こんにちは。
3年マネージャーの小堀数馬です。
先週は台風の影響で9/18(土)の試合が延期となってしまいました。しかし、2試合分の熱量を凝縮したような白熱した試合が翌19日に繰り広げられました!
どのような試合だったのか、振り返っていきましょう。
快晴の空の下で始まった試合でしたが、筑波大学の攻撃は相手の先発投手、矢澤の前になかなかチャンスをつかむことができません。
しかし、日本体育大学は初回から猛攻を見せます。1回の裏、先発の西舘洸希(体育4・盛岡第三)が2連打を浴び1点を先制されます。
また、4回から登板した北爪魁(体育4・高崎)も安打と守備のミスが重なり1点を失います。
リリーフで登板した北爪
しかし、筑波大学も負けてはいません。5回裏には西浦謙太(体育2・府立八尾)の安打を皮切りに、粘りの攻撃をみせ1点を返します。
得点のきっかけとなる安打を放った西浦
2点のリードを許す展開で迎えた後半戦、村上滉典(体育2・今治西)が見事な継投を見せ、日本体育大学打線に5回以降得点を許しません。
そして2点のビハインドを抱えて迎えた運命の9回表、主将の片岡心(体育4・報徳学園)が安打で出塁すると、中嶋夏樹(体育4・伊那北)の犠打などでチャンスを広げ、相手のミスの間に1点を返します。
主将の片岡
さらに2連続死球で満塁のチャンスを作り、打席には4番清水大海(体育3・日立第一)。
3ボール1ストライクで迎えた5球目、放った打球はセンターの頭を超える走者一掃の2ベースヒットに!この回に4点を加えて終盤ついに逆転に成功します!
逆転の一打を放った清水
9回裏、途中登板の吉本孝祐(体育4・彦根東)は相手打線に流れを渡さない投球を見せ、今季初勝利を手にすることができました。
途中登板の吉本
勝ち試合の中で学んだこと、得た反省を次に生かし今週末の帝京大学戦に臨みます。
また、延期となった9/18の試合は10/2に日本体育大学健志台球場で行われる予定です。
まだまだ続くリーグ戦、熱い戦いを見せられるよう精進していきます!応援よろしくお願いします。
小堀数馬