toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「上石神井さよならレボリューション」 長沢樹

2013年09月16日 | 読書日記
高校生が主人公の青春物。森博嗣の小説にちょっと似た感じのドタバタミステリー短編集。
天然の川野愛香、完全無欠の岡江和馬とその姉の瑠衣など現実離れの登場人物とやたらに不自然な展開だけど、分りやすい文章と構成でスラスラ読める。
滅多にマスコミなどに出ない母校が名前をちょっと変えて登場して少しだけ感激。


集英社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする