クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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2011-1-29 上越線支線(ガーラ湯沢)乗車記

2011年01月30日 | 乗り鉄日記
スキーやスノボーのシーズン真っ只中。
残念ながら滑れない(ことはないかも・・・)私ですが、ガーラ湯沢へ乗り鉄してきました。

■往路
むさしの号で大宮へ。立川では4番線に入り青梅特快と接続。
・2665M:ケヨM36編成


大宮からは、たにがわ407号でガーラ湯沢へ。
・たにがわ407号:K48編成
・冬季限定の「ガーラ湯沢」表示


大清水トンネルを抜けると一面が銀世界。越後湯沢から分岐して3分ほどでガーラ湯沢に到着。
・雪に強い仕組みのスプリンクラー設備
・ガーラ湯沢駅名票
・線路終端部
・ガーラ湯沢駅構内
・ホーム越後湯沢方(右側の緑のラインが入ったトンネルは本線)




■ガーラ湯沢
改札を出るとすぐに「ガーラ湯沢」スキー場となっている
・改札前のインフォメーション、リフトチケット売り場
・レンタルショップ、飲食店、土産店、更衣室、SPAガーラの湯があるエリア
・ガーラ湯沢駅舎
・ゲレンデ
・ガーラ湯沢駅舎から関越自動車道、上越線方面を望む



■復路
改札は発車の15分前となっている。帰りはMaxたにがわ414号に乗車。
・E4系が並ぶガーラ湯沢駅構内
・Maxたにがわ414号:P11編成


大宮からはむさしの号で立川へ
・2668M:M35編成
・立川に到着直後の「むさしの号」


今回の旅により、上越線支線(越後湯沢~ガーラ湯沢)を完乗することが出来ました。

2011-1-25・26 秋田新幹線乗車記

2011年01月30日 | 乗り鉄日記
出張で秋田に行く機会があり、秋田新幹線に初乗車してきました。

■往路
大宮よりこまち19号に乗車。仙台を過ぎるとトンネルを通過するごとに雪深くなっていく。盛岡からは併結していた「はやて」と分割して「こまち」が先に発車する。
秋田新幹線区間に入るとスピードは最高130km/hで一気にゆっくりした感じに。田沢湖線内は山間部を走るのでトンネルが多い。大曲では奥羽本線に入るためスイッチバックして進行方向が変る。奥羽本線内は在来線軌道と併走して秋田に到着する。
・盛岡駅に停車するこまち19号
・車体側面に描かれたこまちのロゴ


・東北新幹線と分岐
・田沢湖線内の車窓
・角館から発着する「秋田内陸縦貫鉄道」


・大曲駅名票
・大曲駅に到着するこまち19号
・奥羽本線内での在来線軌道


・秋田駅名票
・秋田駅新幹線ホーム
・秋田駅舎


■復路
復路は仕事の都合で角館へ移動し、こまち28号で大宮へ向かうことになりました。
・角館駅舎


・秋田内陸縦貫鉄道角館駅舎
・ホーム側駅舎
・AN-8809


・角館構内
・盛岡方面を望む


・角館駅に進入するこまち28号
・田沢湖線内の車窓


今回の出張により秋田新幹線(田沢湖線、奥羽本線:大曲~秋田)を完乗しました。

2011-1-22 外房線・内房線・東金線乗車記

2011年01月30日 | 乗り鉄日記
千葉県内を走るJR路線は様々ありますが、総武線、成田線、内房線の一部に乗った以外はほとんど乗車経験がありませんでした。今回の乗り鉄計画では千葉県内を3日間に分けて完乗することにしました。
その1日目として外房線・内房線・東金線に乗車してきました。

■館山へ
この日、高尾から館山までの臨時快速「南房総水仙まつり号」が運転されてたので立川から乗車。乗り換え無しでらくちん。この列車は全車指定席なので指定席券を予め購入。停車駅こそ多いもの、総武線内では183・189系の軽快な走りを堪能できた。車両は長野総合車両センターの「クハ183-1525・1528」が連結されているN101編成。
・9522M~9131M「南房総水仙まつり号」:ナノN101編成
それぞれ立川、千葉、佐貫町に停車中。サボが立川時点では「臨時」だったが「千葉」到着時点で「快速」に変っていた。


・内房線から東京湾を望む


約3時間かけて館山に到着。水仙まつり号から降り、N101編成が留置線に回送されるまでしばし観察。車体は錆が浮いている箇所も見られ老朽化が進んでいるようだったが「あさま色」は見応えがある。N101編成を見送ってから駅前へ。駅舎は南国を感じさせる西洋風な建物だった。駅舎からは海方面への素敵な景色が望めた。それにしても雲ひとつない快晴。
・駅名票
・館山駅構内
・館山駅舎
・駅舎から海方面を望む



■安房鴨川へ
内房線の完乗を目指して安房鴨川へ向かう。
・2153M:マリ113編成


40分で安房鴨川に到着し内房線完乗!次の外房線の列車まで駅前散策と昼食をとりながら時間調整。
・安房鴨川駅構内
・安房鴨川駅舎


■大網へ
続けて外房線に乗車し大網へ。車両は209系でなく運良く113系8両だった。南房総は春を感じさせるほど暖かく着ていたジャケットを脱いで丁度良いくらいだった。
・266M:マリ109+104編成


・CMで有名な勝浦の「ホテル三日月」


■東金線に乗車
約1時間30分で大網に到着。ここから東金線を往復することにした。
・1649M:マリ405編成

・成東駅舎
・648M:マリ405編成(0番線ホーム)


東金線を往復・完乗して再び大網駅に。駅は高架線で外房線ホームと東金線ホームは分岐後の場所にあり離れている。乗り換えには連絡通路を少し歩かなければならない。駅舎・改札口は外房線側高架下にある。
・東金線ホームから蘇我方面を望む。左手が外房線ホーム。
・大網駅舎


■蘇我へ
大網からは外房線の完乗を目指して蘇我へ。
270M:マリC401+425編成


蘇我に到着し外房線を完乗!蘇我駅では京葉線の201系や京葉臨海鉄道のDLを見ることが出来た
・京葉臨海鉄道:KD604


■復路の「南房総水仙まつり号」
復路も「南房総水仙まつり号」に乗車し立川へ。往路と違って車内の乗客はまばら。指定席券を持たずに間違って乗車される方も見られた。総武本線内では国鉄形特急車両の走りを再び堪能することが出来た。
・9132M~9532M「南房総水仙まつり号」:ナノN101編成
蘇我進入中、千葉停車中、船橋附近の夕日、立川到着



今回の旅により内房線、外房線、東金線を完乗することが出来ました。

3カ月振りの201系!

2011年01月23日 | 乗り鉄日記
1月22日に房総半島に乗り鉄に行った際、蘇我駅で列車待ちをしていた時のこと。
3カ月振りに201系を見ることが出来ました。

1558A:ケヨ51+K1 快速 蘇我→東京
ケヨ51編成の方向幕が「京葉線」表示で故障中のままである。K1編成は「快速東京」と通常の幕であった。


1684Y:ケヨ53+K3 各駅停車 蘇我→東京
早朝に分割運用がある85運用。編成札がケヨ70編成で使われていたと思われるものに「53」の文字が貼り付けられており書体が違う。


首都圏では4編成となってしまった201系。可能な限り走ってくれてたらと思います。

115系の日・武蔵小金井駅開業85周年号

2011年01月15日 | 鉄道撮影記
武蔵小金井開業85周年を記念した「115系の日・武蔵小金井駅開業85周年号」の団臨がM40編成で運転されました。区間は武蔵小金井~篠ノ井間で、姨捨・桑ノ原信号所ではスイッチバック体験が行われる行程でした。
武蔵小金井駅が1月15日に開業したのにちなんで115系の日ということでヘッドマークも「115-300 八トタ」と115系を意識したものが掲出されました。

9433M:M40編成 武蔵小金井→篠ノ井
201系が定期運用を離脱した昨年10月14日以来、3ヶ月ぶりの撮り鉄。定番撮影地ながら懐かしい気がした。
強い寒気が流れ込んだ影響で手がかじかみながらの撮影。
むさしの号の運用から外れてしまったM40編成は、ホリデー快速鎌倉で三が日に活躍したものの今後の去就が心配です。篠ノ井方面はきっと雪が降っているはず。
立川-日野にて

2661M:M34編成 八王子→大宮
立川-日野にて

2011-1-8 中央本線(辰野支線)乗車記

2011年01月09日 | 乗り鉄日記
2011年の乗り初めとして中央本線の辰野支線に初乗車して来ました。

■塩尻へ
日の出前の寒さ厳しい早朝の立川駅。421Tで高尾へ行き427Mに乗り換えて岡谷へ。
・427M:ナノC9編成と高尾の天狗

定刻通り6:14に発車した427Mは、走るに連れて日の出時刻となり車窓も夜明けを迎えた。山から出る太陽が他の山を照らして景色は絶賛。甲府での数分停車を利用してホームにあるNEWDAYSでサンドイッチを購入し車内で朝食。朝食を食べれば当然生理現象が起きるのだが、このC9編成は300番台なので高尾方、松本方の両先頭車にトイレがあり便利。甲府を過ぎるとすっかりと明るくなり昼間の車窓に。雪化粧した南アルプスに見とれながら岡谷に到着。
・朝の甲府駅
・蓼科方面の山々


岡谷駅では427Mに先行する快速みすずに乗り換えて塩尻へ。飯田線から来るため、岡谷でスイッチバックして長野方面へ向かう。車両はJR東海の313系1700番台3両。
・3525M:B153編成(神領車)


■辰野へ
辰野支線の始発駅塩尻に到着。快速みすずを降りると、3番線に辰野行きの156Mが停車していた。
・156M:クモハ123-1


クモハ123-1には今回が初乗車。クモニ143-1を改造して誕生したJR東日本ではこの1両しか存在しない珍しい車両。「ミニエコー」と愛称がつけられ、辰野~塩尻~松本間で限定運用されている。
・車内の様子、座席は全てロングシートで片側27席
・クモハ123-1の車内形式プレート
・車内製造プレートと改造プレート

・車外製造銘板と改造銘板
・ミニエコーのヘッドマーク
・運転台


156Mは3分程度遅れて塩尻駅を発車。しばらく本線と併走し、やがて辰野支線は右に分岐。車窓は雪が残る山間平野を走る。小野、信濃川島と停車して20分程で辰野に到着。
・辰野駅に到着した156Mは豊橋行きの544Mに接続
・折り返し塩尻に向かうクモハ123-1は塩尻、辰野間を1日9往復


辰野駅では次の列車まで1時間ほどあるので駅周辺を散策してみた。1983年に塩嶺トンネルが開通される前までは本線の駅であったので「あずさ」や「アルプス」など優等列車が走っていたが今では静かな駅となっている。構内はヤードが多いが2009年3月14日以降貨物の発着もなくなったようである。また、飯田線の起点駅でもあり会社境界標を探してみた。駅から300m程離れた豊橋起点195.5kmポスト附近に立っていた。
・辰野駅舎
・辰野駅全景
・左が飯田線、右が塩尻方
・会社境界標附近、右の場内信号機の下にある


■岡谷へ
辰野駅周辺の散策を終えて、235Mで岡谷へ。車両はJR東海の119系2両。
・235M:E14編成(大垣車)1432M天竜峡行きと列車交換


辰野から岡谷へは11分。途中川岸に停車。岡谷では本線間に支線の線路が挟まれて合流する。235Mは2番線に到着。
・岡谷駅全景
・岡谷駅には飯田線専用の0番線がある
・岡谷駅舎


■立川へ
辰野支線の初乗車も無事終えて438Mで高尾へ。繁忙期のためか大月前後で車内検札が行われた。
・438M:ナノC12編成

・韮崎附近から見る富士山
・四方津駅で特急あずさを退避


高尾からは1438Tで立川まで乗車し今回の旅は終了。
1438T:T14編成

2010-12-31 横須賀線・伊東線・相模線乗車記

2011年01月08日 | 乗り鉄日記
2010年の大晦日に今年最後の乗りつぶし旅に行ってきました。
今回の初乗車区間は首都圏南エリアの横須賀線(鎌倉~久里浜)、伊東線全線、相模線(茅ヶ崎~海老名)の3線。

■横須賀線
立川から南武線で武蔵小杉へ。横須賀線ホームへは長い乗り換え専用通路を歩いて移動するが約7分弱ぐらいかかるため、同じ駅とは良い難い。しかし昨年3月のダイヤ改正で乗換駅になってから利便性は高まったと思う。
・651S:クラY-115+クラY-29編成


さて最初は横須賀線の乗りつぶし。武蔵小杉から651Sに乗車して久里浜を目指す。品鶴線、東海道線を走り、大船から久里浜までが横須賀線。北鎌倉、鎌倉と車窓は古都の雰囲気の中を進む。逗子では前4両を切り離すため数分停車。この先久里浜まで11両での運転となる。また、東急車輌製の新車が搬出され甲種輸送の始発駅ともなっている。東逗子を過ぎると山が多くなりトンネルの連続。横須賀の手前では左手に海上自衛隊の艦船を望むことが出来る。横須賀より先は単線となり終着駅の久里浜に到着。駅先端にはJR東日本の訓練センターがあり209系改造の訓練車を見ることが出来た。
・横須賀駅にて並ぶ217系
・自衛隊の艦船群

・訓練センターの209系改造訓練車
・久里浜駅舎
・久里浜駅ホーム


久里浜から折り返しの1050Sで大船へ。横須賀線では田浦駅でドアカットが行われている。駅の前後がトンネルに挟まれており、E217系11両分の有効長がないために上下線ともに前1両と2両目の1番目のドアがトンネル内に入ってしまうために閉じた状態でのドア扱いが行われている。
・田浦駅のドアカット風景


■伊東線
大船に到着後、伊東線直通の525Mに乗り換え伊東を目指す。
525Mは熱海駅1番を発着。熱海を出ると直ぐにトンネルに入り、抜け出すと伊東線の起点駅である来宮に到着。ここで併走していた東海道線と別れて伊豆半島の東側を走る。伊東線は全て単線で各駅では2線式となっている。海岸に近いところを走り始めると海が見えるようになり、初島が良く見えた。伊豆多賀、網代、宇佐美と停車し車窓からは海と椰子の木が見え始めてリゾート風景一色となった。伊東で有名な「サンハトヤ」の建物を見ながら列車は終着の伊東に到着。年末年始を温泉地で過ごそうとする人でホームは混雑振りが見られた。
・525M:コツK-31編成

・国府津付近から見える富士山
・熱海駅に停車中の525M
・来宮~伊豆多賀間の車窓、初島が見える
・伊東手前の車窓


伊東駅では折り返し列車までの時間を利用して周辺散策。土産店や海鮮食事処などが多くあった。昼食は駅に戻ってホームにある駅そば「祇園」にて定番の月見そばで腹ごしらえ。
・伊東駅舎
・伊東駅構内


折り返しは5648Mで熱海へ。編成は伊豆急下田から直通の伊豆急行8000系6両で元東急8000系である。海側がクロスシートに改造された以外は東急時代そのままのである。
・5648M:伊豆急行TB-4+TA-5編成

・伊東線の単線区間
・来宮~熱海間の線路(左の2線が東海道線)


■相模線
熱海に到着後は862Mで茅ヶ崎へ。
・862M:チタN6編成


茅ヶ崎到着後、相模線ホームへ。1583Fにて橋本へ。
・1583F:コツR10編成


相模線は茅ヶ崎から橋本までの乗車時間が丁度60分。乗車した1583Fはすれ違いで停車はしたものの2分前後の停車時間だったのでほとんどロスがなかった。沿線は田畑もあるが、住宅地もありこれからさらに発展していきそうな感じであった
・海老名JCTの建設中
・厚木~海老名間で見える相鉄の車両
・海老名駅での交換風景
・2010年最後の西日を浴びて


横須賀線、伊東線、相模線と3線を無事完乗し橋本に到着。
横浜線1545Kで八王子へ。中央線1682Tで立川へと乗車して2010年の乗り納めを無事終えることが出来た。
・1545K:クラH3編成