新笠通信 奄美電信版

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私が妹の結婚にずっと クエスチョンを抱えていた理由は

2022-09-23 15:14:25 | Diaries
相手が外国人男性であり、婚姻によって日本在留資格を確保できたら、妹の利用価値がなくなってしまうのではないか 
と思ったからである。

アルバイト先で知り合ったというが バイト先の経営者らはこの婚姻を喜べるのだろうか?と疑問であった。

よその家でも 同じような悩みを抱えているものだろうか?

交際を続けることによって そこではじめて 国家資格とともに、在留資格を取得したが、

これまでのように 学費を調達できたら ようずみ おはらいばこにならないか と疑問を持たない ご家庭が存在するのでしょうか?


隔離された世界の実態を 制度設計をあたっている行政に反映させるには 専門職種以外からの視点はかかせない

2022-09-23 10:08:31 | Diaries
精神科病棟内で見かけた 娘さんが 目に入ってきた じっくりと観察しなくても 一見して 生まれつきの知的障がいなんだろうな という 挙動を続けている。

よく耳を傾けてみると 地元の人が話す方言でなにかをののしっている ようにみえる。

これは、知的障害として生まれ 思うように発達が進まない娘を 育ての親が あたりちらしている 怒鳴り散らしている 知的障がいの子を持った自分の運命が許せない その怒りを全部障がいをもった娘にぶつけている 最中の
姿 場面 状況 シチュエーションを 無限ループで 再生している ように見えた。

自分が受けた 虐待 まさに虐待を受けている真っ最中のシーンを 延々と 同じ場所からレコードプレーヤーの針が移動できなくなり 同じ場面を何度も再生するかのように 
虐待シーンを実演し、再現を繰り返していることが うかがわれた。

まるで これが 私はこのような罵声をあびせられながら育ちました それが 私の人生の全てです。 と訴えている かのようである。

お芝居の世界の並みの役者にはとうていできない迫真の演技であるかのようにみえる。

障がいの子を持った親が 完全に戦意喪失し 育児放棄とまではいかないが、娘を世間で飼われているペット以下のように扱い およそ育児とはよべない あしでまといに感じる子に愛情がみじんも感じられない、愛着をもてないといった感情をむきだしにぶつけながら ほぼ虐待同然の 日々 が重ねられていった
のかと思うと、痛ましい。ただでさえ発達に難をかかえている状態に 輪をかけるように感情の発育 発達は虐待による悪影響を受け、方言で自分がののしられている、あたりちらされている状況をデフォルト・標準の常識としてすりこまれているので、他人に対しても、犬が見知らぬ人に吠えるように、方言で罵倒を繰り返すのではないか。