新笠通信 奄美電信版

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学校を出てからも歴史認識が深まったということなど一度もないというごくありふれた日常を過ごしています

2015-05-21 00:38:09 | Diaries
中学生の頃、音楽の授業で(映画)サウンドオブミュージックを鑑賞した

映画の舞台は1938年、消滅直前のオーストリア。退役した軍人一家の物語

14歳ぐらいの奄美大島の中学生に、トラップ家の長女(16歳)が交際していた彼が政党ナチスに入党したという場面はどのように映るだろうか?

いまどきの高校生の目には、オーストリアを併合したドイツが住民を監視し始めた場面はどのように映るだろうか?

オーストリアの首相は併合直前の15代首相の前、14代首相が1934年に暗殺されている。
14代首相は、議会を停止して独裁をはじめた。
それは国内の議会でオーストリアのナチス党が多数派となり、オーストリアが消滅することを恐れたためとされる。

オーストリアでドイツに吸収されることに抵抗するエネルギーはどこにあるか?
十分な教育・情報を与えられていたとはいえない十代、二十代の青年、平民世帯は続々とオーストリア国内のナチス党に入党していく傾向にある。

学んだ人間にしか抵抗する意義、意味はわからない。教育水準を適当に抑えられている衆にとっては、給与を誰が出してくれるかということは大した問題ではないのだ。

クリミアで吸収されることに抵抗するエネルギーはどこにあるか?
それは、強制的に移住させられた先の地方にあるということは疑いの余地がないことであろう。

沖縄での基地建設に反対させるエネルギーは沖縄にとどめていてよいかという議論はあるだろう。

第3次安倍内閣は沖縄に対して歴史的名言を残した感がある。

これまでもシリアや日本人人質をとっている最中のイスラミックステートに聞かせるための違和感のある総理大臣発言をたびたび行ってきたがその延長線上的に沖縄にこの枕詞を聞かせるということを意識した官房長官発言があったように思われます。