TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

元気そうだね

2019年04月11日 | ひとりごと
昨日、通勤途中の電車の中でLINEのメールが届いた音が鳴りました。先月の3月末で退職された先輩からのメールでした。電車の中で返信を繰り返し、職場に到着。仕事の引き継ぎのために半月ぶりに職場に来られるので先輩の後任の方に連絡しといてくださいとのことでした。その後、お土産のマクドナルドのコーヒーとハッシュドポテトを持ってきていただいたので、数分だけ会話しました。「元気そうやなあ。」と私が休むことなくあちこち旅していた写真を見ていただいていたので、そうおっしゃっていました。この前、職場の廊下を歩いていたら、違う方に「元気そうやなあ。」と言われていたことを思い出しました。そんなに元気そうに見えるのかな?昨年に比べたら自分でも元気なのかもとは思いますが、あちこち出かけて私が好きな風景をたくさん眺めてきたので元気になれそうな源を吸収してきたからかもしれないなあといいように解釈しておきたいです。先日、淡路島に出かけたときに、乗ったバスの代金が大人500円だったのですが、バスの運転手の方が250円ですと私に言われたのを思い出しました。65歳以上は高齢者割引になるからと運転手さんは私が65歳以上だと思われていたみたいでした。どう見ても運転手さんは私よりお年が上の方に見えていました。自分より年上の方に実際の年齢よりも随分と上に思われたのは複雑な心境でした。だいぶん昔50歳を少しだけ過ぎた年齢のときに、映画館で20代くらいの係りの方がシニア料金でいいのですねと言われたときは若い方に取ったら60歳以上に見えていたのも仕方がないなあと思えたのですが、今回は、ちょっとショックというか相当ショックというか、自宅に帰ってから、家族に自分が「どれくらいの年齢に見えてる?」と聞いてみたりしたので、相当のショックだった出来事のひとつになりました。だいたいは実年齢よりは若く見られることが多いのですが、この年齢になって来ると上の年齢に見えるよりは下の年齢に見えるほうがなんとなく嬉しいということがよくわかりました。人それぞれなので、たとえ、いくつに見えていたといたとしても、元気に見えているだけでもそれで十分なこと、良しとしておこうと思うことにしました。この話を先輩に聞いていただきたかったのですが、一笑されたかもしれないなあと思いつつ、3月末までは取り留めない話でもいつも聞いてくださっていたなあと思い出しました。つい最近までいつもお目にかかっていたのになぜか懐かしく有難く思えた先輩と楽しくお話できた1日でした。
コメント
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