逃れている
被害者と加害者がとる事故後の行動を記録し考察する
被害者と加害者ともに生活の場が同一地域内である
被害者は県道を直進していた
被害者は信号機なしの市道との交差点を直進中市道から進入してきた加害者の車両に側面を激突され横転事故発生
被害者は独自の理論により加害者から代替車両を取得しました
被害者は1年以上に渡り事故による体の障害に頭を悩ませています
どうしてこのような事が起こるのでしょうか?
なぜ双方の示談で済ませてしまったのでしょうか?
はるか昔に亡くなった加害者の父親の顔をたてたとのことです
この加害者は以前にも同町でまったく同質の車両事故を発生させていますがこの時も事故の記録は行なわれていません
加害者・被害者双方とも自動車保険に加入しているのです
保険が適用される事故なのです
それでも保険会社を通さないで加害者・被害者双方の示談によるとはいうものの加害者の裁量の度合いが強い一定額の加害者負担で決着がつけられてしまっているのです
事故の発生時に第三者機関を通さずに示談で解決する風潮が地域全体にゆきわたると事故を起こした加害者がさらなる事故を誘発する危険性があります
加害者側にとって事故が第三者機関によって1件の事故として計上されないことは莫大な利益を得ることを意味します
保険会社の立場すれば事故を多発させるような人物は保険会社の財産に損害を与える迷惑者でしかなく、このような人物を安易に信用して保険契約を結ぶことは保険会社の損失にしかつながらないわけです
事故を頻発させている人物は保険会社だけに損害を与えるわけではありません
事故を起こし他者の生命・財産を損傷させているわけですから他者に不自由を与えているわけです
長期間にわたり過疎地域のような狭い範囲で生活を送っている者は都市のような過密地域で生活を送っている者が一般常識として認識している社会通念とかけはなれた明文化されていない論理により日々の生活を送っていることが考えられます
事故が発生したら被害者は一方的に不利益を被ります。被害者が被った事故の救済を第三者機関に求める当然の権利を行使することそのものがはばかられる田舎特有の風土があるのです
被害者は二重の不利益を被ります。生命や財産を損傷された上に救済機関活用断念という泣き寝入りまで余儀なくされるのです。
このような明文化されていない地域住民独自の社会常識に基いた行動原理によって社会生活が営まれているとするのならば国内法はあってないようなものです
治外法権が適用されているのです
被害者が行動を起こせない地域風土が確立されているのです
ややもすると国内法を根拠とした立場をとり示談に望もうものなら地域社会からつまみだされる事態に発展しかねないのです
国内法そのものや国内法の原理に触れることなく長期間にわたり生活を続けてきた者達だけで構成されている組織が過疎地域集落であるわけです
個人や法人といった主体に与えられている権利の範囲や背負っている義務というものが十分に理解されていないために自己の業務の上で都合がよい法的権利だけは主張する加害者が発生したり、事故発生時に要求すべき損害賠償を放棄させられてしまう被害者が発生するのです。
自己の業務の利益を追求している者はやがて事故責任から逃れる習慣を身につけてしまいます
第三者機関を通さずに損害賠償額を低額に抑えるテクニックを身につけた事業者を発生させてしまうのです
事故の発生を第三者機関を通して事件扱いにすることなしに莫大な利益を得る加害者が増加してしまうのです
一度重度の損害賠償責任を逃れることに成功した加害者がさらに事故を起こしたときには本人の内部にあるモラルはまったく失われています
再三事故を起こしても責任逃れを実現する段取りを確立してしまうのです
こうして地域独自の社会通念を濫用した悪意の加害者が現れてくるのです
事故なれした加害者は事件扱いに至らないようにするくせが身に付いてしまうのです
このような加害者が地域社会で発言権を持ってしまうと被害者は泣き寝入りをするのが一般常識という風潮さえ発生してしまいます
事故を事故としてカウントされないようにしようとしているすべての主体が治外法権を発生させている国賊ということができます
第三者機関に認知されない努力をしている主体というのは被害者に一方的に泣き寝入りを強いている主体であるということがいえます
すべての人の生命・財産を守ることによりすべての人の自由が達成されるのですから事故の発生は第三者機関に認知されることですべての人の人権は守られるということが言えます
事故の発生を第三者機関に認知されないように努力している主体は一方的に他者の生命や財産をおびやかし自由を奪う封建支配者であるということが言えます
事故の発生を隠蔽し他者の不幸から利得を得ている個人や法人は日本国民の敵であるといえます
ですので離島で事故を発生させがちな加害者ほど厄介な者はいないということです
さらに離島で第三者機関活用の気運を高めることも困難なことであるということです
閉鎖的な集団は第三者の関与を歓迎しない傾向にあるのです
閉鎖的な集団の一員が第三者機関を活用した事実は閉鎖的な集団に対する決別と受け取られかねないのです
過疎地域の集団の一員は第三者機関を活用するという習慣がないのです
第三者機関の介入や仲裁により客観的な問題解決が図られた場合、閉鎖的な集団内で新たな対立が発生してしまうのです
本来第三者機関の関与というのは問題の早期解決の近道であると考えられるにもかかわらず過疎地区集団の者が活用しないのは短期間によって提示される双方の利害配分確定の結果、超長期にわたる互いのねたみやうらみによる対立が激しさを増すためである
本来得られると考えていた利益が得られなかった場合はこの者はただちに利益を得た同一地域の者をねたむ。
本来失わないであろうと考えていた利益を失った場合はこの者はただちに利益を失わなかった同一地域の者をねたむ。
この繰り返しが超長期にわたって繰り広げられるのが閉鎖的な集団内部の実像です
私はこの度自動車保険の契約期間が終了するので保障内容を検討していたのですが、人身事故が発生しても事故扱いにすらしなかった隣人である身内の存在が頭をよぎるわけです
保険に加入していても同じ地域の者に被害を受けた場合に示談で済ませる思考を持つ者が身のまわりに多い状態では保険会社などまったく役にたたない可能性があるのです
示談をせまってくる傾向にある者は被害者に補償を放棄しろといっているも同然です
こんなばかな話はありません
示談をせまってくる傾向にある者は事故を起こしすぎて保険会社に相手にされていない可能性もあります
事故を起こしすぎている者は一般的に第三者機関からの信用をまったく失っているとも考えられます
同一地域内では絶対に車両事故は避けたいと思わざるをえない状況にあります
誰かの顔をたてるために事故扱いをしないというような風潮がいまだ残されている地域なのです
そんなことをしても誰の顔もたつことはないのです
自分の顔に泥を塗っているようなものです
事故扱いされなかった加害者は増長するのです
誰かの顔をたてるといった発想そのものが治外法権を増長させてしまうのです
このような地域では国内法を説けば説くほどばかにされてしまいます
ここでは安易に法律など説けないのです
個々の集落すべてが独立国家なのです
市全体でとらえて他国になぞらえて形容すると市は独立国家共同体のようなものです
市が集落の事情に介入することさえ困難な場合もあります
集落によっては県や国の介入も困難なことが予想されます
集落が孤立を強めれば強めるほどときに介入を必要とする主体は強力な法整備をもって強制力を行使するでしょう
地域外との対話が重要であるという理由は対話の断絶を選択した地域との関係性を再構築するときに武力によらないとすれば強力な権力を根拠法に基いて策定し介入を果たすため、地域外の声というのを十分に聞きながら地域の意思表示を行なっていかなければならないと考えます。
集落のありかたは今見直されるべきでしょうか?
今ありのままの姿がごく自然な集落の形です
個々の集落内だけでとらえると半世紀以上にわたり変革そのものが生じなかったのです
人が増えたり減ったりはしましたが集落で流通している社会通念は50年前と変動がない場合があります
時間が止まっている場合もあるのです
このような地域の人と過密地区での生活に慣れた人が織り成す対話というものはごく当たり障りのないものしか生まれません
地域外の人が集落の思考に歩み寄ることもナンセンス
集落の人が都市部の思考に歩み寄ることもナンセンスというわけです
ありのままで対話が継続されることが一番理想的です
50年前から時間が止まった集落があるような書き方をしてしまいましたが集落内部ではみんなが集落をよくしたいと思って改善してきたことがたくさんあるのです
しかし物質経済至上主義の流入してきた影響で集落内の事業者に限っては自己事業利益最大化をとる行動がめだってきたのも事実です
地域でのつきあいはしたくないけど地域での関係性が薄くなるのは危険だと認識しているのです
事業利益の追求にあたって地域の存在は目の上のたんこぶでしかないと思える場合が多くなるのです
事業者が有利な主従関係の構築に奔走している姿も浮かび上がってくるのです
離島は小規模事業者しかありません
家とははるか昔、主従関係の最少の単位であったと考えられます
家族内に主従関係が築かれていたと考えられます
小規模事業者は家族経営です
家を拡張した規模の主従関係が離島事業者の歴史であったと言えます
離島における小規模事業者の数は尋常ではありません
みなが船頭にしか興味を示さないために組織の一員であることの意識がとことん希薄です
大勢の小規模事業者が主従関係の構築や拡大を意識しているとも言えます
みなが賃貸住宅のオーナーになり入居者の募集をしているため空き部屋だらけになった状況といえます
誰もが大家になったら入居する者がいなくなって当然です
借家住まいを続けるのだったら景気がよいところで活動することが望ましいということはほとんどの人が理解しており実際景気がよいところへ移住しているわけです
だから過疎が発生するわけです
離島で借家住まいでなおかつ封建的支配を受けるぐらいだったら島外で借家住まいを実現して妥当な福利厚生を受けたほうが賢く身内の者を楽にさせたり喜ばせることができると考えている若い人が多いから過疎が発生するわけです
離島の事業者とやみくもに主従関係を結ぶことはあまりよいことではありません
経済規模が極端に小さく買い手市場の状況が何十年にもわたり続いているので事業者はこの状況に慣れきっています
かわりはいくらでもいるという確信を持って採用行動をとっています
経済規模の観点からあまりにも余剰な数の事業者が存在するので事業者そのもののかわりがいくらでもいるという状況になっているのです
かわりはいくらでもいると考えている事業者も明日はわが身となることの危機感ぐらいは持っているものだと考えられます
所得水準が低い地域で企業活動を安定化させるということはどのような実業家にとっても無理難題といえます
堅実な成長を遂げている実業家ほど所得水準が低い地域での経済活動は視野に入れてはいないでしょう
制度の支援があれば企業活動の安定化も見込まれるでしょうが制度支援抜きでの単独事業には限界が訪れるでしょう
グッドウィルグループのコムスンが介護事業に乗り出したのは制度支援の強力さを認識していたからです
保険制度の後押しがあれば売上の取りこぼしなどまず考えられません
介護事業が儲かることを数字の上ではっきりと認識していたのです
もう一度原点に帰って介護とはいったいなんぞやということを考えてみる必要があると思われます
50年前になかったものが今はある
半世紀前にはなかったけど今でも必要ない人もいます
制度があると必要だと思う人もいます
介護の本質を見極めなければなりません
制度による介護認定の結果発生するものは雇用です
雇用確保の大義名分のためには制度による支援がなされます
事業者により介護事業を展開している動機が異なります
要介護者への社会保障実現が動機
失業者への社会保障実現が動機
事業利益の確実な取得が動機
グッドウィルグループは高い事業利益実現することを得意としています
本体の事業は労働請負事業です
本体の事業は失業者を派遣労働者として活用する戦術を用います
介護の事業も失業者を派遣労働者として活用する戦術を用います
本体の事業のノウハウを介護事業に移行させることはたやすいことであったと考えられます
グッドウィルグループには失業者への社会的保障といった性格が強くあるのです
本体の事業は日雇いの作業が中心です
日本で一番大勢の日雇い労働者を抱えている組織であるということがいえます
正規従業員を抱えていない事業者ほど財務面での強さを発揮することは当然のことです
非正規従業員の扱いに関しては国内で右に出る業者はいないであろうと考えられます
ありとあらゆる主体に対する法的義務をまぬがれることが得意な会社の象徴であるともいえます
事実上営利法人は企業外部だけでなく内部の者に対する法的義務をもまぬがれることに力を注いでいると考えられます
順調な成長を遂げていない法人ほど内部の者に由来する法的責任を回避することで企業存続を試みます
就職活動期の営利企業の選択にあたっては順調な成長段階にある会社か安定した利益を出している会社への志望を薦めます
停滞気味であったり不安定な会社というのは従業員に企業内部のしわよせを移転させることによって従業員に損害を与えてしまうものであるからそのような会社とおつきあいを続けることは避けなければならないということです
従業員の利益を侵害している会社だということを理解しているにもかかわらずその会社へ踏みとどまっている者は分相応の社会的階級を認識した上でとっている行動をみなされます
学生の就職先に小規模事業会社を勧める者はまずいません
社会事実を反映しているからです
会社の世界の従属関係は硬直化しています
親会社の存続のためならどのような不利益をも耐え忍ばされる運命にあるのが小規模事業会社です
親会社の従業員の待遇と小規模事業会社の従業員の待遇を比較すると一目瞭然です
親会社の従業員と小規模事業会社の従業員の間には確固たる階級差が存在するのです
親会社が従業員を守るのには訳があります
子会社や孫会社の従業員があまり守られていないのには訳があります
社会の序列です
利益の分配順序が構築されているのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ship.gif)