今回の旅は燕三条から弥彦線、羽越本線、米坂線、左沢線、仙山線、利府支線、仙石線と乗り継ぎ仙台までを乗車してきました。
■5月28日
【666T】立川619→西国分寺624
【609E】西国分寺630→武蔵浦和656
【655F】武蔵浦和659→大宮711
【Maxとき303号】大宮725→燕三条844
一路大宮から燕三条へ。「Maxとき303号」は高崎を通過する準速達タイプ。燕三条のコンコースには六角巻凧が展示してあった。6/4、5に「三条凧(いか)合戦」が開催される。
【226M】燕三条854→吉田906
燕三条より弥彦線に初乗車。在来線ホームは1面1線のローカルな作り。226Mは弥彦線としては珍しい6両編成であった。
【266M】吉田911→弥彦919
12分で吉田に到着。跨線橋を上り弥彦行きに乗り換え。乗車した115系Y3編成は2両のワンマン運転対応車。非ユニット窓車で車内は老朽化が進んでいる感じだった。
【231M】弥彦1005→東三条1040
8分で弥彦に到着。弥彦駅は寺社造りの豪華な駅舎。他の末端駅と違ってひと味違う雰囲気。弥彦神社までは徒歩10分程だが、また次の機会に行くことにした。弥彦線はこの弥彦駅が起点駅(0.0km)となっている。折り返して東三条へ。
【435M】東三条1104→新津1132
弥彦線は全線通しで乗車しても35分と17.4kmの営業キロであり短い。さらに電化されている点に関しても珍しいと思う。東三条では弥彦線専用ホームの0番線に到着し弥彦線を完乗!乗り換えて新津へ。
【127D】新津1212→新発田1240
新津ではどこからともなく聞こえてくる蒸気の高らかな音。でも姿は見えず。おそらくC57180だと思われる。羽越本線に乗り換えて新発田へ。電化区間なのになぜか気動車であった(この答えは後述)羽越本線の未乗区間を完乗して新発田に到着!
【いなほ5号】新発田1255→坂町1311
新発田から「いなほ5号」で米坂線の始発駅坂町へ。ん!加治駅では先程の127Dの回送が待避していた。
【1130D】坂町1333→米沢1536
という訳で127Dはこの1130Dの送り込みを兼ねた列車だった。再び同じ車両に乗り込み米坂線に初乗車。車窓は新潟県内が山の中を走り、小国以降が平地を走るような感じ。途中の羽前椿ではDE10牽引の「レトロ花回廊」号との列車交換。また、この駅からは学生が多く乗り込み1両の車内は一気に混雑してしまった。約2時間かけて米坂に到着し、米坂線を完乗!
【449M】米沢1631→山形1719
標準軌車両の719系5000番台で今日の宿泊地山形へ。
■5月29日
【327D】山形750→左沢844
山形から左沢線に初乗車。途中北山形までは標準軌との併走区間。左沢線は北山形から左に大きくカーブして奥羽本線と別れる。左沢線は「フルーツライン左沢線」という名称が付けられており、沿線ではさくらんぼ、もも、いちご、ぶどう、西洋なしなどが収穫される。実際に車窓からもさくらんぼの木を多く見ることが出来た。左沢線の車両はキハ101のオリジナル塗装。この327Dは寒河江まで4両。後ろ2両を切り離し、左沢まで2両での運転だった。
【330D】左沢857→北山形933
左沢に到着し左沢線を完乗!「あてらざわ」とはなかなか読めない。知らないと「さざわ」と読んでしまうのが普通だろう。左沢、寒河江、羽前山辺駅はフルーツを模した駅名標になっており、それぞれ西洋なし、さくらんぼ、りんごのデザインである。乗車した当日は日曜だったが多くの学生や、山形へ向かう乗客などで混雑していた。
【3834M】北山形939→仙台1046
北山形で乗り換えて仙山線に初乗車。山形と仙台を結ぶターミナル間の路線。羽前千歳までは奥羽本線の標準軌と併走。仙山線に入り、山形側は山間部の険しい区間を走るが、仙台側は住宅地を走る通勤路線。約1時間ほどで仙台に到着し仙山線を完乗!
【1541M】仙台1100→岩切1108
何となく乗った気がしないの気のせいなのか701系。
【4437M】岩切1118→利府1124
岩切で利府支線に乗り換え。数年前に新幹線車両センターの一般公開時に新利府までは乗車した実績があるが、利府までは行っていなかったので、今回の乗りつぶしとなった。
【4438M】利府1132→岩切1138
折り返して再び岩切へ。利府支線の車窓はほとんどが新幹線車両センター。留置中の新幹線車両を近くで見ることが出来る。
【2545M】岩切1150→松島1205
岩切から松島へ。仙石線に乗車するために松島から徒歩で高城町へ向かう。
【3124S】高城町1228→あおば通1300
約15分程歩いて高城町に到着。震災後運転を見合わせていた仙石線は小鶴新田、東塩釜と運転再開区間を拡大し、5月28日より高城町~東塩釜間で運転を再開した。今日は再開2日目である。塩釜港付近では津波の影響で打ち上げられた船やがれきを確認することが出来た。津波の恐ろしさを実感した。
【1341S】あおば通1306→仙台1307
あおば通りに到着し、折り返して仙台へ。この後、常磐線の亘理まで行く予定であったが、時間を読み違えたのと台風が接近していることもあり、予定より1時間早い新幹線で帰京することにした。
【こまち124号】仙台1359→大宮1542
【2668M】大宮1551→立川1632
大宮に着くとやや強い雨。「むさしの号」に乗車し立川へ。この2668Mは新小平~国立間の短絡線での徐行や停止がほとんどなく、乗っていてストレスのない「むさしの号」だと思う。
今回の旅により、弥彦線、羽越本線、米坂線、左沢線、仙山線、東北本線(利府支線)を完乗!仙石線は高城町~石巻間が未乗区間となりました。
■5月28日
【666T】立川619→西国分寺624
【609E】西国分寺630→武蔵浦和656
【655F】武蔵浦和659→大宮711
【Maxとき303号】大宮725→燕三条844
一路大宮から燕三条へ。「Maxとき303号」は高崎を通過する準速達タイプ。燕三条のコンコースには六角巻凧が展示してあった。6/4、5に「三条凧(いか)合戦」が開催される。
【226M】燕三条854→吉田906
燕三条より弥彦線に初乗車。在来線ホームは1面1線のローカルな作り。226Mは弥彦線としては珍しい6両編成であった。
【266M】吉田911→弥彦919
12分で吉田に到着。跨線橋を上り弥彦行きに乗り換え。乗車した115系Y3編成は2両のワンマン運転対応車。非ユニット窓車で車内は老朽化が進んでいる感じだった。
【231M】弥彦1005→東三条1040
8分で弥彦に到着。弥彦駅は寺社造りの豪華な駅舎。他の末端駅と違ってひと味違う雰囲気。弥彦神社までは徒歩10分程だが、また次の機会に行くことにした。弥彦線はこの弥彦駅が起点駅(0.0km)となっている。折り返して東三条へ。
【435M】東三条1104→新津1132
弥彦線は全線通しで乗車しても35分と17.4kmの営業キロであり短い。さらに電化されている点に関しても珍しいと思う。東三条では弥彦線専用ホームの0番線に到着し弥彦線を完乗!乗り換えて新津へ。
【127D】新津1212→新発田1240
新津ではどこからともなく聞こえてくる蒸気の高らかな音。でも姿は見えず。おそらくC57180だと思われる。羽越本線に乗り換えて新発田へ。電化区間なのになぜか気動車であった(この答えは後述)羽越本線の未乗区間を完乗して新発田に到着!
【いなほ5号】新発田1255→坂町1311
新発田から「いなほ5号」で米坂線の始発駅坂町へ。ん!加治駅では先程の127Dの回送が待避していた。
【1130D】坂町1333→米沢1536
という訳で127Dはこの1130Dの送り込みを兼ねた列車だった。再び同じ車両に乗り込み米坂線に初乗車。車窓は新潟県内が山の中を走り、小国以降が平地を走るような感じ。途中の羽前椿ではDE10牽引の「レトロ花回廊」号との列車交換。また、この駅からは学生が多く乗り込み1両の車内は一気に混雑してしまった。約2時間かけて米坂に到着し、米坂線を完乗!
【449M】米沢1631→山形1719
標準軌車両の719系5000番台で今日の宿泊地山形へ。
■5月29日
【327D】山形750→左沢844
山形から左沢線に初乗車。途中北山形までは標準軌との併走区間。左沢線は北山形から左に大きくカーブして奥羽本線と別れる。左沢線は「フルーツライン左沢線」という名称が付けられており、沿線ではさくらんぼ、もも、いちご、ぶどう、西洋なしなどが収穫される。実際に車窓からもさくらんぼの木を多く見ることが出来た。左沢線の車両はキハ101のオリジナル塗装。この327Dは寒河江まで4両。後ろ2両を切り離し、左沢まで2両での運転だった。
【330D】左沢857→北山形933
左沢に到着し左沢線を完乗!「あてらざわ」とはなかなか読めない。知らないと「さざわ」と読んでしまうのが普通だろう。左沢、寒河江、羽前山辺駅はフルーツを模した駅名標になっており、それぞれ西洋なし、さくらんぼ、りんごのデザインである。乗車した当日は日曜だったが多くの学生や、山形へ向かう乗客などで混雑していた。
【3834M】北山形939→仙台1046
北山形で乗り換えて仙山線に初乗車。山形と仙台を結ぶターミナル間の路線。羽前千歳までは奥羽本線の標準軌と併走。仙山線に入り、山形側は山間部の険しい区間を走るが、仙台側は住宅地を走る通勤路線。約1時間ほどで仙台に到着し仙山線を完乗!
【1541M】仙台1100→岩切1108
何となく乗った気がしないの気のせいなのか701系。
【4437M】岩切1118→利府1124
岩切で利府支線に乗り換え。数年前に新幹線車両センターの一般公開時に新利府までは乗車した実績があるが、利府までは行っていなかったので、今回の乗りつぶしとなった。
【4438M】利府1132→岩切1138
折り返して再び岩切へ。利府支線の車窓はほとんどが新幹線車両センター。留置中の新幹線車両を近くで見ることが出来る。
【2545M】岩切1150→松島1205
岩切から松島へ。仙石線に乗車するために松島から徒歩で高城町へ向かう。
【3124S】高城町1228→あおば通1300
約15分程歩いて高城町に到着。震災後運転を見合わせていた仙石線は小鶴新田、東塩釜と運転再開区間を拡大し、5月28日より高城町~東塩釜間で運転を再開した。今日は再開2日目である。塩釜港付近では津波の影響で打ち上げられた船やがれきを確認することが出来た。津波の恐ろしさを実感した。
【1341S】あおば通1306→仙台1307
あおば通りに到着し、折り返して仙台へ。この後、常磐線の亘理まで行く予定であったが、時間を読み違えたのと台風が接近していることもあり、予定より1時間早い新幹線で帰京することにした。
【こまち124号】仙台1359→大宮1542
【2668M】大宮1551→立川1632
大宮に着くとやや強い雨。「むさしの号」に乗車し立川へ。この2668Mは新小平~国立間の短絡線での徐行や停止がほとんどなく、乗っていてストレスのない「むさしの号」だと思う。
今回の旅により、弥彦線、羽越本線、米坂線、左沢線、仙山線、東北本線(利府支線)を完乗!仙石線は高城町~石巻間が未乗区間となりました。