ひとこと、ワークショップと言っても、対象年齢で難しくなる。
例えば、幼児を対象にお絵かきさせたいとしても、幼児本人が描きたいと思わせることができるか?
結構難しい問題だ。
まして、テーマを決めたりすると・・・。
最後は、お母さんがお絵かきする事になる。
大前提は、お絵かきがしたいという雰囲気を作る事だ。
今回は、「お絵かきしたい」と言う雰囲気を作るのにコーナーのセンターに木製のポールを立てた。
敷地のど真ん中にポールを立ててフラッグの掲揚台を作った。
大成功!!
お絵かきだけでなく、画いた絵をフラッグとして掲揚するのだ。
お母さんは、カメラを構えて 興奮気味!!
お母さんには「生まれてはじめての旗揚げ」
この言葉にも興奮していた。
「旗揚げ」
縁起もいいし、子どもたちも興味津々!!
絵を描くワークショップではなく「フラッグデザイン」
自分の描いた絵が「フラッグになってポールに掲げられる!!」
こどもも、大人も大好評なワークショップになりました。
用意した画用紙は、500枚、全てなくなり、裏に描いてもらうお友達もいました。
ちょっとした工夫でお絵かきが十分楽しめたのではないでしょうか。