新笠通信 奄美電信版

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奄美群島区 2重の孤立 国政において 1匹狼の時代が長く続くという経過が現在でも見られる。

2021-11-17 12:28:45 | Diaries
党派性的には国政にまったく関与できていない時代が長く続いているという見方は当たらずも遠からずであろう。

党派性が定まっていないうちに あたかも 自治体首長のような 要望活動を 披露されているようですが、

党派性がみえないうちは できる話とできない話があるという 境界線をくつがえせないということは ご存じだと思われます。

簡単に結婚離婚可という話ではない。簡単に入党離党可という話ではない。厚労大臣や都知事に選ばれた桝添氏的ケースを念頭にしている方も現れるでしょうが、静岡5区的状況から、どうパーティーに歓迎されるのですか?というのと似た状況になっていく事の方が多いでしょう。

党員として、この人はほかの党員に紹介できるような人間か?
という単純な問い であるからこそ、
なぜ ほかの党員 あるいは 一部の党員には紹介できないのか?
何か 未解決の係争でも抱えているのか?
この人のどのようなところを紹介できないのか?

と 理由が明確になっていきます。

党派性というか旗幟が不明瞭であることにもメリットデメリットがあり、
かつて大物が率いた、国民新党やみんなの党がなぜ続かなかったのか?なぜ希望の党結党メンバーはそれらの党と違って長続きすると思ったのか?
話がとびました。

東京都知事のような絶大な権力が手に入ると、どのような人物が接近してくると相場が決まっており、
党派性が不明瞭な国会議員にもどのような人物が接近してくると相場が決まっています。

この人は相談相手がいないと あしもとをみて 接近してくるのだから、そのような輩と接触があったと、報告する同僚がいない時期が長く続くのは健全なことではありません。

誰に紹介してもらう 誰と相談する それは 同じ 国会議員格の人間以外にはありえません。