クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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2011-7-9 EL&SLみなかみ号

2011年07月10日 | 乗り鉄日記
 7月9日に「群馬デスティネーションキャンペーン」の臨時列車として甲府~水上間に「EL&SLみなかみ号」が運転されました。
 何とか指定席券を確保できたので立川より乗車しました。

■往路:9734レ~9735レ
 中央線では滅多に走行しない12系6両の客車列車。普段電車で通り慣れている線区も客車だと雰囲気が違う。ヘッドマークのデザインはEF64がC61にバトンを渡すイラストが描かれたもの。EL区間はEF64 1001が高崎までを担当。
 高崎からはC61 20による牽引で終点の水上へ。C61と12系は一般臨時列車としては初の組み合わせ。車内では記念乗車証、ペーパークラフトの配布や、群馬DC、新前橋、老神温泉のPR、渋川では新前橋のちんどん屋パフォーマンス、水上ではおいでちゃんのお出迎えなど、様々に盛り上がっていた。
 復路までは昼食と日帰り温泉、転車台でのC61の様子などを楽しんだ。
立川にて

■復路:9736レ~9737レ
 水上付近でみなかみ号を撮影。出発20~5分前に積乱雲が発生して暗くなり露出がヤバイ状態に。出発直前に雲の切れ目が出てきて若干明るくなったのが救い。何とか水上駅出発シーンを撮影することが出来た。後続の746Mで渋川まで追っかけ、みなかみ号に乗車。乗車直後に叩きつけるようなもの凄い夕立に見舞われる。高崎でEF64にバトンタッチ。車内は鉄道ファン、ファミリー、酒盛り軍団と様々。立川までの乗車率も結構高かった。
 高崎線、武蔵野線とほぼ定刻通りに走ってきたが、短絡線の中央線合流付近で抑止。中央線内でのトラブル発生に伴うものらしい。ということで立川には定刻より20分程ほど遅れて到着。
水上付近にて

 水上、立川間直通客車列車の旅を無事楽しむことが出来ました。