新笠通信 奄美電信版

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2016年の10月に奄美大島の精神科病棟で入院患者が事故死している。浴場でおぼれていた所を発見された。低酸素脳症と診断され、親族に連絡がいった。

2018-05-05 04:33:56 | Diaries
原因を究明して、再発防止には何が有効かを検討して、対策の実行をただちに始めました
ぐらいの報告しないと、この精神科病棟では、何十年も入院しているような患者は一般人が定年退職を迎える60歳ぐらいの頃になると、降ってわいたかのように都合の良い退院理由、事故死いたしましたということで退院されるというか旅立たれる、方がいらっしゃいますというような、よからぬうわさが立ってしまうことにもなりかねません。

致命傷となるような身体の持病は特にない、何十年も入院している患者が、適当な頃にいなくなってくれるというのは、まったくもって病院にとっては都合のよい話となるでしょうか?

2018年の4月に愛媛で気になった事件があったので、ニュース記事を転載します。奄美大島の病院内で熱湯風呂のような事件が発生していないか探ってみましょう。
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福祉施設浴場で男性2人死亡 浴槽で浮いているのを発見、愛媛

2018/4/30 21:56
©一般社団法人共同通信社

30日午後0時55分ごろ、愛媛県西条市の福祉施設「西条西部地域交流センター」の浴場で、高齢男性2人が心肺停止の状態で浴槽に浮いているのが発見された。2人は搬送先の病院で死亡が確認された。目立った外傷はなく、西条署が原因を調べている。

 署によると、死亡したのは、同市明屋敷の無職藤田亀市さん(82)と同市古川甲の無職竹本英俊さん(81)。入浴客の男性が2人を発見し、職員が110番した。浴槽の温度は入浴客が自由に調節できるようになっていた。発見時、お湯が出る蛇口が開いており、浴槽の温度は約48度だった。

 2人は頻繁に施設を利用していたという。
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浴槽で高齢男性2人心肺停止、1人は溺死、もう1人は死因特定できず 愛媛の福祉施設

2018.5.2 07:33更新
https://www.sankei.com/west/news/180502/wst1805020010-n1.html

愛媛県西条署は1日、同県西条市の福祉施設「西条西部地域交流センター」の浴場で心肺停止状態で浴槽に浮き、死亡が確認された2人の死因について、同市古川甲の無職、竹本英俊さん(81)は溺死と発表した。同市明屋敷の無職、藤田亀市さん(82)は意識障害を起こし、水を吸い込んだ状態で亡くなっていたが、死因は特定できないとした。

 同署によると、発見時、お湯が出る蛇口が開いており、発見から約1時間後の計測で浴槽の温度は約48度だった。入浴客が温度を自由に調節できるようになっていた。2人に目立った外傷はなく、藤田さんに持病がなかったのかなど同署が調べを進めている。

 入浴客の男性が2人を発見し、職員が110番した。浴場にいた別の男性によると、1人の具合が悪くなり、もう1人が浴槽内で介抱しているように見えたという。