１２月８日日曜日 徳田毅議員から任意で再聴取 東京地検特捜部

第一部

君はこの会社、きみはこの軍隊のこの部隊というふうに生徒を預かっている担任教員をはじめ学校法人が割り当てることができてしまう。

原始的な、根源的な、絶対的な権力とはこういうものであって、

我々の組織にたてついた生徒や親は本人だけでなく孫の世代でもこういう職場では受け入れてもらえないようにしてやる。

ということがパワーハラスメントの本質であります。

それが教師生徒一対一の関係となりますと、わしといちゃついてくれないと進路・就職先についてペナルティを加えてやる。ハンデを背負わさせてやるといったことになるのであります。

第二部

この村に嫁いできた人間がことごとくおかしくなっていたという記録は大変重要なものである。

夫婦関係を生徒の集団に例えてみるとわかりやすい。
１０代前後で死んでしまう者は周囲の者によって離婚・再婚の道が絶たれた、絶望的となったということを思い知らされたということを主な要因としていることが多いのではないでしょうか。

この村に嫁いできた者に対して離婚・再婚の余地をなくそうと働きかけているものにはどのようなものがあるでしょうか。
離婚の余地をなくした結果、もっとも利益を受けるのは誰で、もっとも不利益を被るのは誰であるという関係が明確なものとなっているでしょうか。

ひとつ視点を変えたとらえ方として、村に嫁いでいった人間に対して影響力を持ち続けてやろう、過去にできていた上下関係を有効に機能させたままにしてやろうと企てたかつて影響を与えていた人間の存在があるかもしれません。

熱心に情報を集めてきた人間であればあるほど、こういう条件は絶対にのめない。こういう村に嫁に行くなんてありえない。ということが明確になってきているはずで、こういう村に嫁に行くことなどありえないということを一番よくわかっているのはその村で今現在生活を送っている嫁いできた人間であるということすらあるかもしれません。

まわりの人間によって、この村の人間のこういうところがおかしくない？とよその人間に確認をとったり、よその人間に意見を聞いてもらうことが完全に封じられてしまっているからです。

この会社に入社したことのある人間がことごとくおかしくなっていたということがないか評価することは、あの村に嫁いでいった人間がことごとくおかしくなってはいなかったかという評価にも、あのクラスになった人間が誰の影響でおかしくなっていたかという評価にもつなげていくことができます。