TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

平成最後の満月

2019年04月20日 | ひとりごと

昨晩の満月は平成最後の満月だったそうです。NHKのニュースの天気予報のコーナーでそう放送されていました。そのニュースを見て、記念に撮影しておこうと自宅のベランダから撮影しておきました。ピンクに見えるわけではないのですが、4月の満月はピンクムーンというそうです。平成も後10日ほどになって、「平成最後の〇〇〇〇」というのがよくテレビや新聞で紹介されているのをよく目にします。昨日の晩の甲子園で開催されていた阪神対巨人戦も平成最後の伝統の一戦と呼ばれていて、今は、「平成最後の〇〇」というのがどんなものにも当てはめられていてちょっとしたブームになっていますね。満月まで平成最後と呼ばれていたというのもちょっとした驚きでした。「昭和」が終わったときは突然でしたが、「平成」が、もうすぐ終わるのを日本中の人々が知っているというのも今までにないことですね。WEBページを閲覧していたら、駅の名前で「大正」、「昭和」、「平成」という名前の駅名はあるということですが、「明治」はないそうです。駅名の旅も流行るのかもしれません。自分の場合は令和を含めると3元号を経験することになり、次の元号のときは生きていないかもしれないなあと思うと人の命は長いように思うけれど儚いなものだなあと思います。「令和」は最初この元号を聞いたときはちょっと不思議な響きを覚える元号だなあとずっと思っていましたが、最近は慣れてきたように思います。「平成」も30年前に初めて聞いたときはしっくり来なかった元号でしたが、30年も経ったら慣れていたので、「令和」も何年か経つときっと馴染んでくるのでしょう。「平成」時代はもうすぐ終わると思うと昭和生まれの私としてはどんどん「昭和」が遠くなって行くのだなあと感じています。
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クレイジー・リッチ

2019年04月20日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りて観た4本目の映画は『クレイジー・リッチ』でした。経済学が専門の優秀な大学教授レイチェル・チュウと、シンガポールの不動産王の御曹司ニック・ヤンのカップルが結婚に至るまでの騒動を描いたアメリカ映画でした。アメリカ映画というものの全編アジア出身の方々のお話で、ニックの故郷シンガポールでお金持ちの家族や親せきに恋人のレイチェルを紹介することから始まり、いろいろな嫌がらせや妬みやニックの母親から彼女を受け入れることがないという数々の言葉などの様々な困難が降りかかって行くといったストーリーでした。ほとんど全編がシンガポールの背景の下で、お金持ち一家の豪華な生活は多くの人々には当てはまらないような程遠いシチュエーションなんだけれど、その中で切り広げられている人間模様はどこにでもあるようなことが描かれていたなあと思いながら観ました。
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