タイトル通り「無限の玄」と「風下の朱」の2作を収めた一冊。
「無限の玄」はブルーグラスバンドの一家がツアーから戻ると、一足先に戻っていた父親が死んでしたところから物語が始まる。
不審死ということで警察が遺体を運んでいくが、翌未明に父親が現れる。
しかしその父親はその晩亡くなってしまう。
そして警察がその遺体を運んでいくが、翌朝また父親が現れる。
以降同じことが毎日続く・・・という三崎亜記の出来損ないのようなシュールなお話。
そして良くわからないラスト。
「風下の朱」は「無限の玄」よりは面白かったけれど、やっぱり良く分からなかった。
筑摩書房
「無限の玄」はブルーグラスバンドの一家がツアーから戻ると、一足先に戻っていた父親が死んでしたところから物語が始まる。
不審死ということで警察が遺体を運んでいくが、翌未明に父親が現れる。
しかしその父親はその晩亡くなってしまう。
そして警察がその遺体を運んでいくが、翌朝また父親が現れる。
以降同じことが毎日続く・・・という三崎亜記の出来損ないのようなシュールなお話。
そして良くわからないラスト。
「風下の朱」は「無限の玄」よりは面白かったけれど、やっぱり良く分からなかった。
筑摩書房