ロボットになった人間は 自分がどれだけ罰当たりなことをやっているか 理解できないし 理解しようとしない その罰当たりな行為は ロボットではない 自然によって 鉄槌をくだされる

ヘンデル集  春秋社

第7番ト短調 HWV 432 .6 パッサカリア

ドヴォルジャーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95≪新世界から≫　ピアノ独奏版

変ニ長調 第2楽章 Largo

ホ短調 第4楽章 Allegro con fuoco

 

ベートーベン 悲愴 第三楽章 Op.13 [ Betthoven Piano Sonata No.8 3rd Op.13 ]

講師：ゲルハルト・オピッツ

https://youtu.be/NGAIcTK7jkY

乳腺炎に悩んでいる。2022年9月20日専門家に相談。9月26日の予約がとれ治療を開始した。
偽妊娠により母乳が出る状態
1週間抗菌薬投与で様子をみたが、改善しないため10月3日　排出されず体内にとどまっていた大量の母乳を吸引。
抗菌薬継続　鎮痛剤を追加
乳腺腫瘍切除の方向で予定日を検討中

2022年10月15日午後7時30分
食欲なし　ふるえている　右２番乳腺　前日は気にならなかったが１日で急速に肥大
４日前に終了した抗菌薬の飲み残しがわずかに残っていたので　投与
サワシリン250　二分の一　錠

元気のない　人を　見続けるのは　本当に疲れる
今にも　息をひきとりそう　な　ぶるぶる　ふるえている人を　観察し続けるのは　ほぼ無制限の　緊張感をしいられる
メス６歳と８ヶ月
細胞の病理検査結果がわかるのは11月中旬　私も元気でいたい。

乳腺切除というのは　ヒトにとって半端ない精神的ダメージがあることもある。
たとえると　初めて交際したおんなのこがつきあってみて全身いれずみだらけだったことにはじめて気づいた　という以上にインパクトをもたらすこともあるかもしれない。
交際してみてはじめて　どのような病気の処置をした体をもっている　どのような持病を持っている　といったことが判明するのであるが、何の説明もなしに　いきなり乳腺をとってあるだの生殖器は避妊的処置してある　と気づかされると　動揺しないほうがおかしい。

ペットの飼育をしたことのない人が、はじめてメスの子犬を飼い始めると　避妊処置を勧められることがあるが、まったく理解できないので、放置してしまう。
繁殖を考えているわけではないが、人の子にしないことをなんでイヌにするのかが理解できないので放置したのである。

動物にとって　エラーの発生しやすい　デリケートな体の部分　生殖にまつわる器官はトラブルが発生しやすい。

子犬のうちに避妊処置することは　将来の乳腺腫瘍発生をほぼ予防することができる。
寿命の長さそのものが変わってしまうほどにメリットが多い。
そう思ったのは　避妊処置をせずに実際に乳腺腫瘍発生の事実に直面してしまったためである。

私は祖父をホルモン感受性のある前立腺がんでなくした。
ホルモン感受性のある乳がんで苦しんでいる方もいるだろう。
ホルモンを押さえ込む治療は一定の期間がたつと効果がなくなり、あとはホルモンによって活性化した細胞が転移先で猛威をふるう。

人の体は　一生一度あるかないかのピンチの時に　死にものぐるいで回復へと猛スピードで走り出すプレーと、それとは反対に、一刻もはやくこの世での苦しみはもう終わりにしましょうと即死を促すプレーが同時に体内で起こる。

これはもうあかん　という信号が　復活に向けて走り出したチームの信号を圧倒し、　苦しみを続けさせてはいけない。今すぐ動くのをやめなさい。　という物質を全身にあふれださせ　動きを停止させるわけです。
銃撃事件などでは、引き金になるのが　体を流れる血液の量で、これ以上減少したら　覆すことのできない最後の審判が下されます。

絶体絶命のピンチの時は　自分で体を動かせません。動けない人を病院まで移動させる誰かがいなければ絶対に助かりません。
あなたのことを見ている誰かがいなければ絶対に助かりません。

異変にすぐ気がつく人に囲まれて過ごす生活を取り戻しましょう。