8月1日から乳飲料メーカーが挙って1102品目を値上げ。原因は飼料価格の高騰で国内の酪農経営がひっ迫、そのため生乳の取引価格の引き上げに踏みきったとか。消費者は溜まったものではない。
『値上げの理解を得たとしてもそこで満足してはいけない。状況を反転させるべきで、増分のコストを負担してもらう代わりに顧客にはきちんとその分より高い価値やサービスを提供して行くことを約束すべきである。』
(ジェイ・エイブラハム)
過去にない値上げラッシュ!当たり前になったスーパーの値上げ、今年だけでも飲食料品の値上げは累計3万9千品目(7月時点)に上る。価格高騰止まらず家計を直撃する食料品の値上げスパイラルは今後も続きそうだ。