海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

奇跡!杉コレ開催 大盛況

2010年10月31日 07時04分41秒 | スギダラ
奇跡が、また、起きました。

3日前は、70%の降水確率だったのに…。

台風が発生して、上陸のおそれもあった。



何よりも、東京からの審査委員長が飛行機で来れない。

それが、快晴で飛行機も午前中のみ飛んだ。

杉コレは、晴れる。そんな伝説が生まれた。

モアツリーズの作品展 箸から橋まで

2010年10月28日 06時56分26秒 | 木材
モアツリーズの作品展に行って来ました。写真を載せたいのですが、カメラの中なので次回にします。

弊社では、これで、大から小まで製作出来る体制を作らせていただきました。

様々な木に関するプロジェクトに関わって気づいたことは、日本には、木の専門製作会社がないということです。1人のデザイナーが、小さなものから、大きな物までをデザインする事は、できますが、プロデュースすることのできる会社や人材がないのです。
木材は、とても、フレキシブルな素材で、何でもできてしまいます。故に、最終形で専門が変わってきます。逆に超大量生産品には、向かない素材でもあります。橋から箸までを合い言葉にこれからもがんばります。

偽装(類似)ラブホテル問題

2010年10月25日 08時51分01秒 | 建築関連
ようやく、宮崎県も重い腰を上げたなあと言う感じ! 海杉は10年待った。

法律を破らなければ、ルールに従っていると言う解釈は、どうもおかしいのでは?と以前から思っていた。

実は、10年前にラブホテルが解体され、ビジネスホテルができることになった。県の保健所の隣だ。「県の保健所ですよ」

どうも、ビジネスホテルとは、言いながらも元のラブホテルらしいとの話。早速、ビラを作って反対しようとしたら、「法律は守られている」とのこと、「え~」とびっくりした。ビラは、原稿のみだったが…。県の保健所の隣が偽装(類似)ラブホテルと言う県は、日本で宮崎だけだろう。

タクシーの運転手に聞くと結構、利用されているとのこと。

タウンページにもビジネスホテルの欄になっている。困るだろうなあ?日向に宿泊するビジネスマンは…。

この場合、建築士の方が、法律ではなく、モラルをもって行動しなければ、よい街はできないと言う事例だろう。

偽装(類似)ラブホテルとは

法律を熟知して法律を守ることは大切だが、犯罪の温床になるような建物を設計しないという心構えは大切だと思う。

類似ラブホテル 対策協議会 設置

学校の近くに偽装(類似)ラブホテルができること自体が問題なのだ。子ども達の安全は、大人である私たちの責任だから…。

モアツリーズ展 開催

2010年10月24日 14時45分16秒 | ビジネス
モアツリーズ展

弊社で納めた製品が、販売される。

モアツリーズ展だ。

10月27日から11月7日まで六本木・アクシスギャラリービル内

モアツリーズは、坂本龍一さんが代表の団体だ。

レセプションが26日で27日の午前中は、会場近くにいると思います。

お電話をいただければ、幸いです。

近くへお越しの節は、是非、お越しください。

木材・林業は、つながっていない。

2010年10月23日 04時04分22秒 | 木材
素朴な疑問だったんです。第一次産業の農業や漁業の方は、自分の収穫したものを美味しく食べる方法を知っています。漁師料理や田舎料理です。
じゃあ、林業の方は?
意外と、知らないんです。
知ってても、間違っていたり、昔の理論でそんなことはないと言うものが多くあります。
特に大工さんや棟梁が言う言葉が、そのまま、受け入れられたりするものですから…。
統一した見解や正しい知識などがうまく伝わっていないのです。
昔は、全ての素材が、材木だったんで、考える必要がなかったのでは!桶や樽、大八車、住宅など、材木商が総合商社のようなもので、それぞれに専門家がいて、全て、専門化されていたのではと思うのです。


中国について

2010年10月22日 00時24分32秒 | なんでも
最近、中国のニュースがやたら、多いと感じる。

今回の尖閣諸島の事件は、今後の日本と中国の関係の中でさまざまなことを日本の国民は学んだと思う。重要なポイントになるだろう。

ノーベル賞受賞も改めて中国の体制が、国際社会の中で異質であることを印象づけてしまった。

日本との貿易も含め、交流のあり方を考えなければならない。インターネットが体制を変えるのでは…と期待する方も多い。

中国の現体制に対する変化が起こりうるような気がする。

海杉は、体制が変わっても中国の人たちの日本に対する考え方は基本的には、変わらないと思う。変えるとすれば、ちいさなことの積み重ねしかない。

外交の基本は、努力を惜しまないこと。大局を見極め、国益を図ることが大切で、何よりも国民を守ることを優先していかなければならない。プライドだけでは、国際社会の中で孤立するだけだ。交渉相手を理解することが一番の早道だ。

粘り強い交渉力が、必ず、打開策を生み出す。相手を知ることで打開点が見出すことが多い。

真の外交力は、平和なときこそ、威力を出さなければならない。


廃校

2010年10月21日 06時45分59秒 | まちづくり・ボランティア
日、会社に一番近い小学校が、廃校になるため、最後の運動会が行われました。小学校の区域内で建設業は、弊社1社となっています。ふっと振り返ると数年前までは、5社位あったと思います。時代の流れだといってしまえば、それまでですが、地域が沈んでいくことが自分自身でわかるのが寂しいものです。地域活性化を…と言っても、現実は、現状を維持することが、精一杯なのではないでしょうか?
理想を言えば、住民と行政と企業が一体となって地域のために動くことが大切なのでしょうが…。
柱であった建設業は、行政頼りで財政が傾くと同様に左前となり、合併したことで加速していったようです。企業として成り立たせようと考えるとどうしても地域から外をみなければならないと思います。わが町でも造園屋さんが、そばやをやったり、産直市場を開いたり、さまざまな異業種に進出しています。

商圏は、限られていますから、人口や同業者数で成り立つか、成り立たないかがわかるはずです。

小学校が廃校になる地域でのビジネスは、難しいものがあります。

吉野家の牛丼

2010年10月21日 06時29分47秒 | なんでも
裏技 牛丼の注文

7年前に青年会議所の理事長時代にコラムのお題をもらってコラムを書くということをしたことがある。そのとき出たのが「吉野家の牛丼」だった。

裏技を披露したのだが・・・。

7年も経つとその進化が著しい!!

計算で行けば、5種類の注文方法が、70種類近くなる。

しかし、吉野家からすれば、この傾向は「吉」と思っているだろう。

費用をかけないで話題を作る。

企画者のにとって最大に勝利だと思う。

「孫子」の兵法の解説本を読んでいるが、これに通じるものがあります。「戦わずして勝」

お金をかけないで話題を作り、お客を呼び込む。究極の集客方法だと思うのは、海杉だけだろうか??

朝日新聞に杉コレクションの記事掲載

2010年10月20日 00時37分00秒 | 地元のこと
朝日新聞 杉コレ記事

本日は、都城の築100年の古民家に行ってきました。この古民家を使ってカフェなどを作る計画です。
すると、オーナーが、朝日新聞社さんの記事を切り抜いて持ってきて見せていただきました。なんだか、ちょっと恥ずかしい気分です。自分のことのように喜んでいただき、私も感謝です。
解体寸前で何とかプロジェクトを立ち上げようと頑張っているオーナーに私も応援したいと考えています。
杉コレをこうして皆さんに知っていただくことが一番だと思っています。

恐れ多くも・・・ 新大使にアドバイス 

2010年10月18日 01時23分10秒 | なんでも
宮本前中国大使 漁船衝突で苦言

ニュースでこんな記事があった。

確かに国がきちんと対応しなければ、大使は、その国で生活する邦人を守ることはできない。

先日、後輩からメールが来た。「新しい大使にインタビューをするので何かネタ(伝言)はないですか?」くらいの軽いノリだった。

大使に関してのひとつ、ふたつ、体験談を書いてメールで送った。 もう、古い話なので参考にはならないだろうが・・・。

ある事件でのその時の大使の仕事を私が感じたまま、書いたのだ。

大使館の重要な任務に邦人の安全確保がある。そのために情報力を常に備えなければならない。もちろんその国中枢もあるが、同じ大使館同士の横の連絡網も重要だ。そして、大切なのは、現地に住む邦人からの情報だ。インターネットの時代でもリアルな情報が一番でその生きた情報ですぐに行動に移らなければ、大使館の存在自体が危うい。

まあ、カッコつっけた話は、これくらいで…。

インタビューで海杉の伝言は伝えられ、新大使から「参考になります」と言っていただいたそうだ。良かった。良かった。




坂本龍一さんが代表のモア・ツリーズの新作品展

2010年10月17日 07時36分31秒 | ビジネス
モアツリーズ展 弊社で納めた製品が、販売される。 モアツリーズ展だ。 10月27日から11月7日まで六本木・アクシスギャラリービル内 モアツリーズは、坂本龍一さんが代表の団体だ。

木材の可能性 杉の生きる道

2010年10月16日 07時29分12秒 | 木材
日本の固有種である「杉」は、これからどのように生き残るのだろう。

一番初めに考えたのが、建築材だ。

重さの割には、強いと言うと特性を生かせば、主流とされている「米松」に代わることがで
きるだろう。

確かに集成材は、国産材の需要が増えるにつれて伸びてきている。

たぶん、これからの主流になるだろう。