クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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E5系はやぶさ試乗会

2011年02月19日 | 乗り鉄日記
 3月5日のデビューを前に、関係者や一般公募で選ばれた人を対象に「試乗会」が開催されています。
烏山線の完乗後大宮に戻りその様子を見てきました。

 初めて間近に見るE5系はやぶさ。先頭車の形状が特徴的でスピード感を実感。大宮14:30発の試乗会列車はU2編成。仙台に向けて運転される。


 14:30に発車直後、14:35に仙台からの試乗会列車U3編成が大宮に到着。鉄道博物館あたりでは、E5系同士のすれ違いを見ることが出来たのか。


 その他E5系撮影の合間に新幹線を撮影。
200系K41編成:たにがわ412号


E2系N7編成:あさま526号


E4系P8編成:Maxやまびこ140号(+つばさ140号)


E2系J13編成:はやて24号(+こまち24号)

2011-2-19 烏山線乗車記

2011年02月19日 | 乗り鉄日記
 先週の久留里線に続いて非電化線の烏山線に乗り鉄してきました。

■宇都宮へ
 立川7:30発のむさしの号、大宮8:34発のMaxやまびこ127号で宇都宮へ移動。
 在来線ホームに降りて間もなく烏山線のキハ40連が9番線に入線してきた。なんと運が良いことに昨年12月に国鉄色となったキハ40 1003が烏山方に連結されていた。相方はキハ40 1005でこちらは烏山線色。
・宇都宮駅に入線するキハ40 2連
・329D:キハ40 1003+1005


■烏山へ
 329Dは9:18に烏山へ向けて定刻通り発車!
 途中の宝積寺までは東北本線を走行。90km/hで軽快な走行だった。・・・が、ここでハプニング。鬼怒川橋梁上で急ブレーキ!どうやら防護無線を発報したようだ。
 運転室から漏れる指令とのやり取りを聞いていると「電柱の影にカメラマンが・・・」と言っていたので、後方に確認に行ってみると、どうやらファンが線路内に立ち入って撮影していたらしく丁度逃げていく姿を目撃。この国鉄色のキハ40を狙っていたと思われるが、非常に大迷惑!列車は安全を確認して約5分遅れで発車した。
・こんな感じの車窓、鬼怒川橋梁で停車
・そそくさと去っていく、列車を止めたことに気付いて反省しているか・・・


 ということで宝積寺に到着。ここから右に分岐して20.4kmの烏山線に入る。
・宝積寺駅ホーム
・のどかな田園風景がしばらく続く
・烏山線のレール


 烏山線は以外にも駅数が少なく8つの駅で構成されている。全て単線で途中の大金駅で列車交換が行われる。
・大金駅で上り列車との列車交換(車内より)

・進むに連れて川のある風景も多くなる


■烏山
 約3分遅れで烏山に到着。駅は2面2線構造になってはいるが片側は旅客扱いしている形跡がなく、実質1面1線となっている。駅舎は待合室のある通常改札と臨時改札がる。また、那須烏山市の近代化遺産となっている。
・烏山駅名票
・臨時改札にある「無事カエル」

・烏山駅舎
・駅終端部
・時刻表:22時を除いて発着している

・終端側から
・宝積寺方から


■キハ40
 首都圏の非電化区間で唯一乗ることが出来るキハ40。2000番台からロングシート、トイレ撤去等の改造がされた1000番台が使用されている。宇都宮運転所所属で1006を除く1001~1009までの8両が活躍している。
・キハ40 1003に貼り付けされている「毘沙門天」
・烏山線は宝積寺駅を除く7つの駅に七福神が割り当てられている
・キハ40の車内


■宇都宮へ
 折り返し10:59発の332Dで宇都宮へ。復路と同じく大金駅で列車交換。
・沿線の名所である龍門の滝
・大金駅名票、ご利益がありそうで・・・
・大金駅にて下り列車を待つ332D

・車窓から見える高原山
・宝積寺到着を前に東北本線と合流
・宝積寺に到着

・宇都宮運転所に留置されているキハ40


■宇都宮に到着
 定刻通り宇都宮10番線に到着。宝積寺を出てからは再び速い走りだった。
・宇都宮で折り返しを待つキハ40
・宇都宮駅舎


 この後、大宮に戻り、はやぶさ試乗会の様子を見た後に帰路に着きました。
 今回の旅により烏山線を完乗することができました。

2011-2-13 久留里線乗車記

2011年02月13日 | 乗り鉄日記
千葉県内の乗りつぶし計画2日目として「久留里線」に乗車してきました。3連休3日目は雪も上がり穏やかな快晴で乗り鉄日和でした。

■木更津へ
立川から6:28発の各駅停車千葉行きに乗り通そうと計画したが「内房線は架線凍結のため一部列車に遅れ」の情報が入ったので計画変更。6:24発の快速で御茶ノ水、市川と乗り継いで千葉に到着。
千葉からは内房線845Mで木更津へ向かう。やはり遅れのためか上り快速電車が入線してからの発車ということで、千葉発車時点では2分、蘇我では特急接続のため4分遅れでの発車となった。
途中八幡宿では、遥々新潟から上京している「ばんえつ物語」客車を使用した「おいでよ房総物語号」の送り込み回送とすれ違う。内房線沿線はファンで賑わっていた。
約6分遅れていた845Mは木更津到着時点で2分遅れまで短縮していた。
・845M:マリC437編成
・八幡宿を通過する「おいでよ房総物語号」送り込み回送


■木更津駅4番線
内房線を降りるとすぐ目の前が久留里線専用ホームの4番線。乗車予定の927Dが停車していた。国鉄色のキハ30 100と久留里線色のキハ38 1002の2両連結。キハ30の車内はアコモ改造もなくオリジナルの車内で一昔前にタイムスリップしたかのようである。
・木更津駅4番線
・キハ30 100
・キハ30 100の車内
・狸ばやしの久留里線エンブレム
・キハ38 1002


■上総亀山へ
927Dは「新宿さざなみ号」を接続して約1分遅れで発車。500m程走ると右に分岐して内房線の線路と離れていく。
・こんなところに京都が!?祇園駅
・田園地帯を走る

最初の列車交換駅「横田」に到着。国鉄色と久留里線色の並びを見ることが出来た。その後「久留里」で再び列車交換を行い、やがて標高の高い所を走る。
・横田駅での列車交換風景
・さらに田園地帯を走り抜ける
・久留里線のレールは木製枕木でローカルムード満点
・平山過ぎたあたりから標高の高い所を走る


■上総亀山
・終着一つ手前の「上総松岡」を過ぎると竹林の中を縫うように走り、トンネルを通って「上総亀山」に到着。ホームは1面2線と留置線が1線。駅舎は瓦屋根の小さな建物。駅前は閑散としていた。
・上総亀山駅舎
・時刻表:1日に13本が発着
・駅構内:ホームは2両が限界
・駅終端部
・木更津方
・駅舎ホーム側:駅舎へは線路を渡る
・駅名票とキハ38 100



■久留里駅
復路は折り返しの932Dにて木更津へ。復路と同じく久留里、横田で列車交換を行った。
・久留里駅に停車する932D
・久留里線はタブレット閉塞方式
・キハ30 100は国鉄色に変更されてから丁度1年が経過した
・久留里駅に進入する交換列車


■木更津へ
久留里では交換列車が遅れていたため約3分遅れで発車。キハ30はディーゼルエンジン音も高らかにのどかな田園地帯を走りながら木更津を目指す。
・キハ38 100の車内
・久留里線は50km/h前後、一部区間では60km/hで走る
・木更津到着を前に内房線の線路と合流


■木更津到着
932Dは途中遅れもありながら木更津にはほぼ定時に到着。久留里線を完乗した。
・木更津に到着後の932Dは折り返し931Dとして上総亀山へ
・久留里線には行先サボがなく前面に線名表示が掲出されている
・駅員が取扱うタブレット
・君津方にある車庫では「おいでよ房総物語号」を牽引していたDE10 1752が整備中
・久留里線ホーム
・木更津駅舎



■立川へ
木更津より170Mにて蘇我へ。蘇我より1254Aにて東京へ。東京より1479Tにて立川へ戻ることにした。
・170M:マリC606編成
・1254A:ケヨ51+K1編成
・1254A東京駅到着

・1479T:H57編成


今回の旅により久留里線を完乗することが出来ました。

2011-2-2・3 東北新幹線(盛岡-新青森)・奥羽本線(青森-弘前)乗車記

2011年02月04日 | 乗り鉄日記
秋田に次いで青森に出張で行く機会があり、東北新幹線(盛岡-新青森)と奥羽本線(青森-弘前)に初乗車してきました。

■往路
大宮からは「はやて17号」に乗車。12月に開業したばかりの新青森を目指す。
・大宮に入線する「はやて17号」E3系・E2系の連結面


盛岡から先は初乗車区間。「こまち」と併結解除し「はやて」単独で運転。軌道も新しく車窓もスピード感を感じる。
・秋田新幹線と分岐
・八戸に留置されていた青い森鉄道の青い森701系新デザイン車
・新青森到着前の車窓から青森市街地を望む


大宮から約3時間で新青森に到着。到着後は「あおもり旬味館」での昼食後、仕事先の青森へ。
・新青森駅舎の駅名表示
・高架下にオープンした商業施設「あおもり旬味館」。新青森唯一の食事処、土産店がある。駅周辺には今のところ商業施設が一切ない。


青森駅に降り立つとここ最近の豪雪で凄い積雪。訪れた日は久々の晴れ間ということで気温も上昇し穏やかな感じだった。
・青森駅3、4番線ホーム
・跨線橋からベイブリッジ方面を望む
・青森駅舎


■奥羽本線(青森-弘前)
翌日は弘前へ行く用事があり奥羽本線に乗車。車両は秋田の701系3両編成。車内は全てロングシートで暖房が強めに効いていて暑いくらいだった。
・青い森鉄道の青森駅駅名票(2番線)
・644M:アキN8編成

・雪が駅全体を覆う鶴ヶ坂駅
・奥羽本線からの車窓
・五能線との分岐する川辺駅
・岩木山


約50分乗車して弘前に到着。弘前駅舎はここ最近東西自由通路とともに改築されたようで近代化されていた。
・弘前駅名票
・富山機関区のEF81 453が牽引する貨物列車
・駅構内
・弘前駅西口駅舎
・弘前駅東口駅舎



弘前駅は弘南鉄道弘南線の始発駅でもある
・弘前駅に停車する7000系7100・7150形


仕事を終えて新青森へ
・647M:アキN31編成
・車窓


新青森駅に到着
・新青森に到着する函館発のスーパー白鳥26号
・新青森駅在来線ホーム
・在来線ホームと新幹線高架橋は十字にクロスしている
・新青森駅舎


■復路
帰りははやて28号で帰京。新青森駅ホームにはホームドアが設置されていました。
・青森旬味館の飲食店エリア
・新幹線ホーム函館方、数年後には北海道新幹線が走る日が
・新幹線ホーム東京方
・新幹線ホーム構内

・はやて28号:J60編成
・車体に描かれるはやてのロゴ


今回の出張により東北新幹線の完乗と奥羽本線(青森~弘前)を乗車することが出来ました。