本日、豊田車両センター所属の201系H5編成(Tc115以下4連+Tc116以下6連、昨年の改正前H14編成)が豊田~長野間で自力による廃車回送が行われました。
てっきり諏訪湖臨まで安泰だと思っていただけに、今日の廃車回送は突然の気がしてなりません。見送りへは残念ながら仕事のため行くことは出来ませんでした。
今回廃車された編成は1997年10月12日20時頃に大月駅構内で、100Km程で走行していた「スーパーあずさ13号」に、入換え中に衝突し脱線してしまった編成でもあります。当時、テレビや新聞などではオレンジの車両が大きく傾いて脱線した状況が伝えられていましたが、廃車にならず復活し今に至り、中央快速用201系最後の3編成まで生き延びたのは本当に運の良い編成だと思います。
また「モハ201-233」というE233系に対抗するような!?番号の車両もありユニークな存在でした。
運用離脱の数日前からは1号車「クハ201-115」側の運転台ガラス部には何かに衝突したのか、それを補修するガムテープが貼られ痛々しい状況でした。
在りし日のH5編成「青梅特快」
写真:国立~立川間にて(2008年3月)
廃車回送1週間前のH5編成。「省エネ201」ステッカーが貼られていた。
写真:八王子~豊田間にて(2008年5月)
H5編成お疲れ様でした。
これで中央快速線用の201系は計画通り、高架線工事に伴う、H4編成・H7編成の2編成を残すのみとなりました。
てっきり諏訪湖臨まで安泰だと思っていただけに、今日の廃車回送は突然の気がしてなりません。見送りへは残念ながら仕事のため行くことは出来ませんでした。
今回廃車された編成は1997年10月12日20時頃に大月駅構内で、100Km程で走行していた「スーパーあずさ13号」に、入換え中に衝突し脱線してしまった編成でもあります。当時、テレビや新聞などではオレンジの車両が大きく傾いて脱線した状況が伝えられていましたが、廃車にならず復活し今に至り、中央快速用201系最後の3編成まで生き延びたのは本当に運の良い編成だと思います。
また「モハ201-233」というE233系に対抗するような!?番号の車両もありユニークな存在でした。
運用離脱の数日前からは1号車「クハ201-115」側の運転台ガラス部には何かに衝突したのか、それを補修するガムテープが貼られ痛々しい状況でした。
在りし日のH5編成「青梅特快」
写真:国立~立川間にて(2008年3月)
廃車回送1週間前のH5編成。「省エネ201」ステッカーが貼られていた。
写真:八王子~豊田間にて(2008年5月)
H5編成お疲れ様でした。
これで中央快速線用の201系は計画通り、高架線工事に伴う、H4編成・H7編成の2編成を残すのみとなりました。
ちなみにe351との接触事故が原因との噂も