ミュージシャンのはしくれ として 技能習得や受験勉強をしている者を応援しよう

わたしだけを応援しなさい。
わたしの歌だけをききなさい
私のせいさくへの批判は絶対に許しませんよ
という文化がどれだけおかしかった　のかを　気づかせるために

アーティストは存在し続ける。

疲れたときにあの歌はいらない
うれしいときにあの歌はいらない
おめでたい席でよろこびを表現するときにあの歌はいらない

東日本大震災で被害状況がだいぶわかりかけてきた頃に　かけれられる言葉というのは少ない。
私の人生暗かった。めぐんでください。　私のレコード・ＣＤを買ってよ。　というような　歌の存在価値は特に地に落ちる。
いや、被災した人はどうみたってあなたの人生より悲惨ですから。　という現実が目の前に広がっているからである。

あきらかに私より悲惨な人生の人が一部地域で集中して爆発的に増加すると、なきごとは余所でしてください。はなしかけてこないでください。と迷惑になるんですね。

家族を失った　つらい気持ちを話す相手が誰もいない　　どれだけかけがえのない存在だったか　いっしょに書き尽くしましょう。と作業を手助けするために　家族でもない人のもとへ会いに行くんですね。

ミュージシャンには　ついてしまった　信者をどこへ導くの？　という　宿命がつきまとい続けます。

未成年が目標を持って続けてきていることを投げ出してしまうというような悪い影響を与えない。人生を投げ出したらいけない。ということにつきます。

俺のような人間になってははいけない。俺の泣き言だけを聞けというような人間になってはいけない。弟子はとりません。ミュージシャンだね。