toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「本日も晴天なり」 梶よう子

2021年04月05日 | 読書日記
良く有る連作短編の時代小説。
変わったところは設定で、鉄砲同心と言うのははじめてだし、副業でつつじを作っているというのも斬新。

6作からなる短編集で、最初の2篇が登場人物や背景の紹介。
残りの4編で一つの物語と言った感じの構成。

物語として完結した感が有るけれど、新しい展開になって続くんだろうか?







集英社
コメント
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