クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
【掲載写真の転載、無断リンクは厳禁です】

四季彩河口湖号

2008年06月28日 | 鉄道撮影記
「四季彩河口湖号」がハーブフェスティバルに合わせて先週に引続き運転されています。

立川到着直前の四季彩は、車掌さんの準備がよろしいようで既に「回送」幕。
日野~立川間にて

さらに青梅短絡線に回って拝島への回送を撮影。この撮影地には久しぶりに訪れましたが、ビックリするほど雑草が生い茂ってました。
立川~西立川間にて

巷では明日の「四季彩河口湖号」で運用終了と言われていますが、実際はどうなんでしょうか。オレンジの201と違って、四季彩はある意味JT。青梅線でさよなら運転的なものがあっても良いと思います。

EF65-1112、マニ50長野へ

2008年06月27日 | 鉄道撮影記
田端のEF65-1112と尾久のマニ50-2130が廃車のため長野へ配給輸送されました。
この配給を撮るため長野より中央線回りで移動し、甲府にて撮影しました。

今回は茶釜のEF64-37号機が担当。ホームより前が停車位置のため前方からは撮れず。


後方からの配給編成。


マニ50-2130は長い間留置されていたためか塗装剥がれや汚れが目立つ。


先輩であるEF64-37より先に廃車になるEF65-1112。東京機関区で活躍し東海道ブルトレ牽引を担当していた伝統ある機関車。
今年3月の最終上り「銀河」も牽引。

長野総合車両センター解体留置線

2008年06月27日 | 鉄道撮影記
長野総合車両センターのいわゆる解体留置線附近を観察してきました。

新幹線高架下より望む解体留置線。残念ながらオレンジ色の姿は見えず。


10分程歩いて間近で観察できる逆サイドへ。


浦和の209系とEF62、ED62等が確認できた。重機の音が聞こえたが何が解体されているのかは死角で確認できず。


写真の様にクハ209とクハ208が連結され留置されていた。確認できたのはウラ6、7、8、9、10、27とあともう2編成。訓練車に改造されるものと思われる。その他の解体待ち車両は1両も確認できなかったので、一段落したようである。
ということは先週長野入りした201系青3、H1編成も既に解体済み?


留置線は訓練センターが隣という位置関係。


センター内では丁度115系3連により訓練が行われていた。


ここまでの写真は長野総合車両センター敷地外より撮影。

※その他長野で撮影した車両。

スカ色のクモユニ143-3。長野総合車両センターと長野駅の職員輸送の他、入換え牽引車として活躍している。
長野附近にて(新幹線車内より)

長野新幹線E2系あさま。3編成並ぶと圧巻。
長野にて

長野電鉄3500系は元営団日比谷線3000系。
本郷にて

D51-2003がこんな所に(笑)幼稚園の送迎バス。
本郷駅附近の旭幼稚園(敷地外)にて。

189系N101編成による妙高号。あさま色は団臨や臨時あずさ号等で、たまに上京する。
長野にて



201系H4編成

2008年06月26日 | 鉄道撮影記
H4編成が出場してから早2週間。予備編成と言われながらもT運用でE233系と伴に活躍しています。出場後、何回か遭遇するものの見るだけで、今日漸く09T運用に入るH4編成を初撮影しました。
車体はピカピカというよりは綺麗なオレンジの印象でした。車体より綺麗な黒色の足回りやチョッパ装置の銀色、コンプレッサーの配管は出場後ならではです。
中央快速線に201系量産車が走行開始してから今年の7月で丸27年。キリ良く30年は走り続けて欲しいと思いますが、高架工事の進捗次第と思われます。

写真:立川にて

201系青3+H1編成7両に組成

2008年06月17日 | 鉄道撮影記
豊田車両センター裏を訪ねました。丁度到着した頃に青3+H1編成が7両に組成されていました。今週廃車回送されると思われます。

7両に組成された201系。クモヤ145が不在のため115系M10編成牽引により組み換えが実施された。運行番号は3/7に疎開先の三鷹車両センターから返却された際の列番「23」を表示。


【組成された編成】
←豊田                                                長野→
クハ201-74+モハ201-1+モハ200-1+クハ200-1+モハ201-166+モハ200-166+クハ200-74
H1編成が青3編成にサンドイッチされた形になっている。

青3はPS35Cに換装。H1はPS24のまま。長野に向けてシングル、ダブル2丁で最後の走行となる。


逆サイドからの青3編成、クハ200-74他。青梅・五日市線編成はこれで見納め。


各種点検が終了しパンタが下がった後の同編成。クハ200-1で行先幕を回送に合わせたためか、青3編成は白幕になってしまった。


第2レーンに1両取り残されたトップナンバー「クハ201-1」1両だけ残したということはおそらくどこかで保存されるはず。


※写真は全て豊田車両センター敷地外より撮影

7両編成は現役で見られなかった編成で非常に珍しい。また、クハ先頭部とモハが連結されているのは国鉄時代103系等でよく見られたが、今となってはこれも珍しい。珍しい尽くしの編成での廃車回送となりそうです。

EF65-1100が長野へ

2008年06月15日 | 鉄道撮影記
田端運転所所属のEF65-1100が本日、長野へ向けて配給輸送されました。廃車を目的にしたものと思われます。
配給列車の編成はEF64-38(高)+EF65-1100(田)+マニ50-2191(オク)の短編成でした。日曜日の早朝の時間帯に出発し夕方に長野へ到着するスジだったようです。本日は休日出勤で偶然にも立川を通過したので最後の見送りができました。撮影は出来なかったのが残念。

EF65-1100は元祖東海道ブルトレ牽引に活躍。EF66に座を譲ってからは、80年代後半~90年代に人気のあった客車ジョイフルトレインや「瀬戸」「出雲」「銀河」の牽引で主に活躍。今年の2~3月にかけては「ゆとり」や「銀河」の牽引で活躍していましたが、ダイヤ改正を機に余剰車となり、活躍することもなく本日の配給輸送となりました。

「つばめ」のヘッドマークを取り付けたEF65-1100。
写真:わくわく品川鉄道探検隊にて(2004-8)

ゴロの良いジャストナンバー1100号機は昭和53年製。今日の牽引機より7年も若い!!30年間の活躍お疲れ様。
写真:わくわく品川鉄道探検隊にて(2004-8)

201系青2+青8編成廃車回送

2008年06月12日 | 鉄道撮影記
今年の2月に運用離脱以来、豊田車両センターに長らく留置されていた青梅・五日市線用201系4連2本が廃車ため、自力にて長野への回送が行われました。

【今回廃車回送された編成】
青2編成(クハ201-35以下4連)~豊田側
青8編成(クハ201-149以下4連)~長野側

さあ、これから長野への旅路。始発駅の豊田に入線。
写真:豊田にて

猿橋で休憩中の青2・青8編成。
元々中央・総武緩行線用としてカナリヤイエローで千葉~三鷹間で活躍していた車両。中野電車区の検修庫の都合上、4+6編成とされたが実際には分割する運用はなかった。
青梅線に転入し結果的に分割する運用に就くことなり本領発揮。
写真:猿橋にて

シングルアームパンタに変更され、初めて来た大月も最初で最後!?
写真:大月にて

T10編成を横目に後輩のE233系ともここでお別れ。さようなら、青2・青8編成!!
写真:大月にて

今回、青8編成が廃車回送されたことにより首都圏から軽装車が消滅しました。
写真:猿橋にて

4連同士の連結のため、クハの連結面はジャンパ線で結ばれていた。クハ200には自動解結装置が装備されていない。
写真:猿橋にて

立川に戻り485系「ゆう」の団臨を撮影。
写真:立川にて

オレンジバーミリオンの201系廃車回送を撮影するのは一段落となりました。来週を最後にホントの一段落らしいですが、都合により行くことができないのが残念。
次回、廃車回送に立ち会えるとすればH4かH7のさよなら運転の後ということになりそうです。

回9941M
豊田1035
鳥沢1112
塩山1148-1206#中
酒折1222-1230#中
小淵沢1312
茅野1330-1348
岡谷1404-1410
塩尻1421-1438#3
明科1503-1509#中
姨捨1536-1544
篠ノ井1558-1609#中下
長野1621#5

東急5116F甲種&EF64-1019原色

2008年06月11日 | 鉄道撮影記
昨日H4編成が出場したようです。運用復帰に向けて、編成札や号車札の取り付け等の整備が行われていたのを車内から目撃しました。オレンジバーミリオンの綺麗な車体が眩しく感じました。その向こう側にはシングルアームパンタに変更された青編成の8連が・・・。
さて、今日は所用の合間をぬっての撮影に出掛けました。

昨日、八王子まで輸送された東急5000系5116F。本日は6両で長津田まで輸送。牽引はDE10-1662。
写真:八王子にて

H7編成は21T運用。立川、八王子、豊田、高尾、青梅と行先にバラエティのある運用。
写真:西荻窪にて

神田ではありません。新宿12番線のホームに上がったら、新宿では見慣れない車両が…。慌ててカメラを構えたのでこんな写真に。209系ウラ73編成が東大宮へ疎開回送されたようです。左はE233系T34編成。
写真:新宿にて

2459レは原色のEF64-1019が牽引。
写真:立川にて

今のところ貴重な1編成~201系H7編成

2008年06月06日 | 鉄道撮影記
昨日H5編成が廃車回送され、H4編成は東京車両センターに入場中(もうすぐ綺麗な姿で出場)ということで現在運用中の中央快速線201系はH7編成のみの活躍となっています。今日は偶然にもこの貴重な編成に遭遇したので記録しておきました。
本日は11T運用でこのまま流れれば13Tですが、休日の13T運用と言うのは存在しないので明日はトタでお休み。明後日の15T運用では青梅線往復運用となりそうです。

写真:立川にて


201系H5編成廃車回送~長野へ

2008年06月05日 | 鉄道撮影記
本日、豊田車両センター所属の201系H5編成(Tc115以下4連+Tc116以下6連、昨年の改正前H14編成)が豊田~長野間で自力による廃車回送が行われました。
てっきり諏訪湖臨まで安泰だと思っていただけに、今日の廃車回送は突然の気がしてなりません。見送りへは残念ながら仕事のため行くことは出来ませんでした。

今回廃車された編成は1997年10月12日20時頃に大月駅構内で、100Km程で走行していた「スーパーあずさ13号」に、入換え中に衝突し脱線してしまった編成でもあります。当時、テレビや新聞などではオレンジの車両が大きく傾いて脱線した状況が伝えられていましたが、廃車にならず復活し今に至り、中央快速用201系最後の3編成まで生き延びたのは本当に運の良い編成だと思います。

また「モハ201-233」というE233系に対抗するような!?番号の車両もありユニークな存在でした。
運用離脱の数日前からは1号車「クハ201-115」側の運転台ガラス部には何かに衝突したのか、それを補修するガムテープが貼られ痛々しい状況でした。

在りし日のH5編成「青梅特快」
写真:国立~立川間にて(2008年3月)

廃車回送1週間前のH5編成。「省エネ201」ステッカーが貼られていた。
写真:八王子~豊田間にて(2008年5月)

H5編成お疲れ様でした。

これで中央快速線用の201系は計画通り、高架線工事に伴う、H4編成・H7編成の2編成を残すのみとなりました。