海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

インド映画

2023年01月03日 22時03分00秒 | 映画
今年初の映画は、インド映画「響け!情熱のムリダンガム」

東京のインド料理店が配給。




宮崎キネマ館で上映が決まり、早速、駆けつけました。

今回は、配給先のインド料理店「なんどり」さん、稲垣さんも来宮。

「なんどり」さんは、インド料理店なのにカレーがないそうだ⁉️

私が、初めてインド映画を観たのは、1986年、タンザニアの映画館。

インド映画、歌あり、アクションあり、踊りあり、勧善懲悪、恋愛、時代劇、スリルとサスペンス?何でもありの長時間映画。休憩あり。死んだ主人公がでてくる。

面白かった。

今回の映画は違うけどそれでも、面白い。

映画は良いな⁉️




永遠のゼロ

2014年01月14日 17時55分56秒 | 映画
映画、はっきり言って面白くなかった。

原作を読んでいないで映画だけ観ると・・・。

仕方がないので漫画「永遠のゼロ」を読んだ。

これは、面白い。???

なんで????

映画は、主人公が取材を通して少しずつ、本当の祖父を知っていく。

そのコマわりが、原作といささか違うようだ。もちろん、マンガも違いのだろうが・・・。

原作者が納得したのだろうけど新聞社がどこにもはいっていない。

当然、映画と小説では、設定が違う。しかし、CGで赤城をリアルにだしても、仕方がない?

飛行戦術を説明しても・・・。

映画の時代考証が手を抜いているのかなあ?

本当にリアルにしなければならない場面がリアルになっていなかった。

そんな完全燃焼の映画だった。

神風特攻=テロと断じることは、ならないが、戦争を美化することもならない。日本人は、戦争映画を作るのが下手なのか?

風とライオン

2013年04月08日 08時14分13秒 | 映画


なんか?意味不明?

当時は、イスラムとアメリカは、こんなかんじだったのか?







誘拐で艦隊が動く、アメリカの海兵隊が他国に上陸して、知事を襲う。救助にきた海兵隊が、人質の話でドイツと交戦する。

アメリカは、まったく、変わっていない。


20世紀初頭のモロッコを舞台に、「血とコーランからなる」砂漠の王者と、アメリカ第28代大統領セオドア・ルーズヴェルトが激突する。公開当時は黒澤映画の信奉者であるミリアス監督の「サムライ映画」とする酷評もあった[要出典]。ジェリー・ゴールドスミスのスコアは傑作[要出典]。ちなみに、主人公のライズリー(英語版)は実在したベルベル人の族長であり、1904年に誘拐事件を起こしている。



 R・フォーブスの小説『リフ族の首長』の映画化。数々の大国の思惑が渦巻く1904年のモロッコを舞台に、米人未亡人とその子供たちを誘拐したリフ族の首長と、人質救出の名目で艦隊を派遣する米大統領ルーズベルトとの息づまる駆け引きを描いた大作。S・コネリー、B・キースの味のある演技が見もので戦闘シーンも迫力がある。この作品当時のJ・ミリアス監督は立派であった。


映画「ベルリン陥落」

2013年04月04日 07時08分43秒 | 映画


総監督ミハイル・チァウレリのもと、M・アンジャパリッゼ、P・ボゴリュウボフ、B・イワノフ、V・シウエリッゼの四人が監督に当った全十七巻の色彩「芸術・記録」映画で、一九四九年作品。脚本はP・パウィエンコと総監督のチァウレリの共同。撮影にはL・コスマートフ、音楽はディミトリ・ショスタコヴィッチの担当。主演はM・ゲロワニ、ボリス・アンドレエフ、M・コワリョーワで、V・サヴェーリエフ、M・ノワコーワ、V・リュービモフらが助演する。


ナターシャ先生(M・コワリョーワ)が生徒を引率して製鉄工場を見学に行くと、工場ではアレクセイ(ボリス・アンドレエフ)に労働功労勲章が授与され大騒ぎであった。その夜工場のクラブでアレクセイへの祝辞を述べることになったナターシャは、彼に送られての帰り途、音楽会での再会を約した。音楽会でピアニストと親しくする彼女をみて、失恋したものと思いこんだ彼は、翌日工場長に辞職を申出たが、工場長から彼に対するスターリンの招待を知らされた彼はクレムリンへ行きすっかり元気を回復して帰ってきた。ナターシャとの間も好転した。しかしその時ドイツとの戦争が始まり侵略と爆撃でソヴェトの国土は荒廃し、人々は四散した。ナターシャは行方不明になり、アレクセイは傷ついて入院していたが、彼女がドイツ軍に拉致されたこと、モスクワが敵の脅威に曝されていることを知った彼は敢然として前線に出た。十月革命記念日におけるスターリンの演説放送を聞いたヒットラーは短兵急にモスクワ攻略を命じたが、ソ連軍の大反撃は既に開始され、その成果はアレクセイも活躍するスターリングラードに上った。彼の属するチュイコフ軍が彼の故郷を奪回した頃、ヤルタでは連合国三巨頭の会談が行われていた。ドイツの敗色は濃厚でヒットラーの狼狽は蔽うべくもなく、ナターシャのいる捕虜収容所で怖るべき虐殺が始まったとき、ソ連軍はついにベルリンに突入した。常軌を逸したヒットラーの行動を圧殺するようにソ連軍は総攻撃に成功し、アレクセイは屋上の屋根高く勝利の旗を掲げた。スターリンの乗用機が着陸して歓喜に溢れる広場で、アレクセイとナターシャはめでたく邂逅した。...

ソ連初のカラー映画であった。ソ連占領地区にあったアグファ社の工場で製造されたフィルムを使用して撮影した。カメラテストの結果、安定した色彩を再現できるのは曇天時のみであることが判明し、曇り空の時を伺い撮影を行った。
撮影が終戦直後であるため、第二次世界大戦で実際に使用された本物の車両や、かなり本物に似せた改造車両が多数出てくる。
市街戦のロケは当時のベルリン市内で行われた。
あまりにもスターリン賛美のプロパガンダが強いため、スターリン没後はフルシチョフのスターリン批判から、ソ連でも厳しい評価を受けて上映されることがほとんど無かった。



映画「魔王」

2013年04月01日 08時00分19秒 | 映画


こんなにすばらしいのに…。


「ブリキの太鼓」で知られるドイツの巨匠フォルカー・シュレンドルフ監督がミシェル・トゥルニエの小説をジョン・マルコヴィッチ主演で映画化した人間ドラマ。キリストを背負って河を渡ったという聖クリストフォロスの伝説を背景に、子どもの心を持ったまま大人になったかのような男が運命に翻弄されながらもナチスドイツの下でしたたかに生きぬくさま描く。音楽は「ピアノ・レッスン」のマイケル・ナイマン。第二次大戦直前のパリ郊外。幼い頃から内向的だったアベル(マルコヴィッチ)は自動車修理工になった今も人付き合いが苦手だったが、唯一、近所の子どもたちとだけはウマが合い楽しく遊ぶことができた。そんなある日、一緒に遊んでいた美少女がついた嘘のため、アベルは強姦罪で摘発され、戦地に送られてしまう。戦地では早々にドイツ軍の捕虜になってしまったアベルだったが、従順な性格からドイツ軍士官学校の雑用係の職を任される。やがて、子どもたちと打ち解ける姿を見た上官から、村々を回って少年兵をスカウトする任務を負わされるのだった……。ナチスドイツを美しく描くことでその恐さが一層強調されている。


ヒットラー最後の12日間(原題 Der Untergang)

2013年03月23日 07時44分22秒 | 映画





1945年4月のベルリン市街戦を背景に、独裁者アドルフ・ヒトラーの総統地下壕における最期の日々を描く。混乱の中でドイツ国防軍の軍人やナチス親衛隊の隊員が迎える終末や、ナチス宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルス一家の悲劇、老若男女を問わず戦火に巻き込まれるベルリン市民の姿にも焦点が置かれている。ヨアヒム・フェストによる同名の研究書、およびアドルフ・ヒトラーの個人秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言が本作の土台となった。撮影はベルリン、ミュンヘンおよび当時のベルリンに近い雰囲気を持つサンクトペテルブルクで行われた。




演技は、ブルーノ・ガンツのヒットラー役がとても、すばらしかった。





史実に忠実に撮影されたそうだが、ドイツ国民が、はじめて、きちんと受け入れたヒットラー映画だろう。




何度も観ている。映画だ。

ザ・ブレイブウォー アメリカ陸軍442部隊

2013年03月04日 07時38分46秒 | 映画


先日、イノウエ上院議員が亡くなられた。彼も、442部隊の隊員であることは有名な話だ。



でも、映画の出来は、「う~ん」あまり良くない。「442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍」の方を期待しよう。




上映時間 122分
製作国 アメリカ

監督: レイン・ニシカワ
製作: カレン・クリスウェル 、エリック・ハヤシ、ジェイ・コイワイ 、 レイン・ニシカワ
脚本: レイン・ニシカワ
撮影: マイケル・ウォジェコウスキー
編集: 横山智佐子
音楽: ダン・クラモト、キモ・コーンウェル
出演:
レイン・ニシカワ、ジェイソン・スコット・リー 、マーク・ダカスコス、ユージ・オクモト、タムリン・トミタ 、ノリユキ・パット・モリタ、ジェフ・フェイヒー、ガイ・エッカー、グレッグ・ワタナベ 、ケン・ナラサキ、ジーナ・ヒライズミ



内容(「Oricon」データベースより)
第二次世界大戦を舞台に、アメリカで最も勇敢な部隊・第442連隊戦闘団の誇りと戦いを描く戦争ドラマ。
1944年フランス。ドイツ軍との激戦を終え、休息を取っていた日系二世部隊第442連隊戦闘団のジミー軍曹の元に、友軍のテキサス部隊がドイツ軍に包囲されたとの情報が入る。彼らの救出は絶望的とされ、失われた大隊とすら呼ばれ始めていた。そんな中、時の大統領ルーズベルト自身から第442部隊に救出命令が下る…。



Oorlogswinter

2013年02月27日 07時54分47秒 | 映画
フォースダウン 敵地脱出と言う邦題だが、これは、不適切な題名だ。



中身は、実に良くできた映画だ。私が観た今年、一番の戦争映画だろう。

Oorlogswinter

監督:マルティン・コールホーフェン
出演者:マタイン・レイクメイヤー/ジェイミー・キャンベル・バウアー
2010年
オランダ
99分
1945年1月、ナチの占領下にあるオランダ。13歳の少年ミシェルは、手紙をレジスタンスに届ける依頼を引き受けるのだが…。オランダ人少年の眼を通して戦争の哀しみを描いた秀作アクション・ムービー。(DMM.comよより)

ストーリ展開、カメラワーク、時代考証どれをとっても、一流と感じた。オランダ映画は、すごい。

映画醍醐味だが、占領下の普通の生活を上手く描き出して、戦争の悲惨さをきちんと伝えている。音楽も良かった。

食べ物がリアルで素敵だ。手を抜いていない作品だった。

お勧めの映画のひとつになった。

本当に邦題は、何とかならないだろうか!真剣に腹が立つ!!!

「Winter in Wartime」素直に訳せよ。

「戦争の冬」

X-MEN: ファースト・ジェネレーション

2013年01月27日 10時45分27秒 | 映画
X-MEN: ファースト・ジェネレーション



まあ、面白いのか?もう少し、原作に忠実になると…。



今回のX-manは、過去の歴史の中での話なのだが、時代考証が×なのだ。



嘘でも本当のように仕上げるのが映画なのに・・・。


FLYING FORTRESS

2013年01月18日 08時00分49秒 | 映画


丁度、アルジェリアの人質事件が発生しているのだが、映画の設定もアルジェリアだ。



第二次世界大戦中のイタリア攻撃の話になる。ストーリーは、シンプルで危険な作戦に補助要員が一人前に育っていく話。どこかで、見たことのあるストーリーだなあと思っていたが、あのコンバットの「新兵」と言う題の話と同じかなあ?



機内のシーンが多いのだが、いまいち、様子がわからない。B-17の内部構造が把握できていないからだ。
模型で判りやすい写真があったので・・・。



なかなか見ごたえのある映画だが、日本公開はされていないようだ。DVDのみらしい。