このような人物に判断材料としての最終的な情報が届くまでの間には戦闘地域現場のレベル、その上のレベルと情報の受け渡しを経てくることになるが、現場や中間レベルで情報の加工が行われていたら、しかるべき地位の人間が誰であったとしても、介入の決断を下すであろう。
コペルニクス的といってしまうとここまですべて亀井という日本の政治家が指示してきたシナリオに沿って忠実に進めてきただけだという誤解を与えるからよくない。
キリスト教やイスラム教といった宗教がなかったら国家といった組織の関与によるところではないところであくまで個人の本能追求の過程において競合する相手を殺戮し続けていく現象がいたるところでごく自然に発生し続け、その結果何百年ぐらい前にはすでに人類は絶滅していたとも考えられるでしょう。