返り討ちにあいがちな稼業 その一

他人の人生を左右した当事者
海外でなくても　地方に行けば　なんらかの民間信仰が古来より続いているといったことを　耳にすることがあるでしょう。
民間信仰の主宰者が　悩み事相談　人生相談をする　という　ていで　不特定多数の人と接触をもっているでしょう。
おのおのにとって人生の一大事を　シャーマン　霊能者に　あけすけに話す。
相談者は　霊能者の反応を見て　決断するために　接触を試みているわけです。
そういった経緯があったすえの　一大決断の結果、そのてんまつが　それまでと比較して　明らかに思わしくない。むしろ　状況は悪化した。　計り知れない　不幸だけが残った。　となると　それこそ一大事です。
怒り　悲しみ　憎しみ　は　人生を左右する　決定打となった　助言などをした　人間に向くのも　時間の問題　ということもあるでしょう。

民間信仰や　霊能者を自称する　人間　そういった主宰者ほんにんを　震源地として　本人をはじめ近しい人間のところでは不可解な事件が　理解しがたい現象がおこることがあるというのは、
不特定多数の人と接触をもったことによる　当然の結果であり、
不特定多数の人間と接触を持っているにもかかわらず、行政当局に対してはなにも届け出をおこなっていないということがありますでしょう。
うらないの報酬の額に応じて　トラブルが発生したあとの　いざこざの大きさにも　桁違いの差が出てくるだろうということは　そんなに予測が難しいことではないと思いますよね。
占い師の言うことを信じて　大損害を被った　被害者であると　自分のことを思っている人間が　占い師に　どう責任をとってくれるのですか　と　存在をちらつかせ　つめよりだすフェイズ。
そこから　無届けの霊能者は　どう動くか　という　ステップ。