クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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2012-5-26~27 常磐線、石巻線の旅

2012年05月27日 | 乗り鉄日記
 一部区間が代行バスで運転されているを常磐線(亘理~原ノ町)と石巻線(石巻~女川)の乗りつぶしの旅に行ってきました。

■5月26日

☆往路
 先週と同じ行程で仙台へ。
【むさしの号】立川730→大宮812

【はやぶさ1号】大宮837→仙台948


◇常磐線◇
 既乗車区間の亘理までを乗車します。
【238M】仙台1023→亘理1053


 亘理からは相馬までは代行バスに乗車。国道6号線を南下しながら各駅に停車。浜吉田と駒ヶ嶺以外の3駅は沿岸にあるため、停留所は実際の駅とは離れた場所にありました。
【代行バス516便】亘理1100→相馬1213-3


 相馬からは再び鉄道に。他のJR線とは繋がっていないため、701系2両3編成を仙台車両センターから陸送し、勝田車両センターに所属変更されて運用されていました。
【134M】相馬1225→原ノ町1243

 
 原ノ町駅には415系と651系が留置されていました。鉄路が寸断されて所属区に移動できなくなったためと思われます。
【137M】原ノ町1342→相馬1400


 再び代行バスに乗車。往路はJRバス東北でしたが、復路は仙台バスでした。ダイヤは鉄道との接続もあるため余裕を見込んで組まれているようです。代行バスではありますが、線路を見ることがほぼ出来ませんでした。
【代行バス535便】相馬1410→亘理1523-5


 常磐線の未乗車区間を乗り終えて仙台へ。
【247M】亘理1540→仙台1612


■5月27日
☆移動
【521M】仙台600→小牛田644


◇石巻線◇
 小牛田から渡波へ。石巻までは既乗車区間。
【1625D】小牛田712→渡波825


 渡波からは代行バス。万石浦沿いに線路と国道398号線が平行しているため、バスから線路の様子が伺えました。浦宿から先の女川までの区間は津波の被害が大きかったエリアでした。女川駅周辺は瓦礫などはほぼ片付けられていました。代行バスの女川駅は、実際の駅より離れた高台の女川運動公園前にありました。
【代行バス703便】渡波830→女川856

 
 女川では実際に駅のあった場所に行ってみました。無残にもホームだけが残っていました。キハ48の2両が被災したそうですが既に形はありませんでした。周辺には倒れたビルが2棟。津波の威力は恐ろしいと感じました。再び運動公園前に戻り代行バスで渡波へ。
【代行バス708便】女川1005→渡波1029


 同じ経路で小牛田に戻ります。
【1632D】渡波1037→小牛田1128


☆復路
【530M】小牛田1153→仙台1238


 ここからは先週と同じ行程。「はやて」ではなく「こまち」に乗車しました。
【こまち24号】仙台1326→大宮1442

【1440K】大宮1448→武蔵浦和1459

【1342E】武蔵浦和1503→西国分寺1529

【1417H】西国分寺1532→立川1538


 今回の旅により、石巻線を完乗しました。
 JR全線の乗りつぶし率は98.955%(除見合区間100%)となりました。
 約一年半かけて続けてきたJR全線乗りつぶし旅は、代行バス区間も含めて現在乗車可能な区間を全て走破しました。

2012-5-19~20 岩泉線代行バスの旅

2012年05月20日 | 乗り鉄日記
 3月30日、JR東日本から「鉄道での復旧を断念」と方針が発表された岩泉線。2010年7月31日に押角~岩手大川間で土砂崩れが発生し、列車がその土砂に乗り上げ脱線。以来、全線運休となりバス代行が続いています。
 その岩泉線の現状を確かめるのを兼ねて代行バスに乗車してきました。

■5月19日
 
☆往路
 このむさしの号は、国立から短絡線に入るとかなりの徐行で進むダイヤなのでなかなか武蔵野線に合流しません。ちょっと乗り心地が悪いです。
【むさしの号】立川730→大宮812


 久しぶりのはやぶさ1号。大宮から盛岡まで1時間55分!超速です。
【はやぶさ1号】大宮837→盛岡1032


 昨年6月11日以来、2度目の山田線。前回は雨が降ってましたが、今回は晴天だったので車窓もくっきり。
【快速リアス】盛岡1105→宮古1304


 続いて三陸鉄道で小本まで乗車。2両編成でしたが、後ろの一両はJTBの団体貸切車両。前一両に別の団体が乗車し車内は満員でした。
【807D】宮古1320→小本1353


 小本からは岩泉運輸の路線バスで岩泉へ。国道455号線、小本街道を進みますが、割と平坦な道で快適でした。途中、岩泉のメインスポット「龍泉洞」を通りましたが、今回は乗り鉄に専念のため見学は次の機会に。小本で8名だった乗客は次々と下車し、岩泉駅では2名に。
【岩泉運輸路線バス】小本1407→岩泉1450


◇岩泉線◇
・岩泉駅
 今回の旅メイン岩泉駅に到着。駅舎は2階建てで意外と立派です。駅舎の上部には「いわいずみ」と平仮名で書かれた駅名表示が掲げられています。代行バスの時間までは約2時間あるので駅舎とホームを散策。まず駅舎内。1階部分はかなり広い待合室となっていましたが、活気がなく寂しい雰囲気です。駅員さんらしき人も一応いましたがJR社員さんではないようです。正面口右側には岩泉線全線開通の碑がありました。それを見ると昭和47年とあり、鉄道の歴史の中では意外と最近だということがわかりました。
 ホームに上がってみると2年近く車両が入線していないので、当然のごとくレールはさび付いたまま。ホームの諸設備などは日常的に手入れをされているようなので寂れきってしまった雰囲気はなく、今にも列車が入ってきそうな感じでした。「岩泉」の駅名票も健在。ホームのすぐ向こう側は山になっています。
・岩泉駅付近
 駅舎とホームを散策しても、発車時間まであと1時間余り。駅から少し離れて付近を少し散策しました。駅前にはすぐ小本川が流れていて岩泉橋を渡ります。右手には岩泉警察署、NTT、郵便局などが。さらに歩くとガソリンスタンド、緩やかな坂を上りながら雲岩寺、岩泉病院見えます。さらに進むとホテル龍泉洞愛山方面ですが、この辺りで駅方面へ引き返します。今度は小本街道の南側にある「うれいら商店街」を通ります。商店街なのですが、訪れたときは誰も歩いていませんでした。ここ岩泉町は完全な車環境。数台の車が買物に来ている感じでした。しかし商売が成り立つのかと少々心配してしまいます。
・再び駅に
 駅に戻り、歩き疲れもあったのでしばしの休憩後再度ホームを散策。本当にこのままバス転換されてしまうのか…。駅前には駐車場もあって何人か駅に訪れる人がいました。
・代行バス
 16時50分頃、代行バスがやってきました。東日本交通のマイクロバスで、バスと言うにはイメージの少々違う車両。17時丁度には宮古発の代行バスが到着し2台が並列に。
 17時07分丁度に代行バスは岩泉を発車。乗客は自分含めて5名。国道455号線で岩泉線沿いを行きます。二升石、浅内と停車し1名が下車。進むにつれて道が段々と険しくなります。狭いので対向車が来る度に減速して安全にすれ違います。岩手大川では2名が下車。順調に各駅に停車していきます。岩手大川からは県道171号を進みますが、運転手さんから「ここが土砂崩れの現場です」と教えてくれました。写真などで見たとおり山の一部が完全に流れてしまっていました。
 県道から国道340号線に戻り進みますが、道が相当に山道でカーブが多く車酔いしてしまいました。それほど険しいエリアだというのを身をもって体験。気持ち悪さをこらえながら、景色を脳裏に焼き付けていきます。押角に到着すると、山から降りた感じで道はなんとなく平坦に。カーブも少なくなりました。岩手和井で1名下車。これで乗客は自分1人に。中里、岩手刈谷と停車して終点の茂市に到着。ダイヤどおりきっかりの18時24分!これは驚きでした。気持ち悪さから開放され、岩泉線代行バスの旅が終了。
【代行バス6便】岩泉1707→茂市1824


☆移動
 茂市からは盛岡へ。やはり鉄道はフワフワした揺れがなく安定感を実感。岩泉線がバス輸送に転換となると厳しいものがあると思いました。全線再開して欲しい気持ちは山々ですが、ただ乗客数や列車の本数など現実をを考えるとどうなんでしょうか。せめて押角まででも鉄道で再開してあげて欲しいと思います。
【659D】茂市1832→盛岡2026


■5月20日
 盛岡からは無理すればそのまま帰京も出来ましたが、体を休めるため盛岡泊。翌日は盛岡市内を散策してから帰京しました。
☆復路
【はやて24号】盛岡1241→大宮1442

 E233系への置き換えが発表された埼京線。この29編成はクハ205-41以下の10連。初期タイプ小窓の10両編成です。
【1440K】大宮1448→武蔵浦和1459

 たまに来る、武蔵野線209系500番台。
【1342E】武蔵浦和1503→西国分寺1529

 武蔵小金井駅の4番線、線路切替工事が終了した中央線快速。
【1417H】西国分寺1532→立川1538


 今回の旅により、岩泉線を代行バスにて完乗しました。
 JR全線の乗りつぶし率は98.631%(除見合区間99.857%)となりました。

2012-5-12 253系日光号と日光線再乗車

2012年05月12日 | 乗り鉄日記
 253系日光号の初乗車を兼ねて日光線再乗車の旅に行ってきました。

☆新宿へ
【772T】立川736→新宿802


☆253系日光号
 今回乗車した日光63号は千葉発。新宿は7番線からの発車。2002年製造の253系200番台を改造し、東武線直通使用になった1000番台。シートは一新され観光仕様になっていました。シートピッチも広がってゆったりなのが良いところですが、そのデメリットとして窓割と合わない席が発生してしまったところでしょうか。
 鉄道趣味として魅力的なところは、栗橋で運転停車と乗務員交代。JRと東武間のデッドセクション通過時の車内の消灯、栃木では東武線を走るJRの車両から、両毛線を走るJRの車両を見ることが出来るところでしょうか。新鹿沼、下今市と停車して、JR日光駅を見ながら東武日光に到着。
【日光63号】新宿822→東武日光1019


 日光では世界遺産めぐりとして、東照宮、二荒山神社、大猷院、三仏堂を見て回りました。

◇日光線◇
 日光線は昭和61年に団体列車で乗車して以来のこと。当時は国鉄日光線としての乗車で、JR東日本としては未乗だったため、今回再乗車することにしました。
 駅に到着すると丁度、集約臨のH102編成10連が停車中で、修学旅行生の入れ替え風景がみられて「日光」らしさを感じました。日光線は駅名票や107系の外観がレトロ風の観光仕様になっていました。
【846M】日光1335→宇都宮1416


☆復路
 復路は宇都宮から湘南新宿ライン、大宮からむさしの号で立川へ直通。
【4160Y】宇都宮1437→大宮1544

【むさしの号】大宮1551→立川1632


 今回の旅では日光線を再乗車しましたが、JR全線のりつぶし率は前回までと変更はありません。

2012-5-4~6 仙石線、八戸線と平泉散策

2012年05月07日 | 乗り鉄日記
 JR東日本の太平洋沿岸路線。代行バスで結ばれている仙石線と3月のダイヤ改正で運転再開した八戸線、4月に運転再開した三陸鉄道北リアス線の北側区間に乗りつぶしてきました。

※記事は後日追加します。

■5月4日

☆往路
【740T】立川814→西国分寺819
西国分寺にて
【むさしの号】西国分寺831→大宮904

【はやて19号】大宮922→仙台1037


◇仙石線◇
【1032S】仙台1049→あおば通1050

【3131S】あおば通1106→高城町1137

【代行バス113便】高城町1149+6→陸前小野1215+5

【7225D】陸前小野1242→石巻1304

【7326D】石巻1315→矢本1329

【代行バス120便】矢本1335→松島海岸1418+7

【3456S】松島海岸1434→仙台1508


☆移動
【やまびこ63号】仙台1542→一ノ関1614

【1545M】一ノ関1627→北上1706


■5月5日
◇改485系ジパング乗車と平泉散策◇
【平泉世界遺産号】北上1016→平泉1044

【平泉世界遺産号】平泉1612→盛岡1726


☆移動
【はやて33号】盛岡1826→八戸1859


■5月6日
◇八戸線・三陸鉄道(北リアス線)◇
【425D】八戸712→久慈902

【908D】久慈1020→田野畑1110

【909D】田野畑1125→久慈1215

【442D】久慈1251→八戸1445


☆復路
【はやて86号】八戸1531+34→大宮1810+75

【1980F】大宮1935→武蔵浦和1943

【1818E】武蔵浦和1948→西国分寺2013

【1917H】西国分寺2017→立川2023


 今回の旅により、仙石線、八戸線を完乗しました。
 JR全線の乗りつぶし率は98.439%(除見合区間99.857%)となりました。

2012-4-27~5-1 周遊きっぷ「九州ゾーン」の旅

2012年05月02日 | 乗り鉄日記
 JR九州乗りつぶしの旅、3回目となる最終回。「九州ゾーン」の周遊きっぷを使って旅してきました。果たして完乗出来たのか・・・。

※記事は後日追加します。

■4月27日

☆往路
【中央ライナー】立川659→東京742+2

【のぞみ15号】東京810→小倉1256


◇鹿児島本線◇
【4245M】小倉1311→折尾1333


◇筑豊本線◇
【6450D】折尾1350→若松1408

【6457D】若松1438→折尾1456

【6533H】折尾1503→直方1523

【4651H】直方1559→桂川1625

【6629D】桂川1644→原田1712

【6628D】原田1718→桂川1746


◇篠栗線◇
【4657H】桂川1750→博多1822


■4月28日

◇筑肥線・唐津線◇
(福岡市営空港線)
【781C】博多749→西唐津915

【2527D】西唐津927→伊万里1021

【2528D】伊万里1102→山本1143

【5838D】山本1157→佐賀1300


◇長崎本線◇
【みどり11号】佐賀1316→肥前山口1327


◇佐世保線◇
【935M】肥前山口1357→佐世保1509


◇大村線・長崎本線(旧線)◇
【247D】佐世保1558→長崎1813


■4月29日

◇長崎本線◇
【かもめ12号】長崎920→鳥栖1051+3


◇鹿児島本線◇
【4231M】鳥栖1124→荒尾1202

【くまもとライナー】荒尾1206→熊本1246


◇三角線◇
【535D】熊本1330→三角1423

【A列車で行こう4号】三角1453→熊本1531


■4月30日

◇豊肥本線◇
【あそぼーい101号】熊本1026→宮地1200

【九州横断特急】宮地1251→大分1428


◇日豊本線◇
【ソニック92号】大分1449→宇佐1533

【ソニック47号】宇佐2003→大分2044
大分にて

■5月1日

◇日豊本線・鹿児島本線◇
【ソニック10号】大分713→香椎931


◇香椎線◇
【734D】香椎942→西戸崎1005

【737D】西戸崎1010→宇美1111

【6720D】宇美1126→長者原1140


◇篠栗線◇
【4631H】長者原1148→博多1157


☆復路
【のぞみ34号】博多1300→東京1813

【中央ライナー1号】東京1830+2→立川1915+2


 今回の旅により、筑豊本線、篠栗線、筑肥線、唐津線、長崎本線、佐世保線、大村線、三角線、豊肥本線、日豊本線、香椎線を完乗しJR九州全線を乗り終えました。
 JR全線の乗りつぶし率は98.128%(除見合区間99.600%)となりました。