筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs日本体育大学 第2戦

2015年04月19日 15時38分38秒 | Weblog
こんにちは。
本日は大田スタジアムにて日本体育大学との第2戦が行われました。
昨日の試合で出た課題を修正しようと臨んだ今日の試合、その試合内容を早速振り返りたいと思います。

後攻の筑波、初回の守りでは先発の大場がヒットで出塁を許すものの
後続を断ち、危なげない立ち上がりを見せます。
対する筑波大の攻撃、相手ピッチャーも初回から落ち着いたピッチングを見せ、
三者凡退に終わります。

試合が動いたのは3回表日体大の攻撃、一死ランナー無しから1番バッターにレフトへの
ツーベースヒットを許します。続くバッター、1、2塁間を抜けようかという難しい打球を
ファーストがうまく捕りますが、1塁ベースカバーに入ったピッチャーへの送球が逸れ
その間に2塁ランナーが生還し昨日同様先制点を奪われます。

すぐに追いつきたい筑波でしたが相手ピッチャーを前に中々チャンスを作り出すことができず、
昨日同様に5回まで3塁ベースすら踏ませてもらえません。

嫌な流れのまま迎えた後半6回表日体大の攻撃、二死ランナー無しから左中間を破るツーベースヒットで
得点圏にランナーを許すと、直後のバッターにライト前に運ばれ追加点を許します。
さらに7回にも二死から連打を浴び、同じような形で追加点を奪われ、0-3と劣勢に立たされます。

意地を見せたい筑波の7回裏の攻撃、前の打席でもツーベースヒットを放っている汐月が今日二本目となる
ライト線を破るツーベースヒットを放つと、続くバッターが四球でつなぎ、二死ランナー1、2塁のチャンスを迎えます。
ここで筑波は代打に3年の竹田を送ります。この起用に見事応えライト線を破る2点タイムリーツーベースを放ち、
1点差に持ち込みます。

直後の8回表、この回からマウンドに上がった石黒が先頭バッターにツーベースヒットを許し、続くバッターに
送りバントを決められ、一死ランナー3塁のピンチを迎えます。絶対に追加点を与えたくない場面で石黒は
4番バッターを三振、続く5番も内野ゴロに打ち取り何とか粘って無失点で切り抜けます。

そして迎えた最終回の筑波の攻撃、先頭の汐月が今日3本目となるヒットを放ち、出塁します。
続く大澤の送りバントは相手のフィルダ―スチョイスを誘い、無死ランナー1、2塁のチャンスを迎えます。
ここで代打の見喜がきっちり送り一死ランナー2、3塁とチャンスを拡大します。勢いに乗って逆転といきたい筑波でしたが
続く2番板崎、3番水野は凡退に終わり、反撃むなしく最終スコア2-3で敗れました。

以下本日のランニングスコアになります。

日 001 001 100 3
筑 000 000 200 2

今節は2連敗と悔しい結果に終わりました。
しかし、リーグ戦はまだまだ始まったばかりで下を向いている時間はありません。
負けという結果は受け止めなければいけませんが次の試合につながる戦いもできていたので
もう一度原点に返り1戦1戦戦っていきたいと思います。

次節の試合予定は以下の通りになります。
4月25日(土)13:00~
4月26日(日)10:30~

対戦相手:帝京大学
場所:昭島市民球場 

次の相手は昨秋優勝をかけた試合で悔しい負け方をした帝京大学となります。
今回も厳しい戦いになると思うので次の試合も応援の程、よろしくお願いします!!

主務 菊池一平