筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

vs 日本大学国際関係学部

2011年08月12日 23時56分58秒 | Weblog
こんばんは。
本日はAチームのオープン戦が筑波大学のグラウンドにて行われました。
相手は今春、全日本に出場している日大国際関係学部です。

まずは初回。両先発とも落ち着いた投球で立ち上がりはお互いに三者凡退で終えます。
2回、3回とお互いに得点圏に走者を出すものの、あと1本のところで投手が踏ん張り、お互いに譲らない試合展開になります。

試合が動いたのは4回裏。二死から6番打者が右前安打で出塁し2進すると、続く7番が右越適時2塁打を放ち、先制点を取ります。
5回の裏にも満塁のチャンスを作りますが、三者残塁となり試合は後半戦に入ります。


6回表。ここまで5回を3安打に抑えていた先発投手ですが、この回に四球やエラーも絡む本塁打も含む2本の長打を浴びてしまい、この回に4点を失います。
追いつきたい筑波は、その裏の攻撃で3点をすぐに返し、4-4と試合を振り出しに戻します。勝負は終盤の攻防へ。

7回から筑波のマウンドには2番手投手が上がりますが、8回、9回に相手打線に捕まってしまい4失点。
このままでは終わる事の出来ない筑波は1点を返し、なおも23塁のチャンスを作り、続く打者の打球は良い当たりではありましたが、センターへのライナーとなりここで試合終了となります。


日大国際 000004031 8
筑  波 000103001 5


今日の試合、チャンスは何度もありましたがそれをものにしきれずに負けてしまいました。
勝負所では粘りの投球、粘りの打席でなんとしても相手に食らいついていく姿勢をもっともっと出していかなくてはと感じました。

明日は日立製作所のグラウンドで13:00より試合開始予定となっております。
Aチームは連戦となりますが、明日はなんとしても勝利をしたいと思います。

また先日、首都大学野球連盟より秋季リーグ戦の日程が発表されました。
詳細は連盟ホームページ、もしくは弊部ホームページにも掲載させて頂きましたのでご確認頂ければと思います。


主務 大谷佳慶
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vs法政大学

2011年08月10日 19時10分24秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、Aチームは法政大学とのオープン戦を行いましたので、その報告をさせていただきます。

まずはランニングスコアから。

筑波 001 030 000 4
法政 002 001 20X 5

まずは両チームの先発がお互いに素晴らしい投球を見せ、三者凡退に抑えます。

先にチャンスを作ったのは2回裏の法政。
ヒットと盗塁、さらに四球が絡み、満塁とされますが、ここは先発投手が踏ん張り、無失点で切り抜けます。

その次の筑波の攻撃、先頭の7番打者がヒットで出塁し、次打者が送りバントを一発で決め、その流れに乗り、9番打者がセンター前にタイムリーを放ち、先制します。

しかしその裏に法政にチャンスを作られ、逆転されてしまいます。


何とか流れを持ってきたい筑波は5回に先頭の8番打者が粘りに粘って内野安打を放ち、後続がバントとヒットで流れを作り、さらに相手のエラーにも助けられ、3点奪い取り、逆転することに成功します。

しかし6回裏に再びピンチを迎え、そのピンチを抑えることができず、スコアは4対3。

勝ちを呼び込むために7回裏から2番手ピッチャーをマウンドに送りますが、それが裏目に出て、先頭打者に三塁打を放たれ、その勢いを止めることが出来ず、逆転されてしまいます。


何としても逆転したい筑波でしたが、8回・9回を相手投手に完全に抑えこまれ、最終的に4対5というスコアで負けてしまいました。


今日の試合を振り返ると失点する回は、必ず相手チームの先頭打者の出塁を許しています。
今一度、野球というゲームの特徴を振り返り、勝つためにどのようにプレイしていかなければならないかを見直していこうと思います。

しかし合宿やこの夏休みの練習で行ってきたことを試合でも行えるようになってきたのは確実な成果です。

改善すべきとこは改善し、伸びてる部分はさらに伸ばせるように努力していきたいと思います!

3年 マネージャー 藤塚永志
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vs駒澤大学

2011年08月08日 20時51分03秒 | Weblog
皆様、こんばんは。
先日行われた父母会に参加された皆様方には私達の普段の活動を少しでも知っていただけたかと思います。
我々も皆様の期待に応えるべく、これからも一日を無駄にすることなく、頑張っていきたいと思います!

さて、本日、Bチームは駒沢大学とオープン戦を行いましたので、その結果を報告させていただきます。

まずはランニングスコアから。

筑波 020 130 020 8
駒沢 010 004 000 5

ゲームは序盤から動きます。
先制したのは筑波、二回表一死から5番打者のセンター前ヒットを口火に3連打で1点、その後続の8番打者がスクイズを決め、2点を先制します。
しかしその裏に駒沢のソツのない攻撃で1点を返されます。

筑波は相手のエラーでチャンスを広げ、タイムリーヒットなどで四回・五回に追加点を奪います。

このまま有利な状況で試合を進めていきたいところでしたが、六回裏に筑波は2番手がマウンドに上がり、その立ち上がりに付け込まれ、エラーも絡み、4点を奪われます。

何としても追加点を奪いたい筑波は八回表に先頭打者が出塁し、その後に一死二・三塁のチャンスを作り、ツーランスクイズに成功します。

立ち直った2番手が七回以降は踏ん張り、8対5で逃げ切ることができました。

北海道合宿も父母会も終わり、AもBもこれからオープン戦期に入ってきます。
最近、川村先生は私たちに必ず予習をしなさいということをお話されます。
オープン戦で出た課題を克服するというスタンスではなく、自分がチームのために必要な取り組みは何かということをあらかじめ考え、それを事前に練習し、その成果を発揮することが求められています。
リーグまでの残りの期間を逆算して、筑波の勝利のために予習をして、全員が更なる成長を遂げます!

3年 マネージャー 藤塚永志
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父母会

2011年08月07日 11時34分29秒 | Weblog
こんにちは!

昨日は父母会が開催されました。
暑い中、遠方より多くの方々に参加頂きまして大変嬉しく思っております。
参加された父母の方は今年度は110人を越え、過去最高となり昨年以上の盛り上がりでした。


今年はいろいろな理由が重なりまして、午前中は練習という形になり普段の私たちの真剣に練習に取り組んでいる姿を見て頂きました。
例年のような学生同士のゲームを楽しみにされていた方も多くいらっしゃったとは思いますが、なかなか見れない私たちが野球に取り組んでいる姿を見られて良かった! という声もいただきました。


父母の方との対面式や懇親会を通して、私たち部員は、自分の力で野球をやっているわけではなく、親に、家族に支えていただいて、野球をやらさせてもらっている。という事を強く感じました。
本当に感謝しております。



“ありがとう!”



普段は面と向かっては少し照れくさく、言葉にして伝える機会もなかなかない部員もいると思いますが、どの学生も親に対する感謝の気持ちを持っております。
この気持ちに応えるため、約1ヶ月後に開幕する秋季リーグ戦で勝ち抜いて神宮への報告をさせて頂き、皆様に神宮へ足を運んで頂けるように一生懸命取り組んでいきますので、今後ともども変わらぬご声援を頂ければと思います。




p.s. 私事にはなってしまいますが、昨日は多くの父母の方に声をかけて頂きましてありがとうございました。
   また、多くの皆様がホームページやブログをご覧になって頂いておりました。時間の許す限り、更新の方も頑張って行いますので応援よろしくお願い致します!



主務 大谷佳慶
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vs日本大学

2011年08月05日 22時21分52秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、Bチームは日本大学とOP戦を行いましたので、報告させていただきます。

まずはランニングスコアから。

筑波 000 011 000 2
日大 000 000 000 0

まず両チームの先発が初回を3人でピシャリと抑え、
その後も好投を続け、テンポの良い試合運びとなります。

4回裏に四球と盗塁でピンチとなりますが、なんとか踏ん張り、ピンチを切り抜けます。
その次の5回表の筑波の攻撃、相手チームの3人目の投手から四球とヒットで満塁のチャンスを作り、
1番打者が犠牲フライを放ち、1点を先制します。
6回表にも途中出場の4番打者からの3連打でさらに1点を追加します。

筑波は3人のピッチャーの継投でそれぞれが相手打線を抑え、
終わってみれば、2対0の完封リレーで勝利することができました。


今日の試合も1・2年生中心の選手構成でしたが、ここまでの合宿の成果を発揮できたなどの収穫もありましたが、まだまだ多くの課題があります。
リーグのレベルを見据え、自分のひとつひとつのプレーを見直し、質の高いものにしていって欲しいと思います。


さて、明日は父母会という年に1回の行事があります。
普段お世話になっている父母の方々に「筑波大学硬式野球部」の活動をより知っていただくためのいい機会になればと思います。
天気も晴れるようなので、父母の皆様方には思う存分楽しんでいただきたいです!

それでは参加される皆様方はどうぞ宜しくお願い致します!

3年 マネージャー 藤塚永志
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北海道合宿終了!

2011年08月04日 18時19分38秒 | Weblog
こんにちは。

今日で北海道合宿も10日目。 最終日を無事に終えることが出来ました。


秋のリーグ戦開幕まで40日を切り、この秋に勝つために、強くなるために大切な夏の期間に野球に集中できる環境でとても有意義な時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。


今年は全体練習の時間以外にも、毎日毎日朝から晩まで、ボールを打つ者、投げる者、取る者、走り込む者がたくさんおりました。
これも春の5位という結果に対して雪辱を果たすべく掲げた「意識改革」があったからではないでしょうか。

やるときはやる!リラックスするときはリラックスする!といったように緊張感を持ちつつ、メリハリのある10日間でありました!


この合宿を通して個々人の能力の向上やチーム全体として良くなったり結果にも少しずつ現れてきたように感じております。
しかし、チームの目標は『神宮で勝つ』事です。
そのため、現状に満足のではなく、さらに上を上を目指してこれからの1日1日を大切にしていきます。



末筆とはなりましたが、この北海道合宿では本当に多くの方々のご協力があり、成り立ったと強く感じております。
野球に集中できる素晴らしい環境を整えて下さった鵡川高校野球部の関係者皆様・三氣塾の皆様・OBの先輩方・北海道内の中高校野球部の皆様・むかわ町の地域の皆々様。
皆様に感謝の気持ちを抱くと共に、自分達は野球をやらして頂いているのであると部員一同感じております。
この場をお借りして、御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。


支え下さった皆様に、秋季リーグ戦での勝利の報告を出来るよう、これからも一生懸命取り組んでまいりますので、今後ともども応援よろしくお願いいたします。


主務 大谷佳慶
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vs JR東日本

2011年08月01日 23時13分01秒 | Weblog
こんばんは!

北海道合宿7日目。
本日はJR東日本とオープン戦を行いました。

試合は初回から動きます。
先攻は筑波。先頭打者が敵失で出塁し、バッテリーミスの間に2塁へ。続く打者がキッチリと犠打を決め一死3塁のチャンスを作ります。
ここで3番打者がレフト後方に大きな犠飛を放ち、初回に先制点を挙げます。

一方守備では、先発投手が強力相手打線を前に、ランナーを出すものの、粘り強い投球と守る野手のファインプレーで要所を締め5回を散発3安打無失点に抑えます。

6回裏。この回から変わった投手が一死から3塁打、犠飛を放たれ1点を失い、試合を振り出しに戻されてしまいます。

すぐに取り返したい筑波は直後の7回表の攻撃。
二死から代打出場の選手が右前に安打、敵失でツーアウトながら12塁のチャンスを作ると、ここで8番打者が振り抜いた打球はフェンス直撃の右越適時3塁打となり、2点を追加し3-1と勝ち越しに成功します。

7回以降は、走者を出すものの低めを丁寧につくピッチングで相手打線を打ち取り、そのまま試合終了となりました!


筑  波 100000200 3
JR東日本 000001000 1


今日の試合は我慢をして粘り強い野球で、相手に流れをやらずに試合運びをすることが出来、その点は良かったのではないかと思います。
しかし、細かい所で修正すべき箇所はあるので、この結果に満足するのではなく、このような時だからこそ今一度気を引き締めて、明日以降も取り組んでいこうと思います。

北海道合宿も残す所3日となりました。チームの課題、個人の課題を余すことなく、最後までしっかりとやっていきます!!


主務 大谷佳慶
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