犬との生活を描いた小説。
ペットにはあまり興味がなかったが馳星周の「ソウルメイト」を読んで以来なんとなくペットもイイなぁ・・・と思うようになったいたけれど、この話も良かった。
飼い主の藍が段々自分勝手でとても嫌な女性になっていくのは、後半飼い犬のリラの闘病が始めってからの変わりようを強調したかったんだなぁと手口がミエミエだったのはいかにも初期の作品らしい。
樋口明雄の「天空の犬」、新堂冬樹の「瞳の犬」と共に3大愛犬小説と勝手に決めさせてもらった。
宝島社
ペットにはあまり興味がなかったが馳星周の「ソウルメイト」を読んで以来なんとなくペットもイイなぁ・・・と思うようになったいたけれど、この話も良かった。
飼い主の藍が段々自分勝手でとても嫌な女性になっていくのは、後半飼い犬のリラの闘病が始めってからの変わりようを強調したかったんだなぁと手口がミエミエだったのはいかにも初期の作品らしい。
樋口明雄の「天空の犬」、新堂冬樹の「瞳の犬」と共に3大愛犬小説と勝手に決めさせてもらった。
宝島社