新笠通信 奄美電信版

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元気の出るキャンディー

2007-11-24 23:58:10 | Diaries
元気の出るキャンディーです

国立劇場では何をやっているのでしょうか
どうやら歌舞伎のようです
新国立劇場ではオペラやバレエ・ダンス、演劇をやっているようです
国立劇場おきなわではいろいろやっているようです

どこのホールへ行けば楽しめるかというのは切実な問題です
日本武道館や東京ドームのほうが身近に感じられるという人もいるかもしれません

映画を見る人もいるでしょうがほとんどのジャンルが家庭の茶の間のスクリーンもしくはデスクのモニタで鑑賞することができるようになってしまいました

メディアで手軽に楽しめるようになればなるほど生の舞台の迫力を体験することは貴重なことであるように思えます

舞台ものを作者の頭の中に現れてきたイメージをそっくりそのままの姿で感じてしまう境地で鑑賞することはとても難しいのではないかと思います

創作者は翻訳者のようなものではないかと思います

自分の言葉で書いてしまうと誰も理解できないしろものとなってしまうので
ここまでくずせば楽しめる人もでてくるだろうといった感じで妥協点を探る作業をしているのではないかと思います

ほんとうに美しいものとは妥協点を探った痕跡が見られないものなのではないかと思います

本物には誰も気がつかないはずだということです

ストーリーができあがるためにはアンバランスな現象が存在していなければなりません
不均衡が発生していなければならないということです
かたよりが発生している事実があってはじめて必要性を感じた者が表現をはじめだすものと思います

生きていることによって発生する喜びだけを純粋に表現できてしまうことはとてもめでたいことだといえます

表現しなければならないといった状況に迫られて発生しているエネルギーは非人間的な状況に置かれてはじめて芽生えるものだからです

しなくてもよいことはしないものです
必要に迫られてしまったら人間なりに消化する行動をとるのは自然なことです

みんながいっぺんに騒いでしまうと誰も対応できなくなってしまいます
本当に困っている人はどうしたらよいのかわからなくなっているものです
本当にアンバランスな状況におかれている人の声が聞こえなくなってしまうと
それが普通の状態であると勘違いする人が多くなってしまいます

理不尽な抑圧がかかっている人間の姿を客観的に表現する翻訳作業には社会的使命が発生しています

社会的なしくみが人間を追いつめている模様を描写する作業が中断されることはあってはならないことです

客観性を保つためには比較を続けなければなりません

比べられて気分の良い人というのは絶対的に少数となっているものです

できることなら比べないですむ状況を長く保っておきたいと考えるのが自然です

大勢の人が日常茶飯的に比較検討してしまうような社会になってしまわないためにもかじを取っている人は道理にかなった比較検討を続け客観性を持たせ続けなければなりません



総合病院で産科が入っている階はとても神聖な場所だと思います
お迎えの時期にある人が入院している階もとても神聖な場所だと思います
発生と消滅はとてもめでたいことです
発生してから消滅するまでに発生することや消滅することの感動をより多く体験できるということはとても幸運なことだと思います

コウノトリやお迎え担当の精霊ではない人間の手によって人の生き死にがコントロールされることを不幸といいます
不幸は悲しいことだから起こってしまわないように生きているうちに工夫しようとする人もいます

少し疲れているのか
シリアスな文脈になりました

たまには生きた心地がする舞台を見る必要があると言いたかったわけです
わからないと感じたものを無理に見るのは不健康なことだから楽しめるものを見たほうがよいわけです

町の行事事というのは町民が主役です
バレーボール・ソフトボール・相撲・駅伝といった4大行事のほかにも年中行事が様々にあるわけです
生きた舞台というのが身のまわりにあふれているわけです
地域外に存在しているような舞台を見に行くような状況にはまったくおかれていないわけです
地域外の舞台を見ないでもたいして困らないように工夫してきたわけです

よっぽどのものでないと紹介する必要まではないと感じます
十分すぎているのかもしれません
余計なものはいらないのかもしれません

図書館はいくらあっても足りることはありません
国会図書館の分館はできないものか

公立学校の理想的な図書室運営というのもあるような気がするのですが

図書館はとてつもない財産だということをどう説明すればよいのやら
大学や自治体の図書館をいくつも覗いてまわるととても参考になると思うのだけれど

情報がどこでせきとめられているか
というか情報の流れをよくするにはどこを工夫すればよいか

親がよく本を読んだかというのは重要だったりします

書籍だけでなく音楽CDや映画DVDも視聴・貸し出しが行なわれている図書館もあります

無理して全ジャンルを網羅しなくてもいくつかのジャンルを厚めに保管しておけばよいわけです

来島した人が誰でも視聴・閲覧できるようにしておいたほうがよいジャンルというものがあると思います

図書館に行けば島唄を視聴できるものです

島に由来する音や映像は図書館に行けばたいがいのものが視聴できることは自然なことです

図書館になければ博物館に行けばよいかもしれません

メディアを潤沢に蓄積するには寄付が欠かせません
1口が10億円ほどということはないと思います

窓口が分散していると効率悪いですね

海の博物館
紬の博物館
唄の博物館
おみやげ屋さん

うーん
図書館
海洋系の大学
海技系の・・・
海自系・・・

特区の使い方を間違えているとは思いませんが
効果があがっている特区をいくつか例示されるといくぶん安心度が増します

日づけが変わるので終わります