クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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JR東海浜松工場を訪ねる

2008年05月23日 | 鉄道撮影記
JR東海「浜松工場」を訪ねました。と言っても一般公開や特別見学ではなく周辺を敷地外から観察してきました。


新幹線の検修庫側。頑丈な金網で覆われている。


市道を横切る工場への引き込み線。残念ながら新幹線は通らなかった。


引き込み線の軌道。新幹線用の標準軌と在来線の狭軌の3線軌になっている。


入出場車通過時以外は頑丈な金網扉でガードされている。日本の大動脈、東海道新幹線の車両を扱っているだけあってセキュリティは万全?


浜松工場の正門。


300系らしきものが重機で解体中でした。


こんなレアなのが留置されていました。300X系こと955-6。


在来線の留置車両。EF64-66ユーロ色、JR東海管内では消滅した113系か115系。期待していた先日廃車された381系P2編成は見当たりませんでした。


700系が検修庫の中で前面カバーを開放していました。


期待していた程、あまり車両は見ることが出来ませんでした。

中央線ものがたり~鉄道博物館

2008年05月23日 | 鉄道撮影記
鉄道博物館で開催されている「中央線ものがたり~去りゆくオレンジ色の電車と変わりゆく町~の企画展を見てきました。

「中央線ものがたり」企画展は2Fのスペシャルギャラリー1で開催中。ギャラリー内は残念ながら撮影禁止!その代わり企画展示録が700円で販売されています。貴重な資料が収録されているので、もちろん購入。


入口では201系の実物大モックアップがお出迎え。種別幕、運番表示機、前面行先幕、ワイパー、ヘッドライト、テールライトは本物!


モックアップの側面に貼ってあった「駅名対照表」15分おきにこの順番で動くそうです。ちなみに運番は日付。この表では「通勤快速」も「通勤特快」となっています、笑。


展示室内は、中央線の歴史として解説パネルや懐かしい写真の展示と201系好きにはたまらない各種部品が展示されていました。
部品や車両関係の展示一例として…
・101系や103系が付けていた「特別快速」マーク
・201系用の差込式「特別快速」「通勤快速」マーク
・201系試作車の車両番号切文字(3色の鉄板に復元)
・省エネ201系ヘッドマーク
・「クハ201-25」車両標記類(切り文字、車内プレート、エンド標記、メーカープレート等)
・車内内プレート5種(クハ200-88、クハ201-41等)
・T102編成の切り文字3枚(クハ201-19、サハ201-6、モハ201-33)
・編成札「31、32、33」
・201系青梅線用と思われる運転台(「戸閉灯」のところに「クハ201-148?」と標記)
・懐かしい3-1-3のロングシート
・PS21、PS35C実物パンタグラフ
・その他去年の11月に青梅で開催された鉄道展の部品も展示されていました。


館内を一周後、様子を見にきたら「ホリデー快速あきがわ号新宿」になっていました。


鉄道博物館のメインの場所。ターンテーブルに展示されるC57-135を中心に各所から集められた由緒ある車両が勢揃い。


車両工場ラボに展示されている、201系の台車「DT46」


中央線オレンジ色の電車の元祖101系。


鉄道博物館はオープン後初めての見学となりましたが、一時期のフィーバー振りも少々落ち着いていてゆっくり見ることが出来ました。