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鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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2013-2-2~3 津軽海峡・冬景色の旅その2

2013年02月05日 | 乗り鉄日記
 1月に断念した津軽海峡をフェリーで渡る旅。冬景色のうちにと思い2月2日に再度チャレンジして来ました。

●2月2日

■青森へ
【むさしの号】立川730→大宮812
【はやぶさ1号】大宮837→新青森1122
【スーパー白鳥15号】新青森1134→青森1141
  
上野発の夜行列車は前回達成しているので、新幹線で青森へ向かいました。

■青森駅
  
1月の時とは違い比較的暖かかったためホーム上に雪はない状態でした。ホームには「↑連絡線」の文字が今も残っています。

■青森フェリーターミナルへ
【青森観光バス】青森1249+2→青森FT1322+5

駅前で昼食を取ったあと、7番バスのりばより観光ルートバス「ねぶたん号」に乗車しフェリーターミナルへ向かいます。

■津軽海峡・冬景色
【津軽海峡フェリー13便】青森FT1420→函館FT1800
 
いよいよ念願のフェリーに初乗船。津軽海峡・冬景色の歌詞を辿る船旅に出発です。

■びるご
   
今回乗船したの「びるご」は津軽海峡フェリーの船。青森フェリーターミナル3番乗船口より出発します。車両甲板からの乗りこんで中央付近にあるエスカレーターを昇って行くと客室に入ることが出来ます。
特等、1等、2等とありますが今回はもちろん2等席。車も乗客も閑散としていました。

■青森を出港
 
14時20分。定刻通りに青森フェリーターミナルを出港しました。船は時間にルーズなのかと思いきや本当に定刻通りでした。しばらくデッキで眺めていましたが意外にも速度が早いことに驚きました。

■♪ごらんあれが竜飛岬北のはずれと…
  
15時50分頃、2番の歌詞にもある竜飛岬が見えてきました。かもめも飛んでいて哀愁たっぷり。しかしデッキにでると海風が猛烈で半端ない環境です。竜飛岬が見えなくなって日が沈み津軽海峡を渡り始めると波も荒くなり船の揺れを大きく感じる様になりました。

■函館に入港
   
3時間40分の船旅を終え、すっかり日が落ちた函館に入港。到着時間の18時時ピッタリに着岸しました。先に車が出発してから人が出るとのアナウンスがあったのでロビーで10分ほど待機したのち船外へ。函館の寒さが身にしみます。

■函館駅へ
【函館帝産バス】函館FT1830→函館1850

函館フェリーターミナルより直行バスで函館駅へ向かいます。

■函館駅
 
函館駅に到着後、連絡船への想いを込めて摩周丸を見に行きました。

■北斗星で帰京
【北斗星】函館2148→上野1004+84
 
21時48分発の北斗星で上野へ。23時30分頃に北海道で発生した地震の影響と宮城県内での強風の影響で、1時間24分遅れて上野に到着しました。

●2月3日
【1005G】上野1138+2→東京1145
【1117H】東京1155→立川1245
 

ということで、2回に分けて達成した「津軽海峡・冬景色」の旅でした。